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ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山(3つのバリルート・・小ちゃい万歳! タル沢尾根↑ カラ沢尾根↓ ネズミサス尾根↑ 稲村岩尾根↓)
2014年11月02日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,640m
- 下り
- 2,636m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:08
距離 19.9km
登り 2,651m
下り 2,636m
【主な所要時間】
東日原→カラ沢ノ頭 2:03(タル沢尾根↑)
カラ沢ノ頭→東日原 2:25(カラ沢尾根↓)
東日原→鷹ノ巣山 3:19(ネズミサス尾根↑)
鷹ノ巣山→東日原 1:37(稲村岩尾根↓)
東日原→カラ沢ノ頭 2:03(タル沢尾根↑)
カラ沢ノ頭→東日原 2:25(カラ沢尾根↓)
東日原→鷹ノ巣山 3:19(ネズミサス尾根↑)
鷹ノ巣山→東日原 1:37(稲村岩尾根↓)
天候 | 快晴のちくもり 天気予報はよく当たる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※協力金500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆東日原〜タル沢尾根〜将門馬場〜カラ沢の頭 東日原駐車場の先、奥多摩方面にちょっと行った先から下り、ごみ置き場が見えたら、左に折れ、あとは、道なりに川方面に下って行く。橋を渡ったら左に進み、工事の掲示版の上が登山口。まずは、九十九折りの急登。岩場の左を巻き、伐採地の端を歩くと、何となく尾根筋に至る。モノレールに合流したら、しばらく平行して歩き、作業小屋に出合ったら、鹿除け有刺柵の右を登る。とにかく急登。将門馬場に行けば、少し登って、カラ沢の頭(ピーク)に至る。 ◆カラ沢の頭〜カラ沢尾根〜東日原 ちょっと降りて、少しヤセ尾根、ネズミサス尾根との分岐となり、進行方向右。尾根筋を歩くうちに、岩場の尾根となり、そのまま進むと、崖地となる。右に折れるのが正解。テープや踏み跡、地図を見ながら、右にふる。カラ沢の上部で越えるのがミソ。巻いて降りると、タル沢尾根のルートと合流するので、あとは、道なり。私の感じでは、このコースを下りルートで始めて使うのは、避けた方がいいと思う。 ◆東日原〜巳ノ戸橋〜稲村岩尾根との分岐〜ネズミサス尾根〜カラ沢の頭 稲村岩尾根ルートを歩き、巳ノ戸橋を渡って、間もなく現れる道標を真っ直ぐ進む。沢を越え、急登すると、尾根道となる。あとは、ひたすら尾根道の一番高い所を進めば良い。 ◆カラ沢の頭〜水根山〜鷹ノ巣山 石尾根なので、楽しんでほしい。 ◆鷹ノ巣山〜稲村岩尾根〜東日原 奥多摩三大急登と呼ばれるルートなので、とにかく急。しかし、九十九折りなので、凍結していなければ、滑落することはなさそう。 |
写真
感想
borav64mにご紹介いただいた、バリエーションルートを歩くことにした
しかし、タル沢尾根→カラ沢尾根と歩いたのが、間違いだった。カラ沢尾根の最後の岩場が、とにかくキケンであった。前日の雨で、滑るし、ルートがはっきりしなかった。間違って、沢沿いに下ってしまい、危うく、滑落するところだった。泥だらけになった。
カラ沢尾根は、下りで使うには、「アブナイ」と思った。
東日原に戻り、まだ、10時台だったので、もう一つのバリルート、「ネズミサス尾根」経由で、鷹ノ巣山に登り返すことにした。結構疲れているが、頑張ることにした。
だが、燃料補給が上手くいかず、左足の裏がつり出し、久しぶりに、5m歩いては、休みの繰り返しで、辛いハイキングとなってしまった。石尾根手前では、太ももも、つってしまった。情けない・・・。稲村岩尾根の下りで、普通に歩けたのが、せめてもの救いであった。
だが、3つのバリエーションルートを歩けて、よかった。
borav64mさんに、感謝。
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登ったり下りたり すげーです。
カラ沢尾根を勝手知らずに下るのは 余計に怖いけど
知らないから 下れるというのも有るでしょうね。
それだけ歩いているんだから攣って 当たり前でしょう。
機会があれば 唐松谷とマミ谷の中間尾根でも 登ってみたらいかが??
okutama さん、コメントありがとうございます。
唐松谷とマミ谷の間の尾根って、名前は何というのでしょう?
その近くの、ツバノ尾根は、そのうちに歩きたいなとは思っていたところです。
北斜面は、これから凍結するのでしょうね。そろそろ、私はお休み期間になりそうです。
ところで、カラ沢尾根を下りで使ったのは、やはり失敗でした。
知らないことの「シアワセの中」にウロウロ・・
まだまだ、奥多摩の自然に学ぶところが多いです。
今回歩いた軌跡のカタチが美しいので、気に入っています。
甲斐駒ヶ岳や剣岳に行かなくとも、標高差2000m級の達成感があったと、勝手に思っています。紅葉もきれいでしたし・・。
これからも、アドバイスお願いします。
檜尾根というみたいです。
人に勧めておきながら 実は自分はまだで
近々歩きたいと思っているんですが 林道歩きが億劫で (笑)
檜尾根ですね。ありがとうございます。
ブログを調べてみましたが、あまり投稿がなく、興味が湧いています。
今度は、道迷いして、泥だらけにならないよう、気を付けたいと思います。
私なら二日分の行程です。
良い子の皆さんはまねをしないように。
タル沢尾根は上り下りに使いましたが、作業小屋を見た記憶がありません。
私は一体どこを歩いたのだろう。(笑)
カラ沢尾根は登りでしか使ったことがありません。
橋を渡ったらすぐにそのまま目の前から強引に河口に降りて
尾根の末端から取りつきました。
しばらく登ると岩場にぶつかりますが直登の誘惑に打ちかち
岩場基部にそって右に上がると尾根に上がれました。
確かに待ってろ岩まで踏み跡は定かではなく、ムジカさんの通った
ルートが正しいのでしょう。
青梅警察の救助隊もムジカさんのルートで待ってろ岩の登山者を
救助したはずです。
ルートは登りと下りでは全く違う表情を見せますからね。
ムジカさんの力量なら上高地にある六百山にもそのうち登ってみてください。
ムジカさんなら六百山、霞沢岳、徳本峠で日帰りができるでしょう。
ちなみに我ら夫婦はゴールデンウィークに2泊3日でした。(笑)
六百山山頂で半日お絵かきでした。
borav64m さん、コメントありがとうございます。
borav64mさんおススメのコースを歩きましたが、調子に乗りすぎたためか、カラ沢尾根下部で、ビビりで泥だらけになりました。まだまだ修行が足らん、と神様が戒めているようです。
タル沢尾根の、作業小屋のあった あたりでは、大規模な足場を組んで、工事が行われていました。今にも、野獣が出そうな場所で、大変な作業現場です。
六百山ですか?勉強不足で、知りませんでした。
機会があれば、来夏に、挑戦してみたいと思います。
・・が、奥多摩のコースも引き続き、情報提供してください。よろしく、お願いします。
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