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ハイキング
丹沢
丹沢の静かなエリアへ(鍋割山〜檜岳〜シダンゴ山)
2014年11月03日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:05
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,875m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:01
距離 20.9km
登り 1,884m
下り 1,883m
6:00
10分
スタート地点
14:01
ゴール地点
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山と高原地図のP30台と書かれているのは運動公園の駐車場だと思いますが、 「施設利用者以外は駐車禁止」と書かれていました。 帰りに職員らしき方に聞いたら、事前(早朝の場合は事後でも可)に言ってもらえば、 使ってもいいですよ、とのことでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・芋ノ木棚沢ノ頭の前後には長い鎖場が数ヶ所あります。 岩の上に濡れた落葉が積もっているので、鎖を使った方がいいでしょう。 ・大量の落葉でルートがわかりにくい所がありました。 ・紅葉は稜線はほぼ終盤、標高1100mぐらいが見頃でしょうか。 |
写真
撮影機器:
感想
混雑必至の3連休の週末、鍋割山から西が未踏なので、
間違いなく空いているであろう丹沢の檜岳山稜を目指します。
今朝は昨日の暖かさが残った朝で、スタートからTシャツでOK。
栗ノ木洞までは針葉樹の暗い森がメインですが、
その先は紅葉に彩られた広葉樹の稜線です。
人気の鍋割山もこの時間帯はまだテーブルに腰掛けることができるぐらいで、
10名程度しかいません。
鍋焼きうどんを食べている方を横目に、昼食を取ります。
富士山やこの先歩くルートを眺め、紅葉がきれいな稜線の縦走開始です。
雨山までは細かいアップダウンが多く、
また鎖場や痩せた稜線など、注意を要する箇所が所々ありました。
雨山、檜岳、伊勢沢ノ頭といずれも標高は似たり寄ったり、
また山頂からの眺望の悪さも似たり寄ったり。
特に檜岳、伊勢沢ノ頭は山頂で休憩すら取る気がおきません。
山頂よりも稜線の途中に開ける場所があるので、そちらでの休憩がお勧めです。
秦野峠への下りはかなりの急坂、またそこから稜線への登り返しは、
本日一番の急登でした。
アセビに囲まれたシダンゴ山でおやつを食べながら、
鍋割山〜伊勢沢ノ頭までの歩いてきた稜線を振り返ります。
結局、鍋割山〜シダンゴ山間は10人にも満たない人としか会わず、
予想通りの静かな山旅でした。
確かに眺望の少ない稜線歩きではありましたが、
紅葉の美しさはなかなかでした。
次は鍋割山手前から美しい姿を見せた同角山稜に行ってみたいです。
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hirokさん、こんばんは。
そろそろ名残の紅葉になりつつありますね。
ハードな割に後半は展望がないのですか...。
この辺は行ったことがないので、そのうちにとかんがえていましたが...。
sat4さん、こんばんは
文化の日の連休で丹沢のこの辺りまで紅葉終盤とは、
ほんと今年は早いですね。
おそらく先週あたりが見頃だったのでは。
今回のルートと先週の牛ノ寝、どちらも眺望が乏しいルートですが、
変化はこちらの方がありますね。
どちらも樹林は美しいので、紅葉時にふさわしいルートかもしれません。
今回のルートは何回か崩壊地を通るのですが、そこからの展望は良かったです。
hirokさん、こんばんは。
予定通り、檜岳山稜へ行きましたね
しかもいい感じの周回コースで
稜線の紅葉、お写真からは確かに先週よりもだいぶ散っているように見えます
今年は紅葉も早いですが、散るのも早いのでしょうか
ここ数日の冷え込みが効いているようですね。
shigetoshiさん、こんばんは
9月の万太郎山に引き続き、今回もshigetoshiさんが行かれた翌週に行ってきました。
それにしても歩いたのはshigetoshiさんの数分の一、
shigetoshiさんのものすごさを改めて実感できました
確かに紅葉の見頃は早いですが、散るのも早い気がします。
風雨が強い日があったのでしょうか、大量の落葉がありました。
尾根上なので問題ありませんが、落ち葉で踏み跡がわかりにくい場所も。
しかし、shigetoshiさんほどたくさんのピークを踏むと、
それぞれのピークの印象がごちゃ混ぜになってしまうのでは
hirokさん、おはようございます!
綺麗な周回コースですね
毎度の事ながら、ピストンをしないルート取りは流石です!
3連休対策もバッチリでしたね!
10人足らずの遭遇者に、効果がバッチリ現れています
でも、今後の私自身のルートに、プレッシャーを感じますが
ピストン比率が高いですから
TシャツでOKでしたか!?
こちらは、朝晩にはストーブが必要だというのに・・・
それでも、例年よりも紅葉は足早に通り過ぎて行ったようですね
その様な状況下、紫系の
蝶もその役目を終え、訪れる者達も途絶えたであろうに・・・
人生の縮図が垣間見えます
tailwindさん、こんばんは
以前コメントした赤線繋ぎも同様ですが、
周回ルートも関東の低山の方が遥かに計画しやすいかと。
tailwindさんの場合ほとんど日帰り山行なので、なおさらですね。
夏にアルプス日帰りで計画すると、周回はとっても難しい
千畳敷→空木岳、鳳凰三山、針ノ木岳などは何とか日帰りで周回しましたが、
アルプスは標高差もあるので、なかなかいいルートが計画できません。
南アの南部なんて、ピークハントが精一杯です
いい日帰り周回があれば、教えてください
最近、長袖+手袋が多かったのですが、
この日は夏と同じような服装でOKでした。
この格好で紅葉を楽しむのも、変な気分でした
hirokさん、こんにちは。
空いているといっても鍋割山の山頂、この時間でも
10名ほどはいらっしゃるのですね。しかし、このルートだと
混雑はこの山頂のみピンポイントでしょうか。
もう1000メートル以上の標高の紅葉は終わりのようですね。
奥武蔵の稜線でも、1100メートル付近が色づきは一番
よかったのですが、風が強い場所は葉が落ちて、ボリューム感
はいまひとつになっている場所がありました。そのため、
稜線上より少し下った山の斜面がきれいだったりしますよね。
丹沢、なかなか足が向きません。
(結局、今年は1度も行かずに終わりそう。。。)
youtaroさん、こんばんは
丹沢では塔ノ岳、大山、鍋割山はいつ行っても
ごった返していることが多いですが、
この日は極めて平和な感じでした
こういう日こそ鍋焼きうどんを注文すべきでしたね
シダンゴ山は前回もそうでしたが、それなりに人がいる山です。
丹沢も西の方へ行くと、山頂からの眺望がいい山が限られてきますが、
シダンゴ山は丹沢の山々はもちろん、
富士山(半分)、相模湾などそれなりの眺望が楽しめます。
麓からの標高差が400m程で手軽なのも大きな要因かと思われますが。
いよいよ紅葉も終わりが近い感じですね。
紅葉山行は行ってもあと1回ぐらいでしょうか。
その後は冬枯れの山行を楽しみたいと思います
hirokさん こんばんは
紅葉もラストスパートですね。
混雑必至の3連休の週末に、きれいな紅葉の中で静かなハイクを楽しめるとは
さすがの企画力!
風情たっぷりのハイクでしたね
今年は紅葉が早かったようですが、その割には富士山の雪が少ない気がします。
例年こんなもんでしたっけ
もうすぐ木々が冬枯れとなり、空気も澄んで展望が良い季節になりますね。
その頃には富士山がバランスよく雪をかぶってカッコよくなるのでしょう
doppo634さん、こんばんは
3連休は登山道の混雑もケアしなければなりませんが、
帰りの渋滞も半端でないことも多いので、
ちょっと早めに帰れるエリア&ルートにしました。
檜岳山稜は先週の牛の寝同様、眺望に乏しいルートとわかっていたので、
予想通り人は極端に少なかったですね。
ここも
しばらく遠目に富士山を見る山行が多かったのですが、
ようやく富士山を間近に見る山行の季節になってきたようです。
関東は最近はあまり雨が降っていないようなので、
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