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Yamareco

記録ID: 5422163
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

皇海山クラシックルート

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:44
距離
27.2km
登り
2,186m
下り
2,186m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:41
休憩
1:03
合計
12:44
2:47
30
3:17
3:17
12
3:29
3:29
48
4:17
4:17
8
4:25
4:35
34
5:09
5:14
33
5:47
6:00
4
6:04
6:04
7
6:11
6:12
20
6:32
6:33
8
6:41
6:41
25
7:06
7:09
6
7:15
7:21
44
8:05
8:12
31
8:43
8:43
44
9:27
9:40
35
10:15
10:15
34
10:49
10:50
53
11:43
11:43
9
11:52
11:53
118
13:51
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9
14:00
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4
14:04
14:05
33
14:38
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14
14:52
14:53
36
15:29
15:29
2
15:31
ゴール地点
天候 晴-曇
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
20台くらいの整地未舗装無料駐車場。この上にも登山者用とは書かれていないがスペースあり。お手洗いはないので銀山平キャンプ場入口へ(庚申山荘にバイオあります)。SoftBank の電波はよく入りました。アプローチ路はストレスありません。
コース状況/
危険箇所等
【銀山平-庚申山荘】一の鳥居までは林道。ただし、結構石が多いので、下りでペースが上がらない。一の鳥居を過ぎるとよくある普通の山道。斜度もほどほど。道はわかりやすいが、暗いと間違いかねない。反射板が割にうまく付いているので、頼りになる。危険箇所はありません。
【庚申山荘-白山】庚申山までは結構登りごたえがある。数回梯子場やロープ。道は概ね明瞭だが一度間違えたのと、やや紛らわしい箇所あり。庚申山を過ぎると、アップダウンはあるものの、明瞭で歩きやすい道。このパートには危険箇所なし。
【白山-鋸山】このルートの核心部。鎖場の下り、ロープ場のトラバースや比較的長い登りなど。ヘルメットなしの人もたくさんいましたが、被って損はなし。被るなら白山過ぎてからか、いっそ庚申山の手前から。
【鋸山-皇海山】鋸山直下の急坂と、皇海山への300mの登り返し。残雪は、鋸山についてはほぼ回避できます。皇海山は乗り越える箇所複数ですが、アイゼンなど使っている人はいなかった模様(でも、チェーンは持って行くべきかと)。皇海山は、道があるようなないような。特に下りは適当に歩いてしまった。鋸山直下の湿った坂は嫌らしい。
【鋸山-六林班峠】笹漕ぎ以外は大したことなし。笹の高さは部分的に180cmを超えるのと、完全に道に倒れかかっています。多くの箇所では掻き分ければ路面が見えますのでしっかり見て、段差で落ちないように。とはいえ、私も何回かロストしました。木についているマークは参考になりますが、万全ではありません。最も激しいのは女山の北で、数百メートル。
【六林班峠-庚申山荘】アップダウン少なめのトラバースルートですが、実際の距離以上に長く感じます。地図を見るたびがっかりします。道は概ね明瞭ですが、笹のせいで見にくい箇所もあり。何箇所か崩落してロープが設置されているところあり。また、道が狭めで斜面上にあるので、滑ったり路肩を踏み外すと滑落しかねません。脚の力が弱っているのなら注意。
2時半に銀山平に着いたら、駐車場には5台ほど先着車。星がたくさん見えました。
2023年04月29日 02:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 2:46
2時半に銀山平に着いたら、駐車場には5台ほど先着車。星がたくさん見えました。
最初は林道です。舗装路、その後非舗装路。淡々と歩くと、一の鳥居に着きました。
2023年04月29日 03:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 3:29
最初は林道です。舗装路、その後非舗装路。淡々と歩くと、一の鳥居に着きました。
ここからはいろいろ名前のついた岩とかあるのですが、写真は帰りに撮ろうと、ほとんどスルーしました。そしたら、帰りは写真どころではなくて。道はわかりやすいですが、それでも暗いと外しそうになります。反射板がいい具合についているので助かりました。
2023年04月29日 04:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:08
ここからはいろいろ名前のついた岩とかあるのですが、写真は帰りに撮ろうと、ほとんどスルーしました。そしたら、帰りは写真どころではなくて。道はわかりやすいですが、それでも暗いと外しそうになります。反射板がいい具合についているので助かりました。
結構長かったです。
2023年04月29日 04:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:20
結構長かったです。
そんなこんなで庚申山荘。無人小屋とは思えないくらいの立派な山小屋。宿泊2000円、休憩300円だったかな。中の様子も見たかったのですが、帰路では余裕がなくて。表にバイオトイレあり。
2023年04月29日 04:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:25
そんなこんなで庚申山荘。無人小屋とは思えないくらいの立派な山小屋。宿泊2000円、休憩300円だったかな。中の様子も見たかったのですが、帰路では余裕がなくて。表にバイオトイレあり。
2023年04月29日 04:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:28
空もかなり明るくなってきた。
2023年04月29日 04:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空もかなり明るくなってきた。
2023年04月29日 04:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:36
氷柱が残っています。この辺りからかなり明るくなって、ヘッデンを消しました。
2023年04月29日 04:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:48
氷柱が残っています。この辺りからかなり明るくなって、ヘッデンを消しました。
梯子が登場します。私の計画では、庚申山でヘルメットとグローブをしたらいいと思ってましたが、グローブは庚申山荘ではめておくべきでした。
2023年04月29日 04:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:50
梯子が登場します。私の計画では、庚申山でヘルメットとグローブをしたらいいと思ってましたが、グローブは庚申山荘ではめておくべきでした。
凄い岩だ。
2023年04月29日 04:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:50
凄い岩だ。
雲も少なくていい天気になりそう。まもなく太陽が見えました。
2023年04月29日 04:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 4:57
雲も少なくていい天気になりそう。まもなく太陽が見えました。
梯子が登場します。私の計画では、庚申山でヘルメットとグローブをしたらいいと思ってましたが、グローブは庚申山荘ではめておくべきでした。
2023年04月29日 05:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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梯子が登場します。私の計画では、庚申山でヘルメットとグローブをしたらいいと思ってましたが、グローブは庚申山荘ではめておくべきでした。
2023年04月29日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2023年04月29日 05:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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よく見ると空中歩道。
2023年04月29日 05:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 5:15
よく見ると空中歩道。
朝日に照らされる新緑が美しい。
2023年04月29日 05:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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朝日に照らされる新緑が美しい。
展望がよい。雲海も出ていて感動的。
2023年04月29日 05:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 5:31
展望がよい。雲海も出ていて感動的。
いくつか偽ピークに騙された末、庚申山到着。ここで最初の大休止で、お握り補給。2袋目の芍薬甘草湯追加(でも、後に脚は攣りました)。
2023年04月29日 05:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 5:48
いくつか偽ピークに騙された末、庚申山到着。ここで最初の大休止で、お握り補給。2袋目の芍薬甘草湯追加(でも、後に脚は攣りました)。
少し歩くと、一気に眺望が開けます。皇海山は名前はかっこいいのに山姿は結構地味。
2023年04月29日 06:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:01
少し歩くと、一気に眺望が開けます。皇海山は名前はかっこいいのに山姿は結構地味。
雪を頂いているのは日光白根みたいですね。
2023年04月29日 06:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:03
雪を頂いているのは日光白根みたいですね。
鋸尾根は終始岩場かと思っていたら全然そんなことはなくて、白山通過するまではなんてことありません。道もわかりやすくて、着々とピークを稼いでいきます。
2023年04月29日 06:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:12
鋸尾根は終始岩場かと思っていたら全然そんなことはなくて、白山通過するまではなんてことありません。道もわかりやすくて、着々とピークを稼いでいきます。
白樺楽しい。
2023年04月29日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:20
白樺楽しい。
2023年04月29日 06:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:30
2023年04月29日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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南側の眺望はなかなか得られない。
2023年04月29日 06:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:52
南側の眺望はなかなか得られない。
ここの登りはそこそこきつい。
2023年04月29日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 6:59
ここの登りはそこそこきつい。
2023年04月29日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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白山山頂。ここからが今日の核心部。
2023年04月29日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:16
白山山頂。ここからが今日の核心部。
2023年04月29日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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まず鎖を降ります。鎖はもちろんですが、3点支持重要。
2023年04月29日 07:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:29
まず鎖を降ります。鎖はもちろんですが、3点支持重要。
あそこにちょこんと見える梯子がなんだか不気味。
2023年04月29日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:35
あそこにちょこんと見える梯子がなんだか不気味。
2023年04月29日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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結構長いロープ場。
2023年04月29日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:38
結構長いロープ場。
短い梯子を登ると。
2023年04月29日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:51
短い梯子を登ると。
眺望がよくて。雲海も良かったですね。
2023年04月29日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:52
眺望がよくて。雲海も良かったですね。
その後長い梯子。これを運んで設置して下さった方に感謝。
2023年04月29日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:52
その後長い梯子。これを運んで設置して下さった方に感謝。
長い鎖を登る。
2023年04月29日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 7:58
長い鎖を登る。
しつこく長い鎖。
2023年04月29日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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しつこく長い鎖。
幸いなことに、最後は緩やかでした。鋸山到達。皇海山は眺望がないので、ここで存分に楽しみましょう。
2023年04月29日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 8:05
幸いなことに、最後は緩やかでした。鋸山到達。皇海山は眺望がないので、ここで存分に楽しみましょう。
ラスボス。
2023年04月29日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ラスボス。
武尊山のようですね。あと、平ヶ岳?
2023年04月29日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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武尊山のようですね。あと、平ヶ岳?
浅間山とアルプスの諸峰らしい。
2023年04月29日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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浅間山とアルプスの諸峰らしい。
富士山! 見えなかった日もあるらしいので嬉しかった。
2023年04月29日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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富士山! 見えなかった日もあるらしいので嬉しかった。
さて、登り返しが鬱ですが、皇海山を目指します。レポートで読んでいた残雪は、横に道があります。ただ、足元が湿っていて、気を抜くと滑ります。特に帰りが大変だった。
2023年04月29日 08:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 8:15
さて、登り返しが鬱ですが、皇海山を目指します。レポートで読んでいた残雪は、横に道があります。ただ、足元が湿っていて、気を抜くと滑ります。特に帰りが大変だった。
不動沢のコルを過ぎるといよいよ300mの登り返し。鋸山でゼリーを補給するもあっという間に枯渇。
2023年04月29日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 8:28
不動沢のコルを過ぎるといよいよ300mの登り返し。鋸山でゼリーを補給するもあっという間に枯渇。
ここからは残雪を越えていくところが多いですが、チェーンはまあいらないくらい(でも、他の年ならどうかわからないので、携行お勧め)。
2023年04月29日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 9:00
ここからは残雪を越えていくところが多いですが、チェーンはまあいらないくらい(でも、他の年ならどうかわからないので、携行お勧め)。
よれよれになりながら山頂到達。シャッターをお願いしました。着ているのは、初めて袖を通したMr. Blue Sky Tシャツ。綿なので普段の歩きでは着られません。
2023年04月29日 09:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/29 9:29
よれよれになりながら山頂到達。シャッターをお願いしました。着ているのは、初めて袖を通したMr. Blue Sky Tシャツ。綿なので普段の歩きでは着られません。
宝剣発見(いや、稲村と違ってすぐ見つかります)。皇海山への道は、残雪のせいかはっきりしていない箇所もあり、適当に歩きました。特に下山時はかなり適当。
2023年04月29日 09:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 9:40
宝剣発見(いや、稲村と違ってすぐ見つかります)。皇海山への道は、残雪のせいかはっきりしていない箇所もあり、適当に歩きました。特に下山時はかなり適当。
2023年04月29日 09:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 9:54
鋸山への登り返しもかなり絶望感あります。
2023年04月29日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 10:13
鋸山への登り返しもかなり絶望感あります。
なんだか笑えてきます。
2023年04月29日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 10:35
なんだか笑えてきます。
下山は六林班峠に回りました。多分もう来れないので、きちんと回っておきたかった、怖いもの見たさ、鋸尾根では脚が攣ると思ったなど。なお、皇海山の往復では結構な人数とすれ違い、お話した人との話題は大概「下山どっち通ります?」でした。
2023年04月29日 10:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 10:48
下山は六林班峠に回りました。多分もう来れないので、きちんと回っておきたかった、怖いもの見たさ、鋸尾根では脚が攣ると思ったなど。なお、皇海山の往復では結構な人数とすれ違い、お話した人との話題は大概「下山どっち通ります?」でした。
今まで見えてなかった方向の眺望。
2023年04月29日 10:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 10:50
今まで見えてなかった方向の眺望。
さて、女山の手前から笹が繁茂します。藪漕ぎというか、笹漕ぎですね。道には笹は生えていないのですが、左右からの倒れ込みで完全に道が隠れています。最初はポールではねのければ道が見えますが、途中でわけわからなくなって、2回ほどロスト。
2023年04月29日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 11:25
さて、女山の手前から笹が繁茂します。藪漕ぎというか、笹漕ぎですね。道には笹は生えていないのですが、左右からの倒れ込みで完全に道が隠れています。最初はポールではねのければ道が見えますが、途中でわけわからなくなって、2回ほどロスト。
ようやく六林班峠。この後は長いだけかと思ったら、笹はやはり悩ましいのと、部分的に道が不明瞭。
2023年04月29日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 11:53
ようやく六林班峠。この後は長いだけかと思ったら、笹はやはり悩ましいのと、部分的に道が不明瞭。
あまり写真を撮らずに黙々と歩いていたつもりですが、地図を見ても半分も行ってなかったり。ここは足元の怪しいロープ場。
2023年04月29日 12:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 12:32
あまり写真を撮らずに黙々と歩いていたつもりですが、地図を見ても半分も行ってなかったり。ここは足元の怪しいロープ場。
白樺。
2023年04月29日 12:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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白樺。
白樺。
2023年04月29日 13:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 13:08
白樺。
ここは白樺平。ここまで来たらもう少し。
2023年04月29日 13:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 13:28
ここは白樺平。ここまで来たらもう少し。
天下の見晴らしへの分岐ですが、いっぱいいっぱいなので、やめました。
2023年04月29日 13:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 13:51
天下の見晴らしへの分岐ですが、いっぱいいっぱいなので、やめました。
庚申山荘にも寄らずにひたすら下山。ほとんど写真撮らず。新緑美しい。
2023年04月29日 14:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 14:26
庚申山荘にも寄らずにひたすら下山。ほとんど写真撮らず。新緑美しい。
ようやく駐車場。
2023年04月29日 15:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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4/29 15:28
ようやく駐車場。
下山後、かじか荘に泊まれないかとも少し心が動いたのですが、そこそこ値段がはりそうなので断念。夕飯は宇都宮市内まで戻って。
2023年04月29日 17:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/29 17:49
下山後、かじか荘に泊まれないかとも少し心が動いたのですが、そこそこ値段がはりそうなので断念。夕飯は宇都宮市内まで戻って。
結局、ふた晩続けてスーパー銭湯に。そこそこ値段は張りますが、長居前提のリクライニングチェアのお部屋などあります。ビジネスホテルに泊まることを考えると安いし。1時を過ぎると深夜料金追加になるので、初日はその前に出発。二日目は7時まで。JAF割引ききます。
2023年04月30日 06:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/30 6:05
結局、ふた晩続けてスーパー銭湯に。そこそこ値段は張りますが、長居前提のリクライニングチェアのお部屋などあります。ビジネスホテルに泊まることを考えると安いし。1時を過ぎると深夜料金追加になるので、初日はその前に出発。二日目は7時まで。JAF割引ききます。
ここから自分語りです。私が敬愛するミュージシャンはJeff Lynneなのですが、どんだけ好きかというと、2014年におよそ30年ぶりのライブがあると知り、ハイドパークまで行ったくらいです。彼の代表曲は、日本ではトワイライトなんでしょうけど、一般にはMr. Blue Sky 。ただ、発売当初は中ヒットくらい。しかし、覚えやすいリズムと明るいテーマのためか、映画やCMに用いられることが多く、日本では一番搾りのCMで使われていました。
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ここから自分語りです。私が敬愛するミュージシャンはJeff Lynneなのですが、どんだけ好きかというと、2014年におよそ30年ぶりのライブがあると知り、ハイドパークまで行ったくらいです。彼の代表曲は、日本ではトワイライトなんでしょうけど、一般にはMr. Blue Sky 。ただ、発売当初は中ヒットくらい。しかし、覚えやすいリズムと明るいテーマのためか、映画やCMに用いられることが多く、日本では一番搾りのCMで使われていました。
2010年代、何故か界隈が騒がしくなった頃、テレビ出演といえば必ずこの曲を披露していました。前述のハイドパークでのライブでも、アンコール前に演奏され、会場では地鳴りかと感じました。
2014年09月14日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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9/14 9:46
2010年代、何故か界隈が騒がしくなった頃、テレビ出演といえば必ずこの曲を披露していました。前述のハイドパークでのライブでも、アンコール前に演奏され、会場では地鳴りかと感じました。
そんなわけで、スカイ山と聞けば登ってTシャツ着て写真撮らずにはいられないと志すも、クラシックルートは日帰り百名山としては指折りのハードコース。昨年も計画しながら悪天候で流れ、今回ようやく念願叶いました。
2014年09月14日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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9/14 11:14
そんなわけで、スカイ山と聞けば登ってTシャツ着て写真撮らずにはいられないと志すも、クラシックルートは日帰り百名山としては指折りのハードコース。昨年も計画しながら悪天候で流れ、今回ようやく念願叶いました。
曇りでもやむなしと覚悟していましたが、注文通りの青空。歌詞ではThere ain’t a cloud in sight. なんですが、これくらいの雲は逆に嬉しいですね。この写真はちょうどMr. Blue Skyを演奏中の写真ですが、ビデオでも雲がいっぱい映ってるし。
2014年09月14日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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9/14 20:54
曇りでもやむなしと覚悟していましたが、注文通りの青空。歌詞ではThere ain’t a cloud in sight. なんですが、これくらいの雲は逆に嬉しいですね。この写真はちょうどMr. Blue Skyを演奏中の写真ですが、ビデオでも雲がいっぱい映ってるし。
なお、このライブはソフト化されていて、私もちらっとだけ写っています(左下でカメラを構えている)。どこにいたかわからないと見つけようがないのですが、別の曲で数秒間写ってるのを、自分より先にフランス人の友人が見つけてくれてびっくり。人の顔を同定するのが得意な人は凄いですね。
2015年08月28日 22:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/28 22:32
なお、このライブはソフト化されていて、私もちらっとだけ写っています(左下でカメラを構えている)。どこにいたかわからないと見つけようがないのですが、別の曲で数秒間写ってるのを、自分より先にフランス人の友人が見つけてくれてびっくり。人の顔を同定するのが得意な人は凄いですね。

感想

私をご存じの方なら、どうして私がこの山を目指したのかは容易に見当がつくでしょうが、最初に長々書くと白けるので、細々としたことは最後の方の写真のキャプションをご覧下さい。

というわけで、2年越しの皇海山に行ってきました。今回は、とにかく直近のレポートが大変参考になりました(特に雪の具合とか)。有り難うございます。群馬県側からのルートが閉鎖になったままなので、いわゆるクラシックルート縛り。金曜午前の仕事を終えた後、新幹線で栃木まで移動して、子供の自動車を拝借。スーパー銭湯で日付が変わるまで過ごし、それから登山口まで移動。2時半に着きました。駐車場には5台あまりの車が停まっていました(前日に登って庚申山荘に泊まっている人もおられるようです)。

庚申山荘に着く頃にかなり明るくなりました。私のリサーチが甘くて、「庚申山までは比較的簡単で、そこから鋸山までが岩場が多くて危険」だと思い込んでいたのですが、庚申山までがまず梯子場などがあってそこそこ大変。その後白山までは特にどうということはなくて、白山から鋸山の間がロープ、鎖、梯子と盛りだくさんの劇下り・急登でした。予想していたことととは言え、かなり消耗しました。

その後、鋸山から皇海山にかけての下り・登り返し。ほんまに大変でした。勾配も急だし、残雪も嫌味だし、ブドウ糖使い切るし。なお、この往復だけで20人ほどの方とすれ違いました。

下山は六林班峠経由。藪漕ぎ(というか、実際には笹漕ぎ)が大変と聞いていましたが、怖いもの見たさ+今から鋸尾根通ると脚が攣りそうだったのでこちらへ。笹は確かに大変でしたが、距離が限られているのでまあそれなり。一方、「永遠にトラバース」という道は確かに果てしない。その後の道も含め、やはり百名山の下山は死ぬほど長いのでした。水は1200ml消費。非常用の3本目は残り1kmで手をつけました。水場マークは2ヶ所ほどありましたが、汲んでません。帰ってきて感じたのですが、この山は、庚申山まででひとつ、それからもうひとつ山を登る感じですね。

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