記録ID: 5422850
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雪山ハイキング
十勝連峰
下ホロカメットク山
2023年04月29日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:52
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 12:25
距離 29.5km
登り 1,297m
下り 1,298m
天候 | 曇り、風は軽度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
片道約11kmの林道を歩く。数百m毎に残雪と路地が交互。ズボるので往路では小まめにシューの装脱着したが復路では面倒くさくてツボ足で通した。 |
その他周辺情報 | 前日は十勝ダム麓にある無人キャンプ場でテント泊。芝の上にタヌキの死骸あり、複数頭の鹿が付近を闊歩、夜中には中動物が小動物を襲う物音(叫び声?)が聞こえるなどサバイバル感たっぷりのキャンプ場だった。 日帰り温泉:帰宅途中にあるくったり温泉レイクイン¥600(サウナ・露天あり) |
写真
水場とトイレ(ボットン式)のみのキャンプ場には、当然ながらワタシらしか居ません。水場手前の芝の上にはタヌキのご遺体が転がっており、夜中には中動物が小動物を襲っている音(叫び声?)が敷地内に響いていた・・・
装備
個人装備 |
予備手袋
防寒着
サブザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スリング
|
---|
感想
先日、オプタテシケ山までの残雪状況を見に来て、もうスキー登高は無理と判断。
そこで、ココへ徒歩での登高へ変更。
同行者は20年程前の冬季にスキーでピークを踏んでいるとのこと。
ワタシは初めてだ。
前日にゆっくり札幌を出発し、スタート地点の様子(林道崩落状況)をチラ見しておく。暗がりの中をこの崩落部を迂回することに気持ち悪さを感じながらも、仕方がない。このルートの一番の嫌な部分だ。
そして長ーい長ーい林道歩きが待っている。往路は、自分たちの行く方向に向かい熊の足跡がしばらく続いていた。しかも、新しい。途中から大きさの異なる足跡も出てきて・・・。
林道を離れ尾根へ取付こうという辺りで、同行者の装具にトラブル発生し、同行者はツエルト待機となったが、今考えると、すでに熊足跡が消えていたがこんな中で待機していた同行者の勇気はさすがとしか言いようがない。
決めた待ち合わせ時間までに戻って来るべく、先を急ぐ。見通しの悪い樹林帯の中ではムダに迷走しないよう小まめにコンパスで方角をチェックしながら、高度を上げていく。ようやく樹林帯を抜け、見晴らしが良くなった頃、疲労が出てきてなかなかペースが上がらない。しかも、ザラメ雪で真っ新の雪面ではスノーシュが滑りやすいので、敢えてハイマツの上を進む。
ピークの細尾根に付いた時には嬉しかった。ホントならゆっくりとこの景色を堪能したかったが、思ったより時間がかかったのでさっさと画像を撮ったらすぐに下山へ。
シューだと滑り落ちそうなので、ズボること覚悟でアイゼンに替え、小走りで戻った。
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コメント
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ここには、何年も前の同時期にナリさん外と春山スキーで来たことがあります。あの頃から比べたら、林道は荒れ、雪解けが早くなったのだろうなぁと推察しています。下ホロの大斜面は滑りごたえがありました。
返信が大変遅くなり申し訳ありません。また、コメントをありがとうございます!
相変わらず滑りは超ド下手ですが、少しづつスキー登高に慣れ、その楽さを知り、あまり担ぎ歩かなくて済む所ならスキーで行くことが苦にならなくなってきました。
スキーを始めた頃、いや3年前まではスキーはワタシにとって苦行でしかなかったのに・・・笑っ
今回、ココはかなり雪解け林道歩きが長いのでスノーシュで向かいましたが、仰る通り、もう少し雪が繋がっていれば、山頂直下は滑りごたえがありそうですね。でも、もうあの長ーい林道は、はっきり言ってうんざりですが。
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