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記録ID: 5423797
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳西黒尾根から茂倉岳縦走!素晴らしい山々の風景に感謝!!

2023年04月28日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,495m
下り
1,668m

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
2:00
合計
12:30
5:50
160
西黒尾根登山口
8:30
9:00
130
11:10
11:15
15
11:30
11:50
20
12:10
12:10
40
12:50
13:00
35
ノゾキ
13:35
13:40
40
14:20
14:45
10
14:55
14:55
25
15:20
15:30
35
P1683
16:05
16:20
90
17:50
17:50
30
18:20
土樽駅
 今回は、歩き慣れた西黒尾根から谷川岳を経て蓬峠への縦走だったが、ラクダのコル上部から凍結した旧雪に新雪が積もって滑りやすく、デリケートな登山を強いられた。また谷川岳から一ノ倉岳の稜線も歩きにくく、コースタイム以上の時間がかかったので、茂倉岳から土樽駅に下山した。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
27日・谷川岳指導センターで仮泊
28日・越後湯沢にて一泊
その他周辺情報 一ノ倉岳避難小屋はスコップで掘れば使用可能かも、茂倉岳避難小屋は完全に雪に埋没して、この時点では使用不可能と思われる。
27日午後の一ノ倉沢風景
2023年04月27日 15:34撮影 by  SO-01J, Sony
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4/27 15:34
27日午後の一ノ倉沢風景
誰もいない谷川岳指導センターにて仮眠、ここの独特の匂いが懐かしい
2023年04月27日 17:46撮影 by  SO-01J, Sony
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4/27 17:46
誰もいない谷川岳指導センターにて仮眠、ここの独特の匂いが懐かしい
28日朝の一ノ倉岩壁
2023年04月28日 05:06撮影 by  SO-01J, Sony
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28日朝の一ノ倉岩壁
いつもの西黒尾根の風景だが、今回で人生最後かもと思うと愛おしい
2023年04月28日 07:55撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 7:55
いつもの西黒尾根の風景だが、今回で人生最後かもと思うと愛おしい
天神平とほぼ同じ高度
2023年04月28日 07:55撮影 by  SO-01J, Sony
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天神平とほぼ同じ高度
新雪の谷川岳は絵になる
2023年04月28日 08:04撮影 by  SO-01J, Sony
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新雪の谷川岳は絵になる
凍った旧雪と新雪がミックスする尾根上部、登行断念して下山する男性とすれ違う
2023年04月28日 09:17撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 9:17
凍った旧雪と新雪がミックスする尾根上部、登行断念して下山する男性とすれ違う
西黒尾根から登頂したもう一人の男性とすれ違い、トレースに感謝する
2023年04月28日 10:21撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 10:21
西黒尾根から登頂したもう一人の男性とすれ違い、トレースに感謝する
呼吸は荒く、山頂はまだ遠い
2023年04月28日 10:45撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 10:45
呼吸は荒く、山頂はまだ遠い
トマの耳から見るオキの耳
2023年04月28日 11:10撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 11:10
トマの耳から見るオキの耳
ようやくトマの耳に到着
2023年04月28日 11:11撮影 by  SO-01J, Sony
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ようやくトマの耳に到着
オキの耳の標識!一ノ倉の滝沢の氷壁や東尾根を登った時のゴールだけに感慨深い
2023年04月28日 11:32撮影 by  SO-01J, Sony
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オキの耳の標識!一ノ倉の滝沢の氷壁や東尾根を登った時のゴールだけに感慨深い
東尾根と朝日岳方面
2023年04月28日 11:34撮影 by  SO-01J, Sony
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東尾根と朝日岳方面
トマの耳は大賑わい!
2023年04月28日 11:36撮影 by  SO-01J, Sony
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トマの耳は大賑わい!
オキの耳から見るオジカ沢方面
2023年04月28日 11:36撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 11:36
オキの耳から見るオジカ沢方面
これが噂?の奥の院
2023年04月28日 12:12撮影 by  SO-01J, Sony
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これが噂?の奥の院
オキの耳に突き上げる岩壁やルンゼ群
2023年04月28日 12:30撮影 by  SO-01J, Sony
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オキの耳に突き上げる岩壁やルンゼ群
ここから見るオキの耳は素晴らしい
2023年04月28日 12:36撮影 by  SO-01J, Sony
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ここから見るオキの耳は素晴らしい
ノゾキ辺りですれ違った越後湯沢のスキーイントラ外国人三人
2023年04月28日 12:47撮影 by  SO-01J, Sony
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ノゾキ辺りですれ違った越後湯沢のスキーイントラ外国人三人
体力消耗激しくペースは遅い
2023年04月28日 12:55撮影 by  SO-01J, Sony
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体力消耗激しくペースは遅い
一ノ倉岳付近から見るオキの耳
2023年04月28日 13:27撮影 by  SO-01J, Sony
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一ノ倉岳付近から見るオキの耳
一ノ倉岳とオキの耳
2023年04月28日 13:46撮影 by  SO-01J, Sony
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一ノ倉岳とオキの耳
茂倉岳へのアプローチはバージンロード
2023年04月28日 14:02撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 14:02
茂倉岳へのアプローチはバージンロード
ここで蓬峠への縦走を諦め茂倉新道を下山
2023年04月28日 14:20撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 14:20
ここで蓬峠への縦走を諦め茂倉新道を下山
足拍子岳方面
2023年04月28日 14:21撮影 by  SO-01J, Sony
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足拍子岳方面
茂倉岳の避難小屋は雪の中
2023年04月28日 14:55撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 14:55
茂倉岳の避難小屋は雪の中
p1683から見る茂倉岳
2023年04月28日 15:19撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 15:19
p1683から見る茂倉岳
矢場の頭に到着
2023年04月28日 16:05撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 16:05
矢場の頭に到着
矢場の頭から見る万太郎の雄姿
2023年04月28日 16:06撮影 by  SO-01J, Sony
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矢場の頭から見る万太郎の雄姿
イワウチワが花盛り
2023年04月28日 17:19撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 17:19
イワウチワが花盛り
体力消耗して土樽駅に到着
2023年04月28日 18:21撮影 by  SO-01J, Sony
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4/28 18:21
体力消耗して土樽駅に到着

感想

 谷川岳の初登山は50年前の4月30日。大学山岳部新人歓迎合宿に参加して、蓬峠にBCを設営、雪上訓練や長距離を歩くロングランをこなした。初めての経験だけに非常に辛く苦しかったが、今の自分の原点である。
 今回は記念登山として、谷川岳西黒尾根から蓬峠まで歩く計画だったが予定時間をオーバー、安全を考慮して茂倉岳から土樽へ下山した。万太郎山や谷川岳、茂倉岳を眺めながら50年間の登山を想うと感慨深い。

I first climbed Mt. Tanigawa(谷川岳) was 50 years ago on 30 April. It was the University Mountaineering Club's welcome camp for newcomers. The snow training and long-distance trekking were very hard for me, but it was the starting point of my mountaineering.
I planned a traverse from the Nishiguro-one (西黒尾根)ridge of Mt. Tanigawa to the Yomogi-touge (蓬峠)Pass as a memorial mountaineering trip. But the upper part of the ridge was difficult to climb because it was frozen and slippery. It took a long time, so I went down from Mt. Shigekura(茂倉岳) to Tsuchitaru (土樽)Station.
I was deeply moved when I looked at the mountains and thought about my 50 years of climbing.

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