毛無山[広島・芸北]〜紅葉はもう終盤〜

2014年11月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 487m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:17

8:43 スタート地点
10:05 10:23 毛無山
11:00 11:10 中の丸見山[1079m]付近
12:00 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり、風がやや強かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広島市内から県道40号に入り、大暮養魚場の看板に従って登山口へ

コース状況／危険箇所等

落ち葉でルートがやや判りづらいですが、道はしっかりしています。
分岐での標識は有りません。
登山ポスト、トイレとも見あたりませんでした。

写真

11/4 22:37

県道40号からの分岐。大暮養魚場の青い看板が目印。
画面左が毛無山方面。

11/4 22:37

道なりに進んで、ここは真っ直ぐ。

11/4 22:34

登山口。クルマは路肩の駐車スペースに駐車。

11/4 22:34

姥御前神社

11/4 22:34

曇り空には紅葉は映えない。

11/4 22:34

カタジ谷出合。右に針路をとった。

11/4 22:34

杉の樹林を登る。

11/4 22:34

横吹峠からの径と合流

11/4 22:35

あっさりと毛無山山頂に到着。展望はそこそこ。
風が抜けて曇ると寒い。

11/4 22:35

葉っぱを落とした橅のシルエット。

11/3 10:28

毛無山を後に、横吹峠へ下ります。径の左右で樹相が全然違う。

11/4 22:35

横吹峠。毛無山方面を見たところ。

11/4 22:35

中の丸見山[1079m]を目指しますが、径が判りづらい・・・
径はまっすぐではなくて、画面左上方向です。

11/4 22:36

結局、ピークへの分岐は見つけられず、引き返すことに。

11/4 22:36

横吹峠から、カタジ谷出合へ戻りました。

11/4 22:36

ここで軽く食事とします。

11/4 22:37

麓に降りてきたら、一気に晴れてきた。
見上げればこんな光景が。

11/4 22:37

里山は冬支度・・・かな。

撮影機器：

GXR S10 RICOH

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

てつまろ＠tetsumaro

11月あたまの三連休、予報では三日とも天気が悪そう・・・だったが、実際悪かったのは土曜だけ。日曜は行きそびれたんで、最終日こそはと出かけた。
比婆山連峰の紅葉はもう終わっているだろうし、三瓶山は強風で時雨れたら楽しめないんで、まだ登ったことのない芸北の毛無山をチョイス。

広島市内から一般道を走って。8:30過ぎに登山口に到着。先着者はなし。
クルマに登山メモを置き、軽くストレッチをしてからスタート。陽が差したかと思えば直ぐに曇り、冬の訪れが近いことを感じさせる。

姥御前神社を過ぎ、落ち葉で覆われた径を歩く。紅葉は盛りを過ぎていて、ちょっと寂しい。1時間弱でカタジ谷出合に到着。一息ついてから山頂への近道にとりつく。
落ち葉の積もった涸れ沢は登山道と見間違えやすく、地図で地形を読みながら登っていく。さしたる急登もなく、あっさりと山頂に着いた。
後から登ってきた二人組に記念撮影してもらってから、この先のプランを考える。先には安佐山が見えているけれど、天候と体調を考えたらちょっとしんどい。ならば、と横吹峠と二十丁峠の間にある、1079mピーク[中の丸見山]まで向かうことにした。
横吹峠までは順調に下り、杉の植林と天然林の間をゆっくり登っていくが、2万5千図にあるピークを経由する径が見あたらない。落ち葉で見えないのか、それとも廃道化したのか。無理に行くピークでも無さそうなので、あっさり撤退。

再び横吹峠へ下る途中、自転車を押して上がってくる登山者！？に出逢った。安佐山から天狗石山への藪の状況を聞かれたが、明確には答えられず。なんでも、旧くからの峠道を自転車で巡っているとのこと。いろんな愉しみ方があるものだ。

カタジ谷出合で軽く食事とし、樹間から見える青空をみながらお昼過ぎに登山口に到着。結局山で食べようと思ったラーメンは自宅まで持って帰ってしまった。
下山時、カタジ谷出合であった夫婦の登山者、地図を持っていなかったようで径を訊かれたが、入山者のすくない山ほど装備はしっかりとしないとダメだよね。
たとえ、地元の里山だったとしても。