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Yamareco

記録ID: 6090288
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

阿佐山、毛無山(林道細見大塚線入口から周回)【西中国山地、広島県】

2023年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
12.8km
登り
752m
下り
747m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:26
合計
4:24
10:01
77
スタート地点
11:18
11:20
19
11:39
11:51
47
12:38
12:38
27
13:05
13:07
29
13:36
13:46
39
14:25
ゴール地点
●コースタイム
林道細見大塚線入口付近の駐車地 1003 ― 尾関神社 1006 ― 阿佐山橋 1013 ― 渡渉 1017 ― 二十丁峠 1049 ― 無線塔 1116 ― 阿佐山山頂 1117/1119 ― 無線塔 1120 ― 展望台入り口 1135/山道のまま山頂付近へ往復/1146 ― 西ドウゲン山頂 1149/1153 ― 展望台 1156/昼食/1223 ― 無線塔 1238 ― 二十丁峠 1257 ― 中の丸見山への分岐点(東) 1303 ― 中の丸見山 1306 ― 中の丸見山への分岐点(西) 1310 ― 横吹峠 1320 ― 下降点分岐 1334 ― 毛無山 1336/1345 ― 下降点分岐 1348 ― カタジ谷分岐点 1400 ― 林道細見大塚線の登山口 1410 ― 林道細見大塚線入口付近の駐車地 1425

●行動時間 4:22
天候 晴れ、快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(広島家=林道細見大塚線入口)
林道入口―阿佐山橋―阿佐山―西ドウゲン―毛無山―毛無山登山道入口―林道入口
(林道細見大塚線入口=広島家)

●登山口へのアクセス
○「林道細見大塚線」付近
・広島方面からであれば、国道186号からであれ広域農道からであれ、北広島町小原の宮瀬神社を目指していく。そこで県道40号から分かれる大暮川沿いの細道へと進む。十分山奥まではいると、まず毛無川登山口が現れ、それよりも先へと進むと尾関神社手前に立派なオーバー道路をくぐるので、くぐったところで左折。ぐるりと廻ってそのオーバーの道へと進むと、それが林道細見大塚線。林道をしばらく進むと上部の毛無山登山口が現れる
・付近に明確な駐車場があるわけではない。大暮川沿いからの林道細見大塚線には駐車余地のある場所もあるので、交通状況を見ながらそこを利用する
(2023.10現在)
コース状況/
危険箇所等
○阿佐山橋〜二十丁峠
・谷の小屋谷に沿って登っていく。途中の堰堤や小滝を高巻きし、さらに沢筋を登る。終盤は峠付近の林の中を緩く進む
・全般に厳しい登り道はない。標示は全くないが、概ね一本道なので迷いにくいとは思われる

○二十丁峠〜阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)
・頂稜だが、殆どは幅広の歩きやすい道。全般的に緩やかな昇降のみの歩きやすい道
・標示は山名標くらいしかない。同形山(西ドウゲン)には山名標などは見当たらなかった

○二十丁峠〜中の丸見山〜毛無山
・中の丸見山はコースを外れている。ピンクテープでの誘導が東西どちらの分岐からもあるが、標記は一切ないため、地図を参照しながら進むほうがよいと思われる
・横吹峠までは平坦な道取り。山稜の道自体は幅広の歩きやすい道。峠を過ぎると緩やか上りとなる。山稜の道からカタジ谷を経由して毛無山登山口へと至る登路があるが、それの分岐点もまた標記のない分岐

○毛無山〜カタジ谷出合〜林道細見大塚線の毛無山登山口(上部)
・毛無山山頂の200m程度手前にある分岐点から林道への下降路がある。山稜の道よりも細い道だが、踏み跡は概ね明瞭。ピンクテープの誘導が時折付けられている
・カタジ谷から下降側は、一部で流れの中を歩く部分もあるため、道筋が不明瞭なところもある
(いずれの記述も2023.10現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○林道細見大塚線付近
・飲食店、コンビニエンスストアは、付近には全くない。もっとも近いものでは、県道40号から更に国道186号に戻ればドライブインがある
・コンビニエンスストアは、国道186号では加計、県道40号では飯室や鈴張付近が最後になる

●日帰り温泉
・国道186号では、加計に「月ヶ瀬温泉」がある。料金等は不詳
・県道40号では、都志見に「天然ラドン温泉 龍頭の湯」がある。中学生以上600円
(いずれの記述も2023.10現在)
川沿いの林道から左折でぐるりと登り、橋の手前で駐車しました
【林道細見大塚線の入口付近にて】
2023年10月22日 10:02撮影 by  ,
10/22 10:02
川沿いの林道から左折でぐるりと登り、橋の手前で駐車しました
【林道細見大塚線の入口付近にて】
暫くは、林道で川沿いを行きます。林道はここから未舗装路です
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
2023年10月22日 10:04撮影 by  ,
10/22 10:04
暫くは、林道で川沿いを行きます。林道はここから未舗装路です
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
ノコンギクでしょうか
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
2023年10月22日 10:05撮影 by  ,
1
10/22 10:05
ノコンギクでしょうか
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
主たる林道は左に逸れるこの道。奥にはまだ活きた家が見えます
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
2023年10月22日 10:05撮影 by  ,
10/22 10:05
主たる林道は左に逸れるこの道。奥にはまだ活きた家が見えます
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
その隣には尾関神社。天然記念物のツガも立っています
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
2023年10月22日 10:06撮影 by  ,
10/22 10:06
その隣には尾関神社。天然記念物のツガも立っています
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
アザミの仲間
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
2023年10月22日 10:09撮影 by  ,
10/22 10:09
アザミの仲間
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
マムシグサの実。やはり目立ちます
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
2023年10月22日 10:11撮影 by  ,
10/22 10:11
マムシグサの実。やはり目立ちます
【林道細見大塚線の入口〜阿佐山橋】
橋を渡ります。いよいよここから山道へ
【阿佐山橋にて】
2023年10月22日 10:13撮影 by  ,
10/22 10:13
橋を渡ります。いよいよここから山道へ
【阿佐山橋にて】
登山口の標示。なんだか、登山口はさらに右手の先にあるようにも見えてしまいます
【阿佐山橋にて】
2023年10月22日 10:13撮影 by  ,
10/22 10:13
登山口の標示。なんだか、登山口はさらに右手の先にあるようにも見えてしまいます
【阿佐山橋にて】
すぐに丸木橋。急に造りが簡素に
【阿佐山橋〜二十丁峠】
2023年10月22日 10:14撮影 by  ,
1
10/22 10:14
すぐに丸木橋。急に造りが簡素に
【阿佐山橋〜二十丁峠】
すぐに二本目。渡ってすぐの倒木は扱いにくい
【阿佐山橋〜二十丁峠】
2023年10月22日 10:14撮影 by  ,
10/22 10:14
すぐに二本目。渡ってすぐの倒木は扱いにくい
【阿佐山橋〜二十丁峠】
振り返って撮影)
渡渉箇所でした。水量が少ないこともありますが、難はありませんでした
【阿佐山橋〜二十丁峠】
2023年10月22日 10:17撮影 by  ,
1
10/22 10:17
振り返って撮影)
渡渉箇所でした。水量が少ないこともありますが、難はありませんでした
【阿佐山橋〜二十丁峠】
ずっと谷の小屋谷に沿って上がっていきます
【阿佐山橋〜二十丁峠】
2023年10月22日 10:24撮影 by  ,
10/22 10:24
ずっと谷の小屋谷に沿って上がっていきます
【阿佐山橋〜二十丁峠】
峠に到着。頂稜には行き先標示がありますが、来し方には何もありません
【二十丁峠にて】
2023年10月22日 10:49撮影 by  ,
10/22 10:49
峠に到着。頂稜には行き先標示がありますが、来し方には何もありません
【二十丁峠にて】
頂稜を見ます。
幅広の緩やかな道です
【二十丁峠にて】
2023年10月22日 10:50撮影 by  ,
10/22 10:50
頂稜を見ます。
幅広の緩やかな道です
【二十丁峠にて】
樹間に阿佐山が見えてきました
【二十丁峠〜阿佐山(東ドウゲン)】
2023年10月22日 11:03撮影 by  ,
1
10/22 11:03
樹間に阿佐山が見えてきました
【二十丁峠〜阿佐山(東ドウゲン)】
上っていくと、突然無線塔前に出ました
【二十丁峠〜阿佐山(東ドウゲン)】
2023年10月22日 11:15撮影 by  ,
1
10/22 11:15
上っていくと、突然無線塔前に出ました
【二十丁峠〜阿佐山(東ドウゲン)】
無線塔前を右に折れると阿佐山山頂。見晴らしは全くありません
【阿佐山(東ドウゲン)にて】
2023年10月22日 11:18撮影 by  ,
10/22 11:18
無線塔前を右に折れると阿佐山山頂。見晴らしは全くありません
【阿佐山(東ドウゲン)にて】
無線塔まで戻り、西ドウゲンを目指します。
塔の脇には小屋とベンチ。そこにはスキー場と案内。まぁ、地元の人にはわかるのでしょう
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
2023年10月22日 11:20撮影 by  ,
1
10/22 11:20
無線塔まで戻り、西ドウゲンを目指します。
塔の脇には小屋とベンチ。そこにはスキー場と案内。まぁ、地元の人にはわかるのでしょう
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
紅葉が増えてきました
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
2023年10月22日 11:20撮影 by  ,
1
10/22 11:20
紅葉が増えてきました
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
ここは地面に彩り
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
2023年10月22日 11:23撮影 by  ,
10/22 11:23
ここは地面に彩り
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
なかなかカラフルです
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
2023年10月22日 11:23撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/22 11:23
なかなかカラフルです
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
どこまでも陽当たりの良い稜線道を行きます
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
2023年10月22日 11:31撮影 by  ,
10/22 11:31
どこまでも陽当たりの良い稜線道を行きます
【阿佐山(東ドウゲン)〜同形山(西ドウゲン)】
おや、山頂部ですが、この道からは藪に遮られていくことができません
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:40撮影 by  ,
1
10/22 11:40
おや、山頂部ですが、この道からは藪に遮られていくことができません
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
展望台まで戻りました。
ここから笹を掻き分けてスキー場側へと行けるようです
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:46撮影 by  ,
10/22 11:46
展望台まで戻りました。
ここから笹を掻き分けてスキー場側へと行けるようです
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
展望台と阿佐山。阿佐山の絶好の展望台のようです
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:46撮影 by  ,
10/22 11:46
展望台と阿佐山。阿佐山の絶好の展望台のようです
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
山頂方面を見ます。
スキー場内ということもあって、見慣れない光景です
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:47撮影 by  ,
10/22 11:47
山頂方面を見ます。
スキー場内ということもあって、見慣れない光景です
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
西ドウゲン山頂付近。
スキー場施設が並びます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:49撮影 by  ,
1
10/22 11:49
西ドウゲン山頂付近。
スキー場施設が並びます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
いちばん高い辺りを見ます。
山名標などは見当たりません
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:52撮影 by  ,
10/22 11:52
いちばん高い辺りを見ます。
山名標などは見当たりません
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
展望台に戻りました。
ススキ。秋ですねえ
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
2023年10月22日 11:55撮影 by  ,
10/22 11:55
展望台に戻りました。
ススキ。秋ですねえ
【同形山(西ドウゲン)山頂付近にて】
阿佐山を見ます。
西半分の紅葉が進んでいます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
2023年10月22日 11:56撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
10/22 11:56
阿佐山を見ます。
西半分の紅葉が進んでいます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
東側。
安芸高田市街が見えます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
2023年10月22日 12:00撮影 by  ,
10/22 12:00
東側。
安芸高田市街が見えます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
南東側。
近くの畳山。その右奥には白木山。左手奥は鷹ノ巣山
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
2023年10月22日 12:00撮影 by  ,
10/22 12:00
南東側。
近くの畳山。その右奥には白木山。左手奥は鷹ノ巣山
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
山頂部方面を見ます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
2023年10月22日 12:21撮影 by  ,
10/22 12:21
山頂部方面を見ます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
阿佐山とその右奥の山々。一番奥が羅漢山でしょうか
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
2023年10月22日 12:21撮影 by  ,
1
10/22 12:21
阿佐山とその右奥の山々。一番奥が羅漢山でしょうか
【同形山(西ドウゲン)山頂付近の展望台にて】
出発。改めて展望台と阿佐山を見ます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近〜阿佐山(東ドウゲン)】
2023年10月22日 12:23撮影 by  ,
10/22 12:23
出発。改めて展望台と阿佐山を見ます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近〜阿佐山(東ドウゲン)】
頂稜の道へと戻ります。
この藪を抜けていきます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近〜阿佐山(東ドウゲン)】
2023年10月22日 12:23撮影 by  ,
1
10/22 12:23
頂稜の道へと戻ります。
この藪を抜けていきます
【同形山(西ドウゲン)山頂付近〜阿佐山(東ドウゲン)】
このあたりは落ち葉が色づいています
【同形山(西ドウゲン)山頂付近〜阿佐山(東ドウゲン)】
2023年10月22日 12:31撮影 by  ,
10/22 12:31
このあたりは落ち葉が色づいています
【同形山(西ドウゲン)山頂付近〜阿佐山(東ドウゲン)】
無線塔まで戻りました。帰りは山頂通過で進みます
【阿佐山(東ドウゲン)手前にて】
2023年10月22日 12:37撮影 by  ,
10/22 12:37
無線塔まで戻りました。帰りは山頂通過で進みます
【阿佐山(東ドウゲン)手前にて】
町有林の境界石標。
ちょうど1,116mピークです
【阿佐山(東ドウゲン)〜二十丁峠】
2023年10月22日 12:50撮影 by  ,
10/22 12:50
町有林の境界石標。
ちょうど1,116mピークです
【阿佐山(東ドウゲン)〜二十丁峠】
峠に戻りました。このまま写真奥へと稜線歩きを続けます
【二十丁峠にて】
2023年10月22日 12:57撮影 by  ,
10/22 12:57
峠に戻りました。このまま写真奥へと稜線歩きを続けます
【二十丁峠にて】
途中でコースを外れて中の丸見山へ。
テープがたっぷりと付いていますので、足下は不明瞭ですが行き着くことができました
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:03撮影 by  ,
10/22 13:03
途中でコースを外れて中の丸見山へ。
テープがたっぷりと付いていますので、足下は不明瞭ですが行き着くことができました
【二十丁峠〜毛無山】
中ノ丸見山山頂にて。
三角点がありますが、山名標はありません。
写真に写り込んでいる札には文字跡が見えています
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:06撮影 by  ,
10/22 13:06
中ノ丸見山山頂にて。
三角点がありますが、山名標はありません。
写真に写り込んでいる札には文字跡が見えています
【二十丁峠〜毛無山】
中の丸見山からコースへと戻る道すがらにて。
テープが頻繁にあるのでいいですが、踏み跡は不明瞭です
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:08撮影 by  ,
10/22 13:08
中の丸見山からコースへと戻る道すがらにて。
テープが頻繁にあるのでいいですが、踏み跡は不明瞭です
【二十丁峠〜毛無山】
ゴゼンタチバナの実
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:09撮影 by  ,
10/22 13:09
ゴゼンタチバナの実
【二十丁峠〜毛無山】
コースに戻って振り返ります。
単なる笹原のようですが、赤テープが中の丸見山へと導いています
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:10撮影 by  ,
10/22 13:10
コースに戻って振り返ります。
単なる笹原のようですが、赤テープが中の丸見山へと導いています
【二十丁峠〜毛無山】
横吹峠に到着。
書いてはありませんが、林道に向けての下降路が確認できます
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:20撮影 by  ,
10/22 13:20
横吹峠に到着。
書いてはありませんが、林道に向けての下降路が確認できます
【二十丁峠〜毛無山】
ようやく緩く上り始めます
【二十丁峠〜毛無山】
2023年10月22日 13:22撮影 by  ,
10/22 13:22
ようやく緩く上り始めます
【二十丁峠〜毛無山】
山頂部に到着。“毛無山”の割には、巨木に囲まれています
【毛無山山頂にて】
2023年10月22日 13:36撮影 by  ,
10/22 13:36
山頂部に到着。“毛無山”の割には、巨木に囲まれています
【毛無山山頂にて】
紅葉の下に山名標があります
【毛無山山頂にて】
2023年10月22日 13:36撮影 by  ,
10/22 13:36
紅葉の下に山名標があります
【毛無山山頂にて】
山名標。薄れてはいますが、まぁ、読めます
【毛無山山頂にて】
2023年10月22日 13:45撮影 by  ,
10/22 13:45
山名標。薄れてはいますが、まぁ、読めます
【毛無山山頂にて】
紅葉。まだまだ色づきはじめです
【毛無山山頂にて】
2023年10月22日 13:38撮影 by  ,
1
10/22 13:38
紅葉。まだまだ色づきはじめです
【毛無山山頂にて】
逆にグラデーションを楽しむことができます
【毛無山山頂にて】
2023年10月22日 13:45撮影 by  ,
1
10/22 13:45
逆にグラデーションを楽しむことができます
【毛無山山頂にて】
戻りつつ、下降路へ。ここが分岐点です。
左手に赤テープが見えています
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
2023年10月22日 13:48撮影 by  ,
10/22 13:48
戻りつつ、下降路へ。ここが分岐点です。
左手に赤テープが見えています
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
このコースも一部には赤テープがあります
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
2023年10月22日 14:00撮影 by  ,
10/22 14:00
このコースも一部には赤テープがあります
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
アキノキリンソウでしょうか。
花が少なくも感じます
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
2023年10月22日 14:02撮影 by  ,
10/22 14:02
アキノキリンソウでしょうか。
花が少なくも感じます
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
サンインヒキオコシでしょうか
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
2023年10月22日 14:03撮影 by  ,
10/22 14:03
サンインヒキオコシでしょうか
【毛無山〜林道細見大塚線登山口】
ふいに林道が見えました。登山口です
【林道細見大塚線登山口にて】
2023年10月22日 14:10撮影 by  ,
10/22 14:10
ふいに林道が見えました。登山口です
【林道細見大塚線登山口にて】
振り返って撮影)
林道からは石段で始まります。
雑草がうるさく見にくいかも
【林道細見大塚線登山口にて】
2023年10月22日 14:10撮影 by  ,
10/22 14:10
振り返って撮影)
林道からは石段で始まります。
雑草がうるさく見にくいかも
【林道細見大塚線登山口にて】
イナカギクでしょうか
【林道細見大塚線登山口〜林道細見大塚線入口】
2023年10月22日 14:19撮影 by  ,
1
10/22 14:19
イナカギクでしょうか
【林道細見大塚線登山口〜林道細見大塚線入口】
ちょうど中間付近には待避所があります。この辺りならば数台が駐められるかもしれません
【林道細見大塚線登山口〜林道細見大塚線入口】
2023年10月22日 14:20撮影 by  ,
10/22 14:20
ちょうど中間付近には待避所があります。この辺りならば数台が駐められるかもしれません
【林道細見大塚線登山口〜林道細見大塚線入口】
林道の注意書きがあります。駐車も注意ですね
【林道細見大塚線登山口〜林道細見大塚線入口】
2023年10月22日 14:24撮影 by  ,
10/22 14:24
林道の注意書きがあります。駐車も注意ですね
【林道細見大塚線登山口〜林道細見大塚線入口】
橋に来ました。大暮川と道を越えています。
渡ったところにクルマがあります
【林道細見大塚線入口にて】
2023年10月22日 14:25撮影 by  ,
10/22 14:25
橋に来ました。大暮川と道を越えています。
渡ったところにクルマがあります
【林道細見大塚線入口にて】
撮影機器:

感想

 先々週、北海道まで赴きながら、山を諦めるという羽目に遭った。低気圧のために台風並みの強風が吹き荒れていたのでやむを得ない。百名山ばかりではなく、どうにも北海道だけは山と天気の相性が悪い。
 今日は、数日前の天気予報が良い意味で裏切られてくれたこともあって、県北を目指すこととした。阿佐山は島根県との境界に位置し、双耳峰の北の島根県側にはスキー場もある。一般道を走り続けて1時間半、過疎地の集落手前に車を駐めた。
 川沿いを暫く歩くと、和歌山の山間部を思い出す。こういった山奥に廃村がいくつもあった。ここも同様かと思ったが、奥の木陰に見える家はまだ人の気配があるようだ。
 阿佐山橋を越えて、いよいよ山道へと進むがおぼつかない踏み跡だ。登山口標から後には標示もない。
 それでも細道は谷の小屋谷に沿って上っていく。標高900mを過ぎると谷の沢音も聞こえない。頂稜ならでは静寂へと進んでいく。
 頂稜付近は林のようになっていて、穏やかなおる木のまま二十丁峠に到着。ここからは頂稜歩きとなる。
 頂稜とは思えない穏やかかつ幅広な道を進む。これでもう一段道幅が広ければ、果無山脈だ。もちろんそれほど緩い縦走路でもないが、大した昇降もないままに阿佐山に迫っていく。
 やがて無線塔が突然現れ、そこを右折すると、狭い阿佐山山頂に出た。ここは東ドウゲンとも呼ばれている。北に聳える同形山を西ドウゲンと呼び、2つで双耳峰をなしている。どちらも丘のような山容で、これまで上ってきた西中国山地のほかの山々ともよく似ている。
 阿佐山を後にして、先ほどの無線塔から北へと歩を進める。道は先ほどまでと同様だが、時折、秋色を感じさせるようになってきた。おそらくあと数週間もすれば、紅葉まっただ中になるのであろう。
 本日一番の坂道を下り、またも緩やかに上っていくと右手にスキー場らしき広がりを見ながら進むようになる。山頂と思しき辺りまで来たが、スキー場側へと移るための道がない。たかだか数メートルの藪くらいワイルドに飛び抜ければいいのだが、なんとなくそんんあ無理をしたくない気持ちが勝る。気にしながら戻っていくと、ちょうど展望台のところに抜け道とそれを示すピンクテープがあった。
 山頂付近を踏んだ上で、展望台で昼食。今日はほかには登山者がいないので、好天の中、展望台を独り占めである。東南方向に開けているようで、天気が良ければ四国山地も見えるとのこと。今日は天気こそはいいものの、遠方には霞もあり、四国は見えていないようだ。
 来し方を見ると、阿佐山は西半分が紅葉しかけている。東側は植林のようで、青々としている。加えて斜面も西の広島側は緩やかで、東の島根県側は急になっている。好対照の山肌だが、紅葉しかけている斜面のパッチワークを楽しみながらお昼とした。
 帰りは同じ道を二十丁峠まで巻き戻す。峠からは頂稜を直進して毛無山を目指す。途中、ルートを外れている中の丸見山にも立ち寄る。ルートからは赤テープ、ピンクテープに誘導されるが、かなり心許ない。テープは次が見つかるほどにキチンと付けられているのだが、足下はルートとなっているような土の堅さはまったく感じ取れない。一部では枝や笹をも押し分けて三角点に到着。残念ながら山名標もない。私製の古い三角札があるが、すでに文字を読むことはできない。
 ルートに戻って先へ。やがて横吹峠に到着するが、ここも特段の標示はない。それにしても道取りが平坦だ。中国山地とはそういうものだとはいえ、なんとなく歯応えを感じない。
 峠からは最後の上りとなり、殆ど上りきったところで下降道を合わせて山頂に到着。
 この山頂部も見通しが利かない。代わりに紅葉しかけたもみじのグラデーションを見ることができる。それを見上げながら一息ついて、下降へと向かった。
 長い林道歩きの末に車に戻った。これにて終了。今回は一人とすれ違っただけという閑かな山歩きであった。
 上り応えこそやや足りないものの、山頂展望台で見た眺望は山地の奥座敷ならではであった。もう少し、人気があってもいいように思った。

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