富士ヶ平山・国見山(+焼森山・鶏足山):茂木さかがわ館BS(茨交)⇒笠間駅(水戸線)、半袖隊長、長いヤブ道と長いロードで笠間10に王手
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- GPS
- 06:38
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 752m
- 下り
- 842m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:39
累積標高(上り): 752m/累積標高(下り): 842m
★EK度数(地理院標高値):32.75=21.02+(752÷100)+(842÷100÷2)
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
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分県登山ガイド07茨城県の山(山と渓谷社/2016年10月5日初版)
34鶏足山431m・富士ヶ平山(赤沢富士)340m:弘法大師にまつわる伝説の山を、キャンプと組み合わせて登る
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() ![]() (注) ![]() 【復路】笠間駅1802 ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() 全長21kmのうち、3区間の道路歩き(合計11.5km)があります。 ,気がわ館⇒鶏足山登山口:約2.0km ∪崑登山口⇒鹿嶋神社(国見山取付き地点):約1.4km 9餮山下山地点(最初の民家)⇒笠間駅:約8.1km 従って登山道(含む林道・作業道)は約9.5kmにて、「鶏足山地域」と「国見山地域」の二つに分かれます ▲焼森山・鶏足山・富士ヶ平山 非情によく歩かれている登山道です。傾斜は緩く、道幅は広く、多くの道標が設置されており、初心者でも安心して歩けるコースです。何ら心配ありません。 ▲国見山 笠間10名山の一つに選ばれているものの、登山者は少なく、きちんとした登山道はありません。 今回は「登り=北稜」「下り=南東林道」としましたが… ◆北稜(鹿嶋神社〜山頂) 薄い踏み跡はあるも完全なバリ。登山道はないと心得るべし。特に取付き地点はヤブを突破するしかない。 その後も尾根筋トップ目を辿るのが基本だが、自然林地帯は踏み跡なし、植林帯(杉の人工林)では下草が少ないので踏み跡があり。 それらを繰り返し、300mP地点で西から上がってくる道と合流すると、ようやく踏み跡が濃くなり、山頂へと通じる。GPS必携。 ◆南東林道(山頂〜下山口=最初の民家) 最初は幅広い林道、途中で登山道程度に道幅が狭まるが、緩やかに下り、崩落箇所等もないので、特に危険箇所はない。 但し下山口手前で小沢を越える橋を渡らないと、そのまま堰堤にぶつかり道を塞がれるので要注意。 (注)国見山にスタンプラリー目的で登るならば、南東林道を単純往復するのが最も簡単なようです。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★飲食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() (注)笠間駅周辺には商店なし、駅から300m?離れてカワチがあった ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【登録日:2023年5月10日(月)】⇒遅レコです
【笠間十名山】
4月21日に「鐘転山・館岸山」を登ったので、笠間10名山で残るは「国見山・朝房山」になりました。
どうせ笠間まで行くなら、一度に二つとも行っちゃおうと計画を練ると、なんと歩行距離は約35kmになってしまいました。
二つとも最寄駅から遠いし、二座は直線距離で12〜13kmも離れているんです。
でも仕方ないっか…二回に分けると交通費も勿体ないし…と思っていたところに、国見山の北方にもう一つの宿題・分県G茨城の「富士ヶ平山(赤沢富士)」がポツンと残っているのに気付きました。
4年前に栃木県の山巡りでこの辺りを歩いたのですが、「茨城県の山だから今回はパス」しちゃったのが、今頃になって「痛恨の一座」になってしまいました。
【関東焼き物ライナー(高速バス)を使おう】
そう言えば…と思い出したのが、富士ヶ平山に近い焼森山や鶏足山の登山基地となる「いい里さかがわ館(農産物販売所)」に運行されている高速バス。
早速調べてみると、コロナ影響で利用者が減少したためか…当面運休措置となっているも、GW期間中(4/29~5/7)だけは、完全予約制で運行されていました。
やったぁ…と思って予約しようとしたら…なんと、連日、満席ばかり。
それから毎日、朝・昼・晩と欠かさずキャンセル待ちのためサイトチェックをしていたら、ポツンと一席だけキャンセルを見つけました。
急いで予約して席を確保できたのは二日前の夜でした。
【焼森山・鶏足山・富士ヶ平山は超・優良登山道】
4年前に登っている焼森山・鶏足山は、春先に山麓に咲くミツマタが人気です。最盛期には入山料を徴収していることもあり、周辺の登山道はとてもよく整備されています。
今回初めて歩いた富士ヶ平山を通る登山道もまた然り。
こだま岩や鶏足山北峰からの眺望があり、広葉樹の明るい道でもあるので、低山歩きにはもってこいの山域だと再認識しました。
【手強かったぞぞ!国見山!!】
さかがわ館から富士ヶ平山を経由して国見山に向かうコース取りにしたことから、北稜を登り、南東林道で降り、下山後は笠間駅まで長駆歩いて、赤線接続もぬかりない
計画にしました。
ヤマレコでも北稜歩きレコは少ないのですが、でもあるだけ安心です。
「忠実に尾根筋を辿る」ってことに尽きましたが、それでも取付き地点でのヤブ突破、広葉樹林帯での踏み跡探し、クモの巣への顔面突入…などスリル満点過ぎましたが、なんとか山頂に達しました。
しかし寂しい・侘しい山頂でして…そそくさと林道を下り終えてからの笠間駅までが遠かった…。
当日は午後の気圧不安定との天気予報だったので、突然の雷雨などが心配でしたが、幸いに茨城県下は範囲から外れて、主に栃木県下で雷雨・雹が降ったようでした。
【笠間十名山にリーチ】
最後に残った朝房山も標高201mと極めつけの低山。
駅から遠く、長いロードを強いられることから、暑い時期には歩きたくありません。
【王手をかけている登った山リスト】
●リスト名:残っている一座:直前の一座に登ってから経過年月
==============================
●北信五岳:戸隠山:10年7ヶ月:おっかない山
●只見四名山:会津朝日岳:1年8か月:鉄道バスでのアクセス困難
●房州低名山:立石山:2ヶ月:涼しい時季に歩きたいきたい
●笠間十名山:朝房山:登ったばかり:涼しい時季に歩きたい
【本日登った主な山/展望台など】
●焼森山(やけもりさん)423m:2回目…分県G栃木
●鶏足山(けいそくさん)431m:2回目…栃木百・分県G栃木・分県G茨城
●富士ヶ平山(ふじがひらさん)赤沢富士(あかざわふじ)340m:初…分県G茨城39/51
●国見山(くにみやま)392m:初…笠間10名山9/10⇒⇒⇒王手
【個人用リンク】
●前々回の鶏足山・芳賀富士
2019年03月15日(金):http://yamare.co/1758858
●前回の鶏足山・茂木城山
2019年03月29日(金) :http://yamare.co/1773720
●前回の笠間十名山〜鐘転山・館岸山
2023年4月21日(金):http://yamare.co/5387211
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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