三ツ峠山・清八山・本社ｶﾞ丸

2010年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.4km
• 登り: 792m
• 下り: 787m

コースタイム

9:25三ツ峠登山口9:40---　三ツ峠山荘10:55---　四季楽園・屏風岩11:00---　富士見山荘---　11:10三ツ峠山11:40---　御巣鷹山12:00---　鉄塔13:05---　ヤブ沢ノ頭13:10---　大幡八丁峠13:20---　清八山13:35---　清八峠13:40---　14:10本社ガ丸14:30---　清八峠15:00---　清八山15:05---　大幡八丁峠15:20---　三ツ峠登山口15:55
　

天候

曇りのち晴れ

コース状況／危険箇所等

朝の出発が遅れたので，三ツ峠登山口から清八峠，本社ガ丸，鶴ケ鳥屋山までのピストンを考えて歩き始めた。
しかし，道を間違えて，三ツ峠山登山道を進んでしまい，途中引き返すのが億劫で，予定を変更した。三ツ峠山は５年前に登ったが，霧で視界不良であったので再チャレンジすることもまんざらでもないと思い登ることにした。
途中下山してくる人からは，視界が開けない話とニホンカモシカを間近で見られた話であった。かなり凸凹の車道を進むにつれ，雪も多くなってきたので途中アイゼンを付けて登っていった。
山小屋のある頂上手前あたりに来ると木々に霧氷がとりつき美しい景色を見せてくれた。頂上は，やはりまた視界不良で風もあり寒い。せっかくなのでカップラーメンを食べ腹を満たした。ちらほら頂上に来る人は，写真を１〜２枚とってそそくさと下山していった。
このまま下山するのももの足らないし，ヤマレコの山行記録に三ツ峠山・清八峠・本社ガ丸縦走の記録があったことを思い出した。頂上を訪れた人に本社ガ丸方面まで１時間半程度で行けると地図で確認していただいたので行くことにした。
御巣鷹山までは，なんなく到着した。電波塔などは霧氷が取り付き寒々としていた。ここからは，急な下り坂の連続，途中まではストックとアイゼンが有効であった。
清八山・本社ガ丸は，岩陵で尾根道であることから３６０度視界が開けており，
雲もとれてきた。周囲の山脈は，すばらしく脚を伸ばして来た甲斐があった。微かであったが富士の裾野見られ，先に登った三ツ峠山が眼前にあり，黒岳，笹子雁ガ原摺山等々の山，かすかに八ヶ岳も望めた。
八丁峠からは歩きやすい林道をすたこら下り登山口になんなく到着できた。

写真

1/4 9:26

国道１３７号線御坂トンネル手前を右折し旧道を行く，三つ峠登山口

1/4 9:41

三つ峠登山口駐車場　正面トイレ

1/4 9:58

積雪する三ツ峠山登山，結氷する砂防ダム

1/4 10:15

山小屋の関係者か？チェーンを付け悪路を行く四駆

1/4 10:48

山小屋分岐

1/4 11:01

屏風岩

1/4 11:05

霧氷で飾られた木々

1/4 11:12

三ツ峠山頂上１７８５Ｍ

1/4 11:13

ガスに包まれ展望なし，残念

1/4 11:43

樹氷に覆われた頂上付近，右手前富士見山荘

1/4 11:54

御巣鷹山電波塔群

1/4 12:00

霧氷に覆われた電波塔

1/4 12:15

アイゼンを付け急坂を下りる

1/4 13:04

鉄塔したの尾根道を行く

1/4 13:08

突然登山道を横断するニホンカモシカ

1/4 13:33

黒岳と釈迦ヶ岳

1/4 13:38

清八峠

1/4 13:45

岩場を登る

1/4 14:09

本社ガ丸より三ツ峠山を望む

1/4 14:18

本社ガ丸１６３１Ｍ
笹子雁ガ腹摺山を望む

1/4 14:19

頂上より北方向を望む

1/4 14:22

河口湖が輝いていた

1/4 14:29

輝く太陽と三ツ峠山

1/4 14:54

1/4 15:07

清八山より本社ガ丸を振り返る

1/4 15:08

裾野を見せる富士

1/4 15:12

雲に覆われた富士山

1/4 15:20

大幡八丁峠，林道終点

1/4 16:24

河口湖畔より富士を望む
ついに頂上付近の厚い雲はとれなかった

撮影機器：

D60 ニコン

コメント

i_wata18

>突然登山道を横断するニホンカモシカ
羨ましいです。
ニホンカモシカは昔、中央アルプス千畳敷ロープゥエイ登山口の檻の中のを見たぐらいです。