至仏山・笠ヶ岳周回
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- GPS
- 08:55
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・早朝の木道は日陰部分は凍結しているため下りは特に滑りやすいので注意。 ・悪沢岳・笠ヶ岳間はぬかるみが多い。 |
その他周辺情報 | 尾瀬戸倉温泉のホテル玉城屋(700円) |
写真
感想
鳩待峠までの道路は舗装されており問題なかった。
駐車料金2500円は幾ら何でもべらぼうだと感じたので、少し戻って600m程下にある橋の手前の空き地(2、3台駐車可)に車を置いて鳩待峠へ歩き出す。
山の鼻までの木道には数日前に降った雪が一部融け残っており、また日陰の部分は凍結していて、下りになっている所はよく滑るので慎重に進む。
山の鼻ではどちらに進もうか迷ったが、とりあえずそばの研究見本園をぐるっと歩いてみることにした。花の季節はとっくに終っていて、辺りは枯れかけたヨシと笹が一面に茂っているだけだったが、燧ケ岳がよく見えて日当たりもよく、気分も明るくなってくる…。
元気になったところで至仏山に登り始めると、森林限界までは木道の雪が、そして中間地点付近から上は濡れた蛇紋岩が滑るので結構疲れてくるwww
2時間近く掛けてようやく頂上に着くと、誰も居ない山頂は時折冷たい風が吹き付ける以外はとても居心地が良く、写真を撮ったり食事したりしている内に1時間があっという間に過ぎる…。
至仏山からは小至仏山を経て、12時過ぎにはオヤマ沢田代に着いたので、笠ヶ岳にも寄って来ることにした。すると、木道は無くなり日陰はぬかるんでいてかなり靴が汚れてしまうwww
我慢して進むと、1時間程で笠ヶ岳頂上への分岐に着いた。そのまま少し下ってみると沼が見えたのでそこまで行ってみることにした。ここでふと気が付いたのだが、笠ヶ岳までは雪の上に人の足跡が沢山あったが、沼から先の道の雪の上には人の足跡は1つ位で、代わりに鹿などの動物の足跡が多く付けられていた…。
分岐に戻って蛇紋岩の急登をこなすと20分弱で笠ヶ岳の頂上に着く。ここも眺めが良く、特にならまた湖周辺が良く見下ろせた。
帰りは小笠の頂上にも寄って写真を撮ってからぬかるみの多い道をオヤマ沢田代に戻り、午後の陽射しで凍結していない快適な木道と階段の道を下ると、1時間足らずで鳩待峠に着く。
下山後は、尾瀬戸倉温泉のホテル玉城屋(700円)で汗を流してから帰った。他の旅館はシーズンオフで殆どが閉まっていたが、たまたま営業していた2軒のうちの1軒だったようだ…。
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