口千丈山、伯母子岳、夏虫山、大又縦走

2023年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 13.1km
• 登り: 685m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:03

距離 13.1km 登り 697m 下り 1,285m

8:42 奧千丈林道登山口
9:23 9:24 口千丈山
10:02 10:04 牛首山
11:27 伯母子岳
11:42 12:13 伯母子峠
13:27 13:44 夏虫山
14:07 桧峠
14:54 15:06 萱小屋
15:45 大股登山口

天候

快晴だが風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夏虫山以外は整備道、下山は世界遺産道です

その他周辺情報

夏虫山は登られる方が少なくなっているようです
伯母子岳よりわずか4.8m高い三等三角点、基準点名 檜峠が乗る山です
体力に余裕が有ればいい山ですよ

写真

奥千丈林道登山口です

この時期はミツバツツジが綺麗な尾根です

写せばキリが無いほど多いミツバツツジ

木々も大きいです

コースは広い林道風です

口千丈山です
三等三角点、点名口千丈が乗る標高1331.3m
山名も口千丈山です

綺麗なピンクです

焼山の太尾の頭　1322m
山名板の字が消えていた

ミツバツツジ越しに見える牛首の峯は美しい

牛首の峯

最高でした

牛首の峯取付き

ミツバツツジに励まされ登る

遠望は大峰の釈迦ヶ岳です

牛首の峰の様子

伯母子岳の人が見えだした

後1km程度で伯母子岳です

シロヤシオはまだ蕾は堅い
今年は当たり年かな？

伯母子岳山頂を目指して

この斜面のフデリンドウが消えたのかな
ひとつも無かった

山頂です

山頂の景色です
daxiongmaoさん写す

daxiongmaoさん写す

daxiongmaoさん山頂にて写す
中国語の発音で読んでください

伯母子岳小屋に下る

5/2 11:42

小屋内は誰もいなかったが、一人が荷物を置いていた
ユックリとご飯を食べた
又、下山中に多くの小屋泊、テンハクの方と出会った

巻き道で下山です

素晴らしい天気と素晴らしいコースです

中央登山口分岐、

分かりにくいでしょうが、ここから夏虫山に尾根を登る

倒木も有るが問題は無い

熊がいそうな雰囲気だ

登るほどに尾根状態は良くなる

小さな岩稜を超える

山頂です
山名は夏虫山です
三等三角点、点名は檜峠、標高1348.76です

下ります

踏み跡は檜峠に出なかった
この標識が夏虫山へのとりつきでした

大又側に桧峠が出ます

萱小屋です
当時は茶店だったようです
他に何軒か有ったとか
旧、萱小屋の方が奉仕で建ててくださった
水は必ずあるとは言えないです

萱小屋について

旅の途中で倒れた方達の供養でしょうか？
小さな地蔵様が置かれている

クリンソウが綺麗だ

河原樋川を越えればトイレ横駐車場です
デポした車で口千丈登山口に向かう

5/2 15:47

小辺路案内
この連休も多くの方が熊野に向かった

感想

ショウタンの山は楽しい

DAXIONGMAOさんの発音を聞いても分からない
中国語だそうだ
今日は録音しようと思っていたが忘れてしまった
DAXIONGMAOさんのリクエストで伯母子岳を選んだ
奥千丈登山口から伯母子岳、夏虫山、大又と下る縦走を楽しむ
DAXIONGMAOさんは先日青根が峰の林道でクマと出会わせた
野迫川村も年に一度や二度檻に熊が捕まる
連休前で人が多いから熊は出ないだろうが、鳴り物をリュックに付けた
マアこれ以上の防護は無いだろう
奥千丈林道から伯母子岳迄の尾根や斜面は、ミツバツツジが満開で、春の山歩きは楽しい
夏虫山に登り大又に下る
シロヤシオはまだ蕾も固いが、多くの花芽を持っていた
下山に成る大又へのコースは出会う人ほとんどが、小辺路縦走で伯母子小屋付近にテン泊や伯母子小屋泊まり、にぎやかな小屋に成るだろうな
萱小屋にも二人の小屋泊の方、もう一人は萱小屋に泊まる方などと出会う
特筆はヨーロッパ系の若い男女がコンニチワとリュックを担いで登っていった
小辺路歩きなんだろうな