GW関西遠征その1 230503の(1) 鈴鹿竜ヶ岳にて足の状況を確かめる

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 4.3km
• 登り: 478m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:29

6:48 石榑峠
7:36 7:37 重ね岩
8:10 8:13 竜ヶ岳
8:44 8:45 重ね岩
9:14 9:15 石榑峠
9:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑峠から少々降った駐車スペース

その他周辺情報

道の駅「奥永源寺渓流の里」
黒丸パーキングエリア

その後次の記録へ

写真

5/3 5:56

　朝から見えた山、伊吹山でしょうか。

5/3 5:56

　どうやら、こちらが今日登る竜ヶ岳のようです。山梨にも竜ヶ岳があるので、便宜的に鈴鹿竜ヶ岳と記録の名前には書きました。

5/3 6:35

　石榑峠から200メートルほど降りたところに車を駐車しました。いたる所のスペースに車が駐車してありました。

5/3 6:37

　あのたおやかな山並みが竜ヶ岳のようです。

5/3 6:38

　ミミガタテンナンショウ、今日の朝一番の花です。

5/3 6:39

　この登山口には、バイオトイレがあります。私はすでにコンビニで済ませています。

5/3 6:39

　この峠は三重県と滋賀県の境目です。ちょうど2メートルの幅しか通れないコンクリートがあります。今は鎖がありますが、かつてここを通った人たちが擦った後がたくさん付いています。

5/3 6:40

　私が駐車した場所は滋賀県東近江市になります。なお、竜ヶ岳だけではなく、釈迦ヶ岳の登山口としても使用されています。

5/3 6:46

　さあ登って行きましょう。

5/3 6:48

　最初にメインイベントが行われます。そうロープ場や鎖場です。

5/3 6:49

　あの奥に見えるのが釈迦ヶ岳です。

5/3 6:53

　とにかくこの登山道は、最初にロープ場があります

5/3 6:53

　安心してください。ほら、私の車が見えていますよ。

5/3 6:56

　登山道の木に、こんなことが書いてありました。落書き片付けるのは簡単ですが、私は心和まされました。

5/3 7:05

　うん、今年初花。イワカガミです。

5/3 7:06

　ここから、あの山頂まで登っていくんですね。足は大丈夫かしらん。

5/3 7:09

　所々にこのような看板がありますが、私はあまり気にしませんでした。

5/3 7:10

　あそこは「重ね岩」というスポットです。よく見ると、岩の上に立ってる人がいますね。

5/3 7:12

　まるで砂浜。山上のビーチ。
　石灰岩が砂になった様子ですね。

5/3 7:30

　いつの間にか「重ね岩」にたどり着きました。私は岩には登りません。「別にいーわー」

5/3 7:33

　さらに急な坂を登っていきます。

5/3 7:38

　シロヤシオが咲き始め。蕾も多く、これから数週間見頃が続くでしょう。

5/3 7:41

　スミレも発見。一見タチツボスミレのように見えます。でも、葉っぱがくるりと巻いている気もします。

5/3 7:51

　はい、ここから山頂までは「天空の散歩道」です。360度丸見えです。

5/3 7:52

　あぁ、来てよかった。

5/3 7:55

　本当に良い雰囲気です。風も寒くなく半袖でちょうどいいです。

5/3 7:55

　滋賀県方面の眺望。琵琶湖が見えているではありませんか。

5/3 7:57

　天空の散歩道、カメラのシャッターが止まりません。

5/3 7:59

　あの奥に見えるのが山頂でしょうか？

5/3 8:02

　左側にはいつも伊吹山が見えています。頼む、私の右足を励ましてくれ。

5/3 8:03

　山頂が近いようです。山頂の人たちはなぜか輝いているように見えます。

5/3 8:05

　到着しました。竜ヶ岳の山頂です。結構たくさんのリストの中に選ばれています。「近畿百名山」「鈴鹿10」「県別リスト三重県の山」など、他にもたくさんのリストの中に選ばれています。

5/3 8:06

　これが1番目立つ山頂標識でしょうか。

5/3 8:06

　そしてここに鎮座ましますニ等三角点様です。

5/3 8:06

　これはかつて登ったことがある。藤原岳。

5/3 8:06

　こちらはまだ登ったことがない、御池岳。

5/3 8:07

　山頂のスナップ写真。いい笑顔してますね。

5/3 8:09

　さぁ、来た道を戻りましょう。四方八方から道が来ているので、間違ってしまえば戻れません。

5/3 8:11

　帰りもしばらくは天空の散歩道です。

5/3 8:18

　結構人も多いです、石榑峠からだけではなく、様々な方面から人がやってきているようです。

5/3 8:31

　シロヤシオはこれから見頃を迎えますが、アカヤシオはそろそろ終了のようです。

5/3 8:52

　結構下ってきました。振り返って、山頂方面を眺めてみます。

5/3 9:01

　私の車が見えましたね。隣にピッタリと別の車が停めてあります。

5/3 9:10

　はい、石榑峠に戻ってきました。後は車まで0.2キロメートルほど戻ります。

5/3 9:10

　ほんと、のほほんとした舗装道路の路です

5/3 9:46

　その後、道の駅「奥永源寺渓流の里」にやってきましたが、食べたいものも見つからず。今日の午後の時間をどう使おうか考えています。

5/3 10:41

　とりあえず昼食には滋賀県名物のチャンポンをいただきました。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　今年のゴールデンウィークの5連休、さんざん悩んだ末に関西にやってきました。前半の三日間は晴れ。後半の二日間は雨という天気予報。東北方面に行ってしまったら雨が降ると結構辛く、寒い思いをしながら町歩きをしなければならない。関西であれば雨が降ったとしても歴史的なものを探しながら町歩きを楽しむことができるかもしれない。そして何なら、愛知県まで戻ってきて、現在自宅から赤線がつながっている豊橋駅からさらにどこかにつなげると言うことも考えることもできる。
　というわけで、2日の夕方から車運転して関西にやってきたわけです。刈谷サービスエリアで仮眠し、コンビニでおにぎりを求め、やってきました石榑峠。ここは竜ヶ岳の1番近い登山口になります。

　どうしてここに登ろうと思ったのか、それは簡単です。ほぼ1ヵ月ぶりに登山靴を履いてみたいと思ったこと、登山靴を履いても痛くないのか、それとも痛いのか確かめたいと思ったこと。
　そのことを確かめるにはちょうど良い距離と高低差があるのではないかと考えたからです。

　石榑峠登山口には、正式な駐車場には8台ぐらいしか停めることができません。よって、そこから下の駐車できそうなスペースに皆さん停めています。私もそれにならって200メートルほど下った場所に車を止めました。久しぶりの登山靴を履きスタートです。

　どんな登山になったのかというと、それは写真コメントを読んでいただければわかると思いますが、足に関して言えば、やはりまだ痛さがありました。運転用スニーカーでは当たらない場所に登山靴では当たりまして、そこがこすれて痛い。よって、途中でガーゼを貼り増ししました。
　それにより少々痛みは治まったのですが、この日、ザックの中に入れようと思っていた痛み止めの内服薬を入れるのを忘れてしまったので、やはり右足の痛みがあるまま降ってきました。

　この日は午前9時台に下山してしまったため、午後からもう一つ歩こうと思っていたので、そのときには右足にさらに擦れないようなガーゼを貼り運転用スニーカーで歩くことにしました。それについては、次のレコードがありますので、そちらを読んでいただければと思います。

　それにしても、竜ヶ岳。良い山でしたね。急な上りもきついわけではなく、3兆近くの天空の散歩道は本当に心が軽やかになるような道でした。嫌なことを全て忘れさせてくれるような道でした。気温も風もちょうど良く半袖で歩いてちょうど良い。この山にたくさんの登山客が集まるのはよくわかるような気がしました。

　鈴鹿7マウンテン、私は御在所岳と藤原岳には登っておりますが、残り4 座となります。また来年以降来る機会があったらトライしてみたいと思いました。
　ほんと、良い思い出になりました。