記録ID: 544425
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
入道ヶ岳、鎌ヶ岳 〜紅葉の終わりに〜<宮妻峡から鎌尾根>
2014年11月08日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
天候 | くもり☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場に舗装された無料駐車場があります。 宮妻峡キャンプ場 三重県四日市市水沢町柳原 「もみじ祭り」が行われるようです。 http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=J0059167 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 設置に気付きませんでした。見逃したのだと思います。 ■宮妻峡〜入道ヶ岳<新道コース> 広い駐車場から一旦道路に上がると、二股の分岐点を左に折れて沢に向かって下ります。沢渡を2回すると、いよいよ入道ヶ岳へ急坂がはじまります。しばらくは杉林の急登ですが、だんだんと視界が開けてきます。木々は葉を落として歩きやすく、高度を上げるに従い、展望も開けるようになります。 ■入道ヶ岳 頂上では視界が広がり、これから向かう鎌ヶ岳や鈴鹿の山々や朝の光りに輝く伊勢湾等、360度の大展望が楽しめます。 ■入道ヶ岳〜県境尾根 小さいアップダウンが多く、痩せ尾根や大きな岩もあったりして変化に富んだ尾根です。尾根が崩れたり、崩れそうな箇所では巻道があります。 ■イワクラ尾根分岐〜鎌ヶ岳 水沢峠からかなりの急坂を登りきると水沢岳の頂上で、ここでかなりの疲労となります。頂上の木々の間から鎌ヶ岳がぐっと近づいた感じで見え、入道ヶ岳からも遠ざかった感じとなります。さらに進むと、鎌ヶ岳に繋がる鎌尾根の核心部が目に飛び込んできます。荒々しい姿で岩場もありますがルートは意外としっかりしています。 ■鎌ヶ岳〜宮妻峡<カズラ谷> 岳峠から展望が余り望めない尾根をひたすら下ります。沢の流れの音が聞こえ出すとようやく落差の大きい(10m以上?)滝が現れます。林道までもうわずかで、途中で沢渡の箇所もありますが簡単に通過できます。林道を下れば、出発地の駐車場に着きます。 |
その他周辺情報 | ■温泉 片岡温泉 アクアイグニス http://aquaignis.jp/spa.php 源泉100%かけ流しの風呂で大人600円。泉質はアルカリ性の「美人の湯」でほのかに硫黄臭が漂います。今日も激混みでした。 |
写真
撮影機器:
感想
鈴鹿セブンマウンテンの入道ヶ岳から鎌尾根を通り鎌ヶ岳にやってきました。
入道ヶ岳は、標高906 mの山で鈴鹿セブンマウンテンおよび近畿百名山の1つに数えられており、比較的登りやすい山です。
鎌ヶ岳は、登山者に人気の標高1,161mの鈴鹿の槍で、鋭い三角形の山容で、東の一角から均整が崩れて湾曲した形に見えることが山名の由来だそうです。
2週間前に鎌ヶ岳を訪れ、紅葉に包まれる鎌尾根の姿を観て、近いうちにきっと来ようと思っていました。
鎌尾根は、名の通り鎌の刃のように両斜面が鋭く切り立った尾根が続き、鈴鹿の槍の鎌ヶ岳の勇姿を眺めながら鋭く切れ落ちた稜線とピークを越えていくこのコースは、爽快である一方、アップダウンを繰り返し体力もかなり使います。
入道ヶ岳からイワクラ尾根や鎌尾根を歩き鎌ヶ岳に至るコースは本当に楽しい。
けど、疲れた〜。
鎌尾根は、2週間前とはすっかりとその様相を変え、季節の移り変わりの早さを実感しました。
紅葉がもっと残り、天気が良ければ、もっと軽やかに歩けたのか?
天気と季節を言い訳にしてはいけませんね〜。
さて、次はどこの山に行こうかな。
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御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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