針ノ木岳BC

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:57

距離 10.8km 登り 1,444m 下り 1,445m

6:08 スタート地点
10:23 10:52 針ノ木小屋
12:42 13:23 針ノ木岳
15:03 扇沢駅
15:05 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関西電力扇沢駅

コース状況／危険箇所等

5時半の時点で無料駐車場は満車。
だいぶ融雪が進んでおり、扇沢駅から20分は雪がない。自分たちは蓮華大沢出合の堰堤までシートラ、登山靴で進んだ。

その他周辺情報

薬師の湯750円

写真

5/3 6:34

初めて山スキーをシートラしてみた。

5/3 6:34

雪出てきたけど、まだまだ薄そうなのでスキー履くタイミングを伺う。このあと薮薮になって、Ａ型に変更。

5/3 7:15

ここは大沢出合の先のおっきな堰堤

5/3 7:18

ここでシートラやめてツアーモードに換装。登山靴とスエットパンツデポる

5/3 7:23

目指すは正面の針ノ木岳。
半袖半ズボンでちょうど良かった。

5/3 7:40

5/3 8:31

見返り爺ヶ岳

5/3 8:32

針ノ木岳見えなくなる

5/3 9:13

ここはノド辺り？デブリ

5/3 9:13

ちょこちょことデブリ

5/3 9:45

本日は針ノ木峠経由

5/3 9:58

マヤクボ沢出合からシートラ。正解。自分らにはシール登高は無理な斜度だった

5/3 10:25

峠から相棒を待つ。めっちゃしんどかった

5/3 10:25

目指す方向。雲出てきた

5/3 10:27

槍ヶ岳方面か？

5/3 10:36

富士山見えるでしょうか？

5/3 11:03

稜線に取り付いて小屋と蓮華岳方面を振り返る

5/3 11:07

意外に遠いことを知る

5/3 11:24

この先のトラバースがキツかった•••

5/3 11:58

このトラバースは長いけどまだ怖くなかった

5/3 12:08

5/3 12:17

残すは肩の急登

5/3 12:26

張り付く

5/3 12:30

登りきる

5/3 12:37

山頂直下の斜面

5/3 12:40

雷鳥の雛ではないらしい

5/3 12:45

マヤクボのコル側。昨日？この辺で滑落事故があったとのこと

5/3 12:47

また行きたい立山。御山谷降りてきたのはもう15年くらい前になるのかな

5/3 12:54

遠く白馬三山か？手前のスバリ岳南東斜面も良さそう

5/3 12:57

こんな標高2700mでなんの鳥だ？

5/3 12:59

針ノ木大雪渓方面

5/3 13:03

高瀬ダム。この角度はなかなか見たことなかった

5/3 13:04

相棒。雄山と剱岳

5/3 13:06

30年大町市に住民票あったが、初登頂

5/3 14:01

あっという間に堰堤手前

5/3 14:01

もうすぐ

5/3 14:03

無事回収

5/3 14:10

ここで脱ぎシートラ。自分はもう少し行く

お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 12 mini Apple

感想

wktm24dt

長く大町市民だったけど、なかなか行けず初登頂。
アプローチはマヤクボのコルからかあるいは針ノ木峠側から行くか思案したが、マヤクボのコル側は岩肌が露出しており、自分のような不慣れな者にはスキー靴で岩に張り付くのは厳しいと判断し、針ノ木峠側からをチョイスした。
針ノ木峠までシール登高してる方もいたが、凄いな！という感想。あの斜度は自分には厳しい！
針ノ木峠側からは一部の箇所（夏道？）以外はまだ雪がついているが、２ヶ所のトラバースは怖かった。
自分らの足が遅く、山頂直下のルンゼは複数組に滑られて若干荒れていたが、一段下の広くなったところは気持ちよく滑ることが出来た。
マヤクボ沢出合の少し上から酷いストップスノーになり、ノド下はデブリと落石が酷かったが、滑走跡は白いボブスレーコースな感じで石にさえ気をつければ、雪があるところまで快適に下山できた。
良い山行でした。