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Yamareco

記録ID: 5448013
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

雪彦山 大天井岳 地蔵岳

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
ひでし その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
6.0km
登り
948m
下り
920m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
2:13
合計
6:26
10:12
53
11:06
11:31
21
11:52
12:00
92
13:31
14:35
52
15:27
15:44
1
15:46
16:05
13
16:18
16:18
21
16:39
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車場。20台前後。
コース状況/
危険箇所等
・駐車場〜大天井岳
入山していきなり急登が続きます。山頂手前は岩が増えてきて鎖場も登場します。

・大天井岳〜雪彦山三角点
歩きやすいコースで、整備もしっかりされています。木の根っこが多くつまづきやすいかもしれない。

・大天井岳〜地蔵岳〜虹ヶ滝
岩場が続き、鎖場が次々とあらわれます。もちろん危険も伴ないます。万人向けではない感じです。ある程度の身体能力と覚悟が必要かと思います。
また、地蔵岳は鎖がないのでクライミングの要素も含まれます。
ここまで辿り着いた人にとって、必ずしも登頂が難しいものになるとは思いませんが、万が一の事があれば無事では済まないでしょう。
安易に登らず一度よく考えてから決めたほうが賢明でしょう。
その他周辺情報 帰り道に雪彦温泉
登山口の駐車場。20台程のスペースでしょうか。ゴールデンウィークということもあってか、ほぼ満車でした。近くにトイレもあります。
2023年05月03日 10:09撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:09
登山口の駐車場。20台程のスペースでしょうか。ゴールデンウィークということもあってか、ほぼ満車でした。近くにトイレもあります。
登山口。左側の階段へと進みます。
まっすぐの道は今回の下山ルートになってます。
2023年05月03日 10:12撮影 by  moto g31(w), motorola
2
5/3 10:12
登山口。左側の階段へと進みます。
まっすぐの道は今回の下山ルートになってます。
こんな感じの岩と木の根っこ、そして急登となっています。
2023年05月03日 10:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:32
こんな感じの岩と木の根っこ、そして急登となっています。
展望岩。
2023年05月03日 10:36撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:36
展望岩。
「ガンバレ」。見えづらいですが…。
YouTubeで雪彦山を見るとよく出て来ます。
2023年05月03日 10:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:45
「ガンバレ」。見えづらいですが…。
YouTubeで雪彦山を見るとよく出て来ます。
出雲岩 迫力満点です。
ヒエ〜。ここを登る人もいるようです。
金具がたくさん打ち込まれていました。
2023年05月03日 11:09撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:09
出雲岩 迫力満点です。
ヒエ〜。ここを登る人もいるようです。
金具がたくさん打ち込まれていました。
これからたくさんあるであろう 鎖場の
本日 一つ目となります。
2023年05月03日 11:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:18
これからたくさんあるであろう 鎖場の
本日 一つ目となります。
セリ岩。まぁまぁ狭かった。
2023年05月03日 11:25撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:25
セリ岩。まぁまぁ狭かった。
途中でリュックを手に持った。
2023年05月03日 11:30撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/3 11:30
途中でリュックを手に持った。
こわっ…まぁまぁの落差。しかし、まだまだ序ノ口。この先(地蔵岳〜虹ヶ滝)たくさんの鎖場が出てきました。一般と上級者のルートに分かれますが、一般ルートといえども覚悟が必要。
2023年05月03日 11:40撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:40
こわっ…まぁまぁの落差。しかし、まだまだ序ノ口。この先(地蔵岳〜虹ヶ滝)たくさんの鎖場が出てきました。一般と上級者のルートに分かれますが、一般ルートといえども覚悟が必要。
大天井岳山頂。展望有りです。たくさんの人がここで休憩をしていました。
ここを雪彦山という解釈もあるようです。
2023年05月03日 11:50撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/3 11:50
大天井岳山頂。展望有りです。たくさんの人がここで休憩をしていました。
ここを雪彦山という解釈もあるようです。
ここの分岐を鹿ヶ壺方面に行かなければいけなかった…。間違えて早々に地蔵岳方面に進んでしまった。鎖場を越えてから気付いたため、かなり引き返す事になった。
2023年05月03日 12:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 12:45
ここの分岐を鹿ヶ壺方面に行かなければいけなかった…。間違えて早々に地蔵岳方面に進んでしまった。鎖場を越えてから気付いたため、かなり引き返す事になった。
ここに来るまで石がたくさんでしたが、この片からは木の根だらけ。これはこれで疲れる。
2023年05月03日 13:08撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:08
ここに来るまで石がたくさんでしたが、この片からは木の根だらけ。これはこれで疲れる。
三角点 雪彦山。展望なし。
ここに雪彦山の三角点があります。
今日はここを折り返します。
2023年05月03日 13:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:32
三角点 雪彦山。展望なし。
ここに雪彦山の三角点があります。
今日はここを折り返します。
ここで山ご飯にしました。同行者の方が持って来たバーナーの登場。お湯を沸かすのは初めて。カップ麺とコーヒー…とてもおいしかった。
食事が温かいというだけでこんなにもホッコリするなんて…。
2023年05月03日 13:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:39
ここで山ご飯にしました。同行者の方が持って来たバーナーの登場。お湯を沸かすのは初めて。カップ麺とコーヒー…とてもおいしかった。
食事が温かいというだけでこんなにもホッコリするなんて…。
地蔵岳。遠くから見ていた時は危険そうで、登るなんて論外と思っていた。近づくと好奇心がまさってしまい ビビリながら登頂。
2023年05月03日 15:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:29
地蔵岳。遠くから見ていた時は危険そうで、登るなんて論外と思っていた。近づくと好奇心がまさってしまい ビビリながら登頂。
登山道の案内があるものの、どう考えても万人向けではない。
2023年05月03日 15:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:38
登山道の案内があるものの、どう考えても万人向けではない。
ロープが張ってあるが、どこをどう通ればいいのやら。
2023年05月03日 15:40撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:40
ロープが張ってあるが、どこをどう通ればいいのやら。
虹ヶ滝。ここに来るまで、近づくにつれ水の音が聞こえてきます。
2023年05月03日 15:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:57
虹ヶ滝。ここに来るまで、近づくにつれ水の音が聞こえてきます。
下から絶壁を見上げて、あんな所に居たのか…と。自分は引き返せないタイプだと自戒。
2023年05月03日 16:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 16:00
下から絶壁を見上げて、あんな所に居たのか…と。自分は引き返せないタイプだと自戒。
砂防ダムを降りて行きます。
太くて青い鉄パイプの骨組みが印象的でした。
こんな所にどうやって作ったんだろう。
2023年05月03日 16:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 16:33
砂防ダムを降りて行きます。
太くて青い鉄パイプの骨組みが印象的でした。
こんな所にどうやって作ったんだろう。
登山口に戻ってきました。これにて下山終了。
2023年05月03日 16:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 16:39
登山口に戻ってきました。これにて下山終了。

感想

雪彦山を調べてみると、日本三彦山として知られる修験道の地…となってます。三彦山って、そんなのあったんだ…なんじゃそれ。

ほかに関西屈指の岩の殿堂として有名だそうで、大きく切り立った険しい岩壁はロッククライミングの名所としても知られているそうです。

日本百景や関西百名山など、いろんな名山に選定されている昔からの人気の山みたいです。

そんな知る人ぞ知る雪彦山ですが、実は何をもって雪彦山というのか正式には決まってないらしく、連なる山々の総称の事であると言ったり、三角点のある三辻山の事だと言ったり、大天井岳が雪彦山であるとしたり…。
さらに、古くは周辺の三山を総称して雪彦山と呼んでいた、という話もあります。
…で、結局何なの?といいたくなりますよね。
無いような有るようなそんな雪彦山です。

入山するにあたっててすが、駐車場やトイレもあり便利です。山中では随所に赤スプレーでのマーキングや案内看板があり、親切でよく整備されている印象があり、入山者を迎え入れてくれているような感じがありました。

・駐車場〜大天井岳
入山していきなり急登が続きます。山頂手前は岩が増えてきて鎖場も登場します。

・大天井岳〜雪彦山三角点
歩きやすいコースで、整備もしっかりされています。木の根っこが多くつまづきやすいかもしれない。

・大天井岳〜地蔵岳〜虹ヶ滝
岩場が続き、鎖場が次々とあらわれます。もちろん危険も伴ないます。万人向けではない感じました。ある程度の身体能力と覚悟が必要かと思います。
また、地蔵岳は鎖がないのでクライミングの要素も含まれます。
ここまで辿り着いた人にとって、必ずしも登頂が難しいものになるとは思いませんが、万が一の事があれば無事では済まないでしょう。
安易に登らず一度よく考えてから決めたほうが賢明かと。
無事登頂はしましたが、自分は好奇心が芽生えると引き返せないタイプだとよくわかりました。

総評としては、さすが岩の殿堂と呼ばれるだけあって、決して万人向けではなく、舐めてかかると痛い目に会いそう…そんな印象を受けました。

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