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Yamareco

記録ID: 544902
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ハイキング
日光・那須・筑波

女峰山 また...(笑)

2014年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
17.8km
登り
1,884m
下り
1,871m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:02
合計
8:06
6:58
141
スタート地点
9:19
9:20
10
9:30
10:00
62
11:02
11:03
30
11:33
12:03
23
12:26
56
13:22
11
13:33
91
15:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光東照宮脇にある滝尾神社、白糸滝前駐車場
15台くらい駐車可。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
距離が長くてずーっと登りですので体力勝負です。
途中数箇所ガレ場や薙の横断もあり注意が必要です。
詳細は写真にコメントとして記しておきます。
今日は単独、滝尾神社前の駐車場から出発です。
この周辺の紅葉が見頃でした。
ここで標高700mぐらいです。
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今日は単独、滝尾神社前の駐車場から出発です。
この周辺の紅葉が見頃でした。
ここで標高700mぐらいです。
道路の反対側が滝尾神社と白糸滝です。
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道路の反対側が滝尾神社と白糸滝です。
この階段を上がっていくと滝尾神社があります。
「運だめしの鳥居」などあります。
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この階段を上がっていくと滝尾神社があります。
「運だめしの鳥居」などあります。
こちら白糸滝です。
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こちら白糸滝です。
白糸滝前から石畳(岩畳?)の道を100m程下っていきます。
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白糸滝前から石畳(岩畳?)の道を100m程下っていきます。
右の階段へ進みます。
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右の階段へ進みます。
右手の石積みの上に行者堂があります。
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右手の石積みの上に行者堂があります。
写真右から上がってきました。
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写真右から上がってきました。
お堂の裏から登山開始です。
今日も長くなりそうです。
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お堂の裏から登山開始です。
今日も長くなりそうです。
まずは植林された樹林帯を一登り
すぐに尾根上にでます。そこに道標あります。そこを左です。
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まずは植林された樹林帯を一登り
すぐに尾根上にでます。そこに道標あります。そこを左です。
ほぼ平坦な樹林地帯を進んでいきます。
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ほぼ平坦な樹林地帯を進んでいきます。
一度砂利の作業道?にでます。
でたら20mぐらい歩いてまた右手へ樹林帯に入ります。
道標あります。
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一度砂利の作業道?にでます。
でたら20mぐらい歩いてまた右手へ樹林帯に入ります。
道標あります。
この樹林帯の登りがちょっと解りづらいです。
でも距離は短いし、木の間から空も見え隠れしますので
とりあえず歩きやすいところを選んで上を目指します。
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この樹林帯の登りがちょっと解りづらいです。
でも距離は短いし、木の間から空も見え隠れしますので
とりあえず歩きやすいところを選んで上を目指します。
斜面が終わってこの石碑があれば正解です。
この後は道がはっきりしています。
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斜面が終わってこの石碑があれば正解です。
この後は道がはっきりしています。
周辺の木々の種類が変わってきました。
空も開けて気持ちよく歩けるようになってきました。
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周辺の木々の種類が変わってきました。
空も開けて気持ちよく歩けるようになってきました。
笹の道ですが、深く掘れてしまっている場所もあります。
私の行った時はぬかるみもなく苦もなく歩けました。
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笹の道ですが、深く掘れてしまっている場所もあります。
私の行った時はぬかるみもなく苦もなく歩けました。
目の前が開けました。
バックの青空に真っ白な白樺が栄えてました。
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目の前が開けました。
バックの青空に真っ白な白樺が栄えてました。
稚児ヶ墓です。
もう一度針葉樹林帯に入ります。
距離は短いです。
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もう一度針葉樹林帯に入ります。
距離は短いです。
すぐまたあたりは開けます。
気持ちよく歩けて周囲の雰囲気もいいですが結構登ってます。
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すぐまたあたりは開けます。
気持ちよく歩けて周囲の雰囲気もいいですが結構登ってます。
振り返り
結構登ってきました。
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振り返り
結構登ってきました。
「水場」との標識です。眺めはいいし平で休憩にはよいと思います。ここの標高1300mです。
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「水場」との標識です。眺めはいいし平で休憩にはよいと思います。ここの標高1300mです。
男体山が左手から現れます。
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男体山が左手から現れます。
ぐんぐん登っていきます。
先には落葉松の樹林帯が見えてきます。
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ぐんぐん登っていきます。
先には落葉松の樹林帯が見えてきます。
落葉松の落ち葉が降り積もったフカフカな道をまだまだ登っていきます。ここまで登山道には石がほとんど(全く)転がってません。なのでとても歩きやすいです。
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落葉松の落ち葉が降り積もったフカフカな道をまだまだ登っていきます。ここまで登山道には石がほとんど(全く)転がってません。なのでとても歩きやすいです。
落葉松帯を登りきった先に大きな岩がでてきます。
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落葉松帯を登りきった先に大きな岩がでてきます。
さらに岩稜地帯になってきます。
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さらに岩稜地帯になってきます。
岩稜を一登りすると「八風」に到着です。
この日は程よく風が吹きぬけてました。
ここで標高は1800mを越えました。
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岩稜を一登りすると「八風」に到着です。
この日は程よく風が吹きぬけてました。
ここで標高は1800mを越えました。
振り返り
さらに登ってきました。
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振り返り
さらに登ってきました。
稲荷川の日向砂防ダムがあんなに下にみえます。
日本一の規模の砂防ダムだったはずです。それがあんなに小さく。
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稲荷川の日向砂防ダムがあんなに下にみえます。
日本一の規模の砂防ダムだったはずです。それがあんなに小さく。
「黒岩」のピークは左側からガレ場を巻きます。
距離は300mぐらいでしょうか。
左下は結構落ちてますので慎重にいきます。
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「黒岩」のピークは左側からガレ場を巻きます。
距離は300mぐらいでしょうか。
左下は結構落ちてますので慎重にいきます。
黒岩のコルがみえてきました。
このコルで標高1890mぐらいです。
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黒岩のコルがみえてきました。
このコルで標高1890mぐらいです。
薄くてよくみえませんが、
遥拝石(黒岩)とあります。
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薄くてよくみえませんが、
遥拝石(黒岩)とあります。
さっそくコルの広場右下の断崖絶壁を覗きます。
うわぁ〜相変わらず凄い迫力
目の前の陥没でもしたかのような巨大な穴が「アカナ沢」
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さっそくコルの広場右下の断崖絶壁を覗きます。
うわぁ〜相変わらず凄い迫力
目の前の陥没でもしたかのような巨大な穴が「アカナ沢」
一部だけ切れてますのでそこから流れ出しているのかと。
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一部だけ切れてますのでそこから流れ出しているのかと。
アカナ沢の左側
アカナ沢左には七滝(らしい)
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アカナ沢左には七滝(らしい)
今日はこれが目的でした!
「黒岩」ピークを登ってみます。
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今日はこれが目的でした!
「黒岩」ピークを登ってみます。
なんであそこだけあんなに陥没?してるようになったんでしょうか? 興味は尽きません(笑)
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なんであそこだけあんなに陥没?してるようになったんでしょうか? 興味は尽きません(笑)
ちょっと右側
この辺り全体を雲竜渓谷といいます。
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この辺り全体を雲竜渓谷といいます。
写真と地形図を見比べました。赤丸印あたりが氷瀑で有名な雲竜瀑のはずですがよくみえません。
滝から見上げる上はこうなってたんだ。興味深々納得!
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写真と地形図を見比べました。赤丸印あたりが氷瀑で有名な雲竜瀑のはずですがよくみえません。
滝から見上げる上はこうなってたんだ。興味深々納得!
ピークには立派な道標がありました。こちらはちゃんと「黒岩」となってます。
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ピークには立派な道標がありました。こちらはちゃんと「黒岩」となってます。
絶景ですが山肌の所々には崩落でしょうか穴が開いてます。
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絶景ですが山肌の所々には崩落でしょうか穴が開いてます。
ピークからの眺めを満喫したのでコルに下ります。
私のザックが転がってます...
コルからは急登が始まります。
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ピークからの眺めを満喫したのでコルに下ります。
私のザックが転がってます...
コルからは急登が始まります。
「苦しけり...」 はい く、苦しいです...
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「苦しけり...」 はい く、苦しいです...
樹林帯に入ると唯一の鎖場があります。
大岩一つを巻くだけですが鎖を掴んで足元注意です。
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樹林帯に入ると唯一の鎖場があります。
大岩一つを巻くだけですが鎖を掴んで足元注意です。
笹斜面はやはり気持ちがいい〜 開けて眺めもいい〜
でも左は結構急斜面で落ちてます。
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笹斜面はやはり気持ちがいい〜 開けて眺めもいい〜
でも左は結構急斜面で落ちてます。
また樹林帯す(憮然)
しかもここ結構斜度あります。ルートもちょっと解りづらいのでたまに後ろを振り返って帰りのために景色を記憶しておいた方がよさそうです。
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また樹林帯す(憮然)
しかもここ結構斜度あります。ルートもちょっと解りづらいのでたまに後ろを振り返って帰りのために景色を記憶しておいた方がよさそうです。
ガレ場というよりここは砂ですね。かえって始末が悪いです。私はここが一番嫌です。アリ地獄のようで足かかりが全くありません。ピッケルでも欲しいぐらいでした。
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ガレ場というよりここは砂ですね。かえって始末が悪いです。私はここが一番嫌です。アリ地獄のようで足かかりが全くありません。ピッケルでも欲しいぐらいでした。
砂斜面を渡ると間髪入れず今度はガレ場です。その殆どが浮き石ですが砂よりはマシです。慎重に足を置けば歩けます。
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砂斜面を渡ると間髪入れず今度はガレ場です。その殆どが浮き石ですが砂よりはマシです。慎重に足を置けば歩けます。
唐沢非難小屋 標高は約2240m
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唐沢非難小屋 標高は約2240m
小屋からはまたしばし樹林帯をいきます。
ここもちょっとルートが解りづらいです。景色を記憶に留めましょう。
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小屋からはまたしばし樹林帯をいきます。
ここもちょっとルートが解りづらいです。景色を記憶に留めましょう。
最後の山頂直下の大斜面(崩落してますね〜)です。
まずは右端から左端まで横断です。距離は200mぐらいです。
慎重に足場を選んで歩きます。
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最後の山頂直下の大斜面(崩落してますね〜)です。
まずは右端から左端まで横断です。距離は200mぐらいです。
慎重に足場を選んで歩きます。
斜面左端まで横断したら今度はその岩場を直登します。
上の樹林帯を目指します。落石注意です。
樹林帯に入れば山頂まで残すところあと10分ぐらいです。
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斜面左端まで横断したら今度はその岩場を直登します。
上の樹林帯を目指します。落石注意です。
樹林帯に入れば山頂まで残すところあと10分ぐらいです。
着きました〜♪ 2483mの頂です。絶景です! 気持ちいい〜...
今日は氷風も吹いてませんので快適です(笑)
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着きました〜♪ 2483mの頂です。絶景です! 気持ちいい〜...
今日は氷風も吹いてませんので快適です(笑)
奥が男体山、手前が大真名子山
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奥が男体山、手前が大真名子山
一番手前が小真名子山
右奥に白根山。そこから錫が岳まで稜線が延びます。
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一番手前が小真名子山
右奥に白根山。そこから錫が岳まで稜線が延びます。
帝釈山へ続くやせ尾根 奥に太郎山がみえます。手前は小真名子山
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帝釈山へ続くやせ尾根 奥に太郎山がみえます。手前は小真名子山
中央奥には会津駒ケ岳 もう山頂は白くなってます。
左端は尾瀬の燧ケ岳
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中央奥には会津駒ケ岳 もう山頂は白くなってます。
左端は尾瀬の燧ケ岳
奥には高原山の山塊。
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奥には高原山の山塊。
山頂すぐ下に祠あります。
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山頂すぐ下に祠あります。
一気に下ってきました。
行者堂裏の紅葉でした。ここまでくればもう終わりです。
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一気に下ってきました。
行者堂裏の紅葉でした。ここまでくればもう終わりです。

感想

既にお気付きの方もいるかと思いますが、同じ山、同じ登りルートで5日振りです(笑) ただ今回は単独でしたので下山も同じルートで下りてきました。 ここは登りも下りも歩きやすいです。石ころが転がってないからでしょうね。下りは滑らずスピードが出せます(笑) 本日は暇だったのと、黒岩のピークに登って雲竜渓谷を眺めてみたかったのが目的でもあります。地形図を印刷して持っていきました。 黒岩からの崩落ぶりの眺めは圧巻でした。 また、今の自分の体力レベルを知っておくことも一考ではないかと思いちょっと本気だして登ったら辛かったです(汗) 大岩での30分撮影を除くと登り4時間、下り3時間はおっさん頑張ったほうかなとまぁ満足してます。 これからはまた余力をたっぷり残しつつのんびり登山を楽しみたいと思います。
このコース、とても気持ちのいいコースなのですが、距離も長く砂や崩落ガレ場の斜面横断がありますので初心者のみではどうかと思います。

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