金山・焼山(ブナタテ尾根・シゲクラ尾根縦走。雨飾山は時間切れ)
- GPS
- 30:28
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,703m
- 下り
- 2,711m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:45
天候 | (1日目)雨のち曇り、稜線はガス(2日目)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は、吹き溜まりで30センチ程。その他は歩くのに支障のない程度でした。 焼山の岩場は、岩の表面が凍っているのでアイゼンが必要です。 11月9日は平地で雨。山は雪で積雪量がまた増えていると思われます。 |
写真
感想
ブナタテ尾根から金山に登り泊岩で一泊し、焼山をピストンした後、シゲクラ尾根を通り小谷温泉に下る計画を立てました。登山口から登山口までは自転車利用です。
ヤマレコにアップされていた11月5日の焼山の積雪状況を参考にさせていただきましたが、6日から7日にかけて平野部で雨が降ったので山の状態が気になりました。幸い降雪は少なかったようです。
7日は天気が回復する予報でしたが雨飾山の登山口に着いても雨が止みません。登山口に自転車をデポした後、鎌池に寄り道して雨の上がるのを待ちました。これが失敗で泊岩に着いたのは日が暮れてからになりました。泊岩はとても快適でした。途中で何度もテントを張ろうかと思いましたが、小屋まで頑張って正解でした。
翌朝は快晴です。焼山の登りは雪が多いとの情報だったので覚悟していましたが、雪が凍結していたため快適に歩けました。
山頂近くの岩場は、岩の表面が氷でツルツル、そのうえロープまで凍っています。ロープが滑るので足を滑べらせたら終わりです。アイゼンは6本爪を持って行きましたが、少々不安です。山頂は諦めて、近くのピークで良しとすることにしました。
一端、下りかけましたが、せっかくアイゼンを持ってきたので着けてみることにしました。結果は、6本爪でも氷をしっかり捉えてくれたので岩場をクリアすることが出来ました。後は特に難しい所もなく頂上に到達することが出来ました。
一つ目標を達成したので、次はシゲクラ尾根を目指します。金山への登り返しと最後の笹平への登りが急で辛かったです。
笹平から雨飾山までは、40分とありましたが、時間切れ、体力切れです。ここから小谷温泉へ下りました。もう下るだけと思っていたのに荒菅沢からまた登りが出てきました。ここで気力・体力を一気に消耗しヘロヘロになってようやく登山口に着きました。でも、今回は、まだ金山の登山口まで車を取りに行く仕事が残っているのです。
雨飾荘までは快適なダウンヒル、その後はトボトボと自転車を押して車まで戻りました。
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