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Yamareco

記録ID: 545006
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

金山・焼山(ブナタテ尾根・シゲクラ尾根縦走。雨飾山は時間切れ)

2014年11月07日(金) ~ 2014年11月08日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
30:28
距離
30.4km
登り
2,703m
下り
2,711m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:28
合計
5:45
距離 9.0km 登り 1,280m 下り 445m
11:27
52
12:19
156
14:55
15:00
41
15:41
15:59
50
16:49
16:50
7
16:57
17:01
11
17:12
宿泊地
2日目
山行
10:38
休憩
1:10
合計
11:48
距離 21.4km 登り 1,428m 下り 2,265m
6:05
88
宿泊地
7:33
7:56
44
8:40
8:45
8
8:53
88
10:21
10:50
209
14:19
14:24
55
15:19
39
15:58
49
16:47
16:53
57
17:50
17:52
1
17:53
ゴール地点
天候 (1日目)雨のち曇り、稜線はガス(2日目)晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
雨飾山登山口に自転車をデポして金山登山口から登山開始。金山登山口は近くに駐車スペースあります。
コース状況/
危険箇所等
積雪は、吹き溜まりで30センチ程。その他は歩くのに支障のない程度でした。
焼山の岩場は、岩の表面が凍っているのでアイゼンが必要です。
11月9日は平地で雨。山は雪で積雪量がまた増えていると思われます。
雨飾山登山口に自転車をデポして、鎌池に寄り道。
こんなことしてないで、早く登るべきでした。
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雨飾山登山口に自転車をデポして、鎌池に寄り道。
こんなことしてないで、早く登るべきでした。
金山登山口。
この先は工事のため通行止めでした。
金山登山口。
この先は工事のため通行止めでした。
登山口には貸出し用のヘルメットが置いてありました。
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登山口には貸出し用のヘルメットが置いてありました。
ブナタテ尾根の水場。
夏は涸れることもあるそうです。
ブナタテ尾根の水場。
夏は涸れることもあるそうです。
水場を過ぎると少し雪が出てきます。
落ち葉の上に積もって滑ります。
水場を過ぎると少し雪が出てきます。
落ち葉の上に積もって滑ります。
天気が回復か?
樹氷が綺麗です。
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天気が回復か?
樹氷が綺麗です。
天狗原山。
稜線は真っ白で展望がありません。
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天狗原山。
稜線は真っ白で展望がありません。
天気が回復しません。
天気が回復しません。
金山到着です。何も見えません。
この後、間違ってシゲクラ尾根方面に行ってしまいました。
10分間のロスです。
金山到着です。何も見えません。
この後、間違ってシゲクラ尾根方面に行ってしまいました。
10分間のロスです。
晴れていれば綺麗でしょうね。
晴れていれば綺麗でしょうね。
富士見峠の標識に到着。
日暮れが近づいていたのでホッとしました。
富士見峠の標識に到着。
日暮れが近づいていたのでホッとしました。
なんとか泊岩に着きました。
誰もいないので、ゆったりできました。
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なんとか泊岩に着きました。
誰もいないので、ゆったりできました。
十五夜のお月様です。
泊岩は、西向きなので見たのは明け方です。
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十五夜のお月様です。
泊岩は、西向きなので見たのは明け方です。
いよいよ焼山に登ります。
朝焼けの白馬岳と白馬鑓岳。
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いよいよ焼山に登ります。
朝焼けの白馬岳と白馬鑓岳。
金山も赤いです。
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金山も赤いです。
朝日岳から白馬鑓岳の山々。
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朝日岳から白馬鑓岳の山々。
高妻山・乙妻山と戸隠連峰。
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高妻山・乙妻山と戸隠連峰。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
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五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
槍ヶ岳、穂高岳、大天井岳、常念岳、蝶ケ岳方面。
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槍ヶ岳、穂高岳、大天井岳、常念岳、蝶ケ岳方面。
槍ヶ岳のアップ。
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槍ヶ岳のアップ。
鋸岳・鬼ケ面山・駒ヶ岳。
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鋸岳・鬼ケ面山・駒ヶ岳。
岩場が一か所ありました。
岩の表面がツルツル。ロープも凍って危ないので、一度は諦めましたがアイゼン着けて再チャレンジ。何とか突破できました。
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岩場が一か所ありました。
岩の表面がツルツル。ロープも凍って危ないので、一度は諦めましたがアイゼン着けて再チャレンジ。何とか突破できました。
小ピークから、右が登山道のある岩場、左が頂上。
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小ピークから、右が登山道のある岩場、左が頂上。
頂上と火口。
無事に焼山の頂上に着きました。
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無事に焼山の頂上に着きました。
真ん中に金山、右に雨飾山、後ろに北アルプス。
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真ん中に金山、右に雨飾山、後ろに北アルプス。
富士山と八ヶ岳。
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富士山と八ヶ岳。
富士山アップ。
火打山、妙高山。
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火打山、妙高山。
妙高山、黒姫山、飯縄山。
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妙高山、黒姫山、飯縄山。
黒姫山、飯縄山、高妻山と乙妻山、戸隠連峰。
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黒姫山、飯縄山、高妻山と乙妻山、戸隠連峰。
黒姫山の後ろに浅間山。
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黒姫山の後ろに浅間山。
高妻山・乙妻山、戸隠連峰、中央アルプス、北アルプス南部。
高妻山・乙妻山、戸隠連峰、中央アルプス、北アルプス南部。
朝日岳から白馬鑓岳の山々。右端の手前に雨飾山。
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朝日岳から白馬鑓岳の山々。右端の手前に雨飾山。
白馬岳と白馬鑓岳。
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白馬岳と白馬鑓岳。
金山と雨飾山。
雨飾山のアップ。
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雨飾山のアップ。
噴煙の様子です。
近づくと硫黄の臭いがします。
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噴煙の様子です。
近づくと硫黄の臭いがします。
焼山頂上を振り返り。
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焼山頂上を振り返り。
エビの尻尾があっちこっちに。
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エビの尻尾があっちこっちに。
下りは、より慎重に。
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下りは、より慎重に。
霧氷と金山。
泊岩辺りから焼山を振り返る。
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泊岩辺りから焼山を振り返る。
泊岩に戻ってきました。
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泊岩に戻ってきました。
一晩、お世話になりました。
ここにもヘルメットが用意されています。
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一晩、お世話になりました。
ここにもヘルメットが用意されています。
焼山を振り返りながら金山に戻ります。
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焼山を振り返りながら金山に戻ります。
だんだん離れて行きます。
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だんだん離れて行きます。
更に離れます。
海谷渓谷を見渡せる所がありました。
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海谷渓谷を見渡せる所がありました。
昨日、真っ白だった道。
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昨日、真っ白だった道。
晴れていれば、すばらしい景色。
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晴れていれば、すばらしい景色。
霧氷と焼山。
金山頂上。昨日と違って展望良好です。
右の方の笹に少し切れ目がある所(足跡のある所)が焼山への登山道。
昨日は気づかずにシゲクラ尾根に行ってしまいました。
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金山頂上。昨日と違って展望良好です。
右の方の笹に少し切れ目がある所(足跡のある所)が焼山への登山道。
昨日は気づかずにシゲクラ尾根に行ってしまいました。
焼山と火打山。
火打山と妙高山。
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火打山と妙高山。
三山を並べて。
北アルプス方面。
北アルプス方面。
朝日岳から白馬鑓岳。
朝日岳から白馬鑓岳。
シゲクラ尾根に入ると雨飾山が見えて来ます。
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シゲクラ尾根に入ると雨飾山が見えて来ます。
鋸岳への分岐。
テントを張るスペースと水場があります。
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鋸岳への分岐。
テントを張るスペースと水場があります。
笹平にようやく到着。
最後の登りが辛かった。
笹平にようやく到着。
最後の登りが辛かった。
焼山と金山。
雨飾山は目の前ですが、時間と体力が無くなりました。
雨飾山は目の前ですが、時間と体力が無くなりました。
歩いて来たシゲクラ尾根。
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歩いて来たシゲクラ尾根。

感想

ブナタテ尾根から金山に登り泊岩で一泊し、焼山をピストンした後、シゲクラ尾根を通り小谷温泉に下る計画を立てました。登山口から登山口までは自転車利用です。
ヤマレコにアップされていた11月5日の焼山の積雪状況を参考にさせていただきましたが、6日から7日にかけて平野部で雨が降ったので山の状態が気になりました。幸い降雪は少なかったようです。
7日は天気が回復する予報でしたが雨飾山の登山口に着いても雨が止みません。登山口に自転車をデポした後、鎌池に寄り道して雨の上がるのを待ちました。これが失敗で泊岩に着いたのは日が暮れてからになりました。泊岩はとても快適でした。途中で何度もテントを張ろうかと思いましたが、小屋まで頑張って正解でした。
翌朝は快晴です。焼山の登りは雪が多いとの情報だったので覚悟していましたが、雪が凍結していたため快適に歩けました。
山頂近くの岩場は、岩の表面が氷でツルツル、そのうえロープまで凍っています。ロープが滑るので足を滑べらせたら終わりです。アイゼンは6本爪を持って行きましたが、少々不安です。山頂は諦めて、近くのピークで良しとすることにしました。
一端、下りかけましたが、せっかくアイゼンを持ってきたので着けてみることにしました。結果は、6本爪でも氷をしっかり捉えてくれたので岩場をクリアすることが出来ました。後は特に難しい所もなく頂上に到達することが出来ました。
一つ目標を達成したので、次はシゲクラ尾根を目指します。金山への登り返しと最後の笹平への登りが急で辛かったです。
笹平から雨飾山までは、40分とありましたが、時間切れ、体力切れです。ここから小谷温泉へ下りました。もう下るだけと思っていたのに荒菅沢からまた登りが出てきました。ここで気力・体力を一気に消耗しヘロヘロになってようやく登山口に着きました。でも、今回は、まだ金山の登山口まで車を取りに行く仕事が残っているのです。
雨飾荘までは快適なダウンヒル、その後はトボトボと自転車を押して車まで戻りました。

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