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Yamareco

記録ID: 5452241
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重山(久住〜中岳〜白口岳)と法華院温泉

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月04日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
17.1km
登り
1,194m
下り
1,171m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
1:13
合計
8:19
距離 11.5km 登り 1,063m 下り 826m
7:04
30
8:56
8:56
20
9:16
9:27
8
9:35
9:35
6
9:42
9:42
38
10:20
10:36
32
11:08
11:31
74
12:45
12:45
19
13:04
13:04
17
13:21
13:25
12
13:37
13:39
16
13:55
14:09
49
14:58
15:03
24
2日目
山行
2:09
休憩
0:00
合計
2:09
距離 5.6km 登り 133m 下り 370m
15:27
11
7:32
7:32
46
8:18
8:18
33
8:51
8:52
39
9:31
0
9:31
ゴール地点
天候 初日は快晴!
2日目は曇り空。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅阿蘇に車中前泊して長者原へ移動。
早朝からやまなみハイウェイの絶景に感動。
長者原は広い駐車場やトイレも完備された素晴らしいロケーション。
コース状況/
危険箇所等
ほとんどの登山道は標識も完備しており問題ない。

途中、諏蛾守越直前の登山道右側上部で崩落が進んでいる箇所があり落石の危険が高そうで注意です。

東千里ヶ浜から稲星越にトラバースする道が見つけられませんでした。稲星越からは標識も明確だったので見落としかもしれませんが、おかげで稲星山を登り返す事に…

白口岳から鉾立峠経由の降りは、岩、ザレ、木の根、泥濘、色々ミックスした急斜面、経験者向け。
その他周辺情報 下山後は竹田市長湯温泉にある『ラムネ温泉』へ。
飲んだら炭酸水のシュワシュワだけでなく、ラムネのようにほんのり甘い温泉❗️
32℃のぬる湯ですが長く入ってるとじわーっと温まってきます。本当に驚きました‼️
九州山歩きの最後はくじゅう連山、長者原からスタート。
2023年05月03日 07:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 7:08
九州山歩きの最後はくじゅう連山、長者原からスタート。
坊ガツル讃歌の碑、奥の白いギザギザは硫黄山かな?
2023年05月03日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 7:09
坊ガツル讃歌の碑、奥の白いギザギザは硫黄山かな?
タデ原。
朝の湿原は爽やかです。
2023年05月03日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 7:12
タデ原。
朝の湿原は爽やかです。
諏蛾守越に向かう途中、眼下にタデ原。
2023年05月03日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:37
諏蛾守越に向かう途中、眼下にタデ原。
すこーしだけミヤマキリシマ。
満開を見てみたいです。
2023年05月03日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:39
すこーしだけミヤマキリシマ。
満開を見てみたいです。
硫黄山の噴気。
右からの落石注意。
2023年05月03日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:48
硫黄山の噴気。
右からの落石注意。
諏蛾守越からの三俣山。
たくさんの登山者が見えます。
2023年05月03日 09:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:26
諏蛾守越からの三俣山。
たくさんの登山者が見えます。
北千里ヶ浜、正面を横切る稜線は久住分れ、奥は久住山。
2023年05月03日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:33
北千里ヶ浜、正面を横切る稜線は久住分れ、奥は久住山。
こんな道がしばらく続きます。
2023年05月03日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:35
こんな道がしばらく続きます。
少し上に歩くと小川が。
先ほどの河原は下に伏流水があるのかな?
2023年05月03日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:37
少し上に歩くと小川が。
先ほどの河原は下に伏流水があるのかな?
天狗ケ城との分岐から見た久住山。
稜線をたくさんの登山者が歩いていますが、多くは牧ノ戸峠からと思われます。
長者原に向かう際、牧ノ戸峠の駐車場はすでに満杯、路肩に溢れていたので…😅
2023年05月03日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:50
天狗ケ城との分岐から見た久住山。
稜線をたくさんの登山者が歩いていますが、多くは牧ノ戸峠からと思われます。
長者原に向かう際、牧ノ戸峠の駐車場はすでに満杯、路肩に溢れていたので…😅
正面やや左に祖母山!
2023年05月03日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:02
正面やや左に祖母山!
正面やや右に阿蘇山!
2023年05月03日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:02
正面やや右に阿蘇山!
久住山の山頂です。
多くの人で賑わっていました。
2023年05月03日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/3 11:10
久住山の山頂です。
多くの人で賑わっていました。
正面の空池の縁を時計方向に回り、右奥にある(見えていない)御池を巡って右奥の中岳を目指します。
2023年05月03日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:16
正面の空池の縁を時計方向に回り、右奥にある(見えていない)御池を巡って右奥の中岳を目指します。
御池、綺麗です!
2023年05月03日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 12:02
御池、綺麗です!
中岳到着!!
2023年05月03日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 12:32
中岳到着!!
東千里ヶ浜、稲星山を通って白口岳へ。
ここで2時近く。かなり疲れてます。
2023年05月03日 13:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:56
東千里ヶ浜、稲星山を通って白口岳へ。
ここで2時近く。かなり疲れてます。
白口岳からの坊ガツル、絶景❣️
2023年05月03日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 14:04
白口岳からの坊ガツル、絶景❣️
シャクナゲは咲いてました。
2023年05月03日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:33
シャクナゲは咲いてました。
鉾立峠まで降り白口岳を振り返っての1枚。
なかなかの道でした👍
2023年05月03日 15:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/3 15:01
鉾立峠まで降り白口岳を振り返っての1枚。
なかなかの道でした👍
法華院温泉山荘に到着。
混み合ってますね〜!
多くはテント泊で日帰温泉を利用しに来ている人。小屋の中は空いてました。
2023年05月03日 15:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 15:27
法華院温泉山荘に到着。
混み合ってますね〜!
多くはテント泊で日帰温泉を利用しに来ている人。小屋の中は空いてました。
これが法華院温泉山荘の由来となった、十一面観音。登山の無事をお礼しました。
2023年05月03日 16:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 16:39
これが法華院温泉山荘の由来となった、十一面観音。登山の無事をお礼しました。
よく写真で見るヤツですね(笑)
2023年05月04日 05:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 5:56
よく写真で見るヤツですね(笑)
坊ガツルと平治岳。
2023年05月04日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 7:26
坊ガツルと平治岳。
坊ガツルと大船山。
2023年05月04日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 7:27
坊ガツルと大船山。
雨ケ池と三俣山。
雨が降らないと池にならないようです。
2023年05月04日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 8:26
雨ケ池と三俣山。
雨が降らないと池にならないようです。
シャクナゲはあちこちで満開でした!
2023年05月04日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 8:39
シャクナゲはあちこちで満開でした!

感想

長者原のタデ原の湿原を散策してからスタート。

長者原〜諏蛾守越
砂防ダム工事車両用の舗装道路が途中のゲートまで続く。
途中、登山道右側上部で崩落が進んでいる箇所があり落石多数あり。休憩禁止の標識があるので分かりやすいが素早く抜けるのが良さそうです。
諏蛾守越からは三俣山への登山道が伸び、空身で往復している方も多数いました。

諏蛾守越〜北千里ヶ浜〜久住分れ〜久住山
諏蛾守越から少し下り、幅広い川跡に見える北千里ヶ浜を通り久住分れへ。
これまで登山客の少ないルートでしたが、久住分れで牧ノ戸峠からの登山客の多さに驚きました。
ザレザレの登山道をやや渋滞しながら久住山の山頂へ。阿蘇山、祖母山など大展望でした!

久住山〜中岳〜白口岳
久住山から空池沿いに御池のほとりに出ます。天狗ケ城は降りが険しいのでスキップして御池を周回して中岳へ。
中岳の急斜面を降り東千里ヶ浜から稲星越にトラバースを計画していましたが藪の中に道を見つけられず稲星山に登り返す事になり時間ロス。
山頂から稲星越に降ったら、こちらには標識が完備、トラバース道も見えておりチョット悔しい(笑)
白口岳へは再度緩やかに登り返す。

白口岳〜法華院温泉山荘
白口岳から鉾立峠経由の降りは、山荘の人が『お勧めできない』と言ってた道。
岩、ザレ、木の根、泥濘、色々な急斜面が現れる。
登山道が一部崩落したらしく、灌木の中に切り拓いた道を降る場所も長く経験者向け。
15時半前には無事山荘に降り、混み合うGW期間中ながら名物の温泉を2回堪能しました♨️♫

法華院温泉山荘〜長者原
山荘に1泊した翌日は、坊ガツルを散策して下山のみ。坊ガツルは無料で何処にでもテントが張れるんですね。湿原なので快適な場所は限られるけど、床下がゴロゴロしまくる涸沢野営場よりは良いのでないかと思いました。
雨ケ池越からは緩やかな道を長者原まで降ってゴール!素晴らしい山でした♫

いつかミヤマキリシマの時期にも再訪したい場所です❗️

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