乗鞍岳(春山バス)
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- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 672m
- 下り
- 671m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:位ヶ原山荘→乗鞍高原観光センター→新島々→松本 |
写真
感想
長野遠征の予備日が空いたので、春山バスで乗鞍岳に登ることにした。春山バスだと位ヶ原から650mほどの標高差で山頂まで行くことができる。
朝早く観光センター往復のチケットを購入して電車・バスに乗った。勝手がよく分からなかったが、朝一の直通バスは、車内でガイドの方から位ヶ原までのチケットを購入するものらしい。観光センターからはバスが5台になった。
予報通り快晴、今日は暑そうだ。登山口で夏服にゲーターとアイゼンだけ付けて出発。ルートがわからないので、他の方のログとトレースを頼りに進む。予想以上に暑いので、すぐに半袖になって汗をかきながらひたすら登る。
肩の小屋口付近で一休みして食事をする(朝食を食べてから既に5時間以上経っている)。ここから登りがキツくなる。数十歩進んでは止まって息を整える。雪はザクザクで下は固め。踏み抜くことは無いが、トレースがないと多少滑るので効率が悪い。そこで途中から他の方のトレースを辿って少し楽をさせて貰った。
山頂手前の岩場でアイゼンを外し、お参りと写真撮影をして下山。下山は速い。踏み抜きの可能性がほぼ無いので、大股で一直線に降りる。さすがに谷は危険なので、来たルートに沿って進む。途中、誰も歩いていない斜面を降りようとしたら、目の前に割れ目が見えた。慌てて回避。あぶない、あぶない...
そこからはトレース上だけを歩くことにした。先達はあらまほしき事なり... 最後の方も林を突っ切れば早そうだが、木の近くは踏み抜きのリスクがあるので、ここもトレースを辿る。道に出てゆっくりと片付けながら時刻表を見ると、バスの出発まであと3分!慌てて荷物を詰め込み、山荘まで走った。
途中下車した観光センターで食事をした際に、たらの芽の天ぷらがあったので食べたが、実に美味だった。今年は食べれないかと思っていたのでラッキーだ。良い山行だったが、翌日、日焼け止めを塗り忘れた腕が痛かった。
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