金剛山 ツンバ尾(地蔵尾根)〜馬の背
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 561m
- 下り
- 561m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 3:52
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金剛山バスの千早ロープウェイ前バス停のそばにあり |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
タオル
応急セット
iフォン
GPS時計
カメラ
レインウエア
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感想
katatumuriさんが先日登られてレコにコースを詳しく載せて下さっていたのでツンバ尾(地蔵尾根)を登ってみました。
一歩足を前に出した分だけ高度を稼げるといった感じで伏見林道脇からすぐに急登が始まり、林道跡のような道に出るまではかなりの傾斜でした。
お地蔵さんベンチの所でダイトレに合流しましたが、ロープでブロックしている感じになっていたので一般的には使われていないコースのようですね。
ダイトレでちはや園地脇まで来ると展望台と大阪府最高地点の間で美女2人の撮影が行われていました。一般の方が記念写真を撮っているという雰囲気ではなかったのでポスターかパンフレットの撮影だったんでしょうか。。。
ブナ林の傍を通ると足元には落ち葉が敷き詰められていてブナの控え目な黄葉と相まってちょっとしたわびさびを感じました。
いつもの山頂広場も秋色の壁紙を纏っていて美しく、ピークを少し過ぎた紅葉は目にやかましくなく肉眼で見る分には個人的にはこの位がちょうどいいと感じます。
下山は当初はまだ歩いたことのないシルバールートでと考えていましたが、金剛山遊歩道で出合った男性が馬の背で下山されるという事だったので、ご一緒させて頂いてこちらも初めてとなる馬の背で下山することにしました。
その年配の男性は近畿植物同好会に所属されている方で植物の調査をしながら金剛山を日常的に歩き周っておられるそうで、調査に本気になると時速1メートルになると仰っていたので本気になられないことを願いつつ色々な植物の名前を教わりながら歩きました。
また、寺谷ルートの道が斜面下に見えるポイントを教えて頂き、その方はこの場所が寺谷コースから見てどこになるのかを特定する為に斜面に布を巻きつけて、寺谷を歩いて斜面を見上げて布を探して特定されたそうです。
とても面白い方で楽しい時間を過ごすことができました。
金剛山、お疲れさまでした。
地蔵尾根って「ツンバ尾」というのですね。逆かなあ
「細尾」と思ってました。
名前はともかくこのルートは山上まで速いのに驚きました。
早く着きすぎてテン泊のとき時間つぶしが大変だったなあ
このコースの名前は僕もどれが正しいのかよく分かりません
馬の背でご一緒した近畿植物同好会の方が「ツンバ尾」だと仰ってたのと
ぐぐっってみると地蔵尾根と同じルートが出て来たのでそうなのかなぁと...
このルートはロープウェイの支柱の所以外は特に展望もなく、
誰とも会わずにもくもくと登って行くことになるので
仰る通り意外な程早く山上に着いてしまいますね
katatumuriさんのレコが大変参考になりました。
ありがとうございました
10番の写真、右に行けば どこに繋がるのでしょうか(笑)?
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