記録ID: 5456826
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無雪期ピークハント/縦走
東海
山伏〜大谷嶺〜八鉱嶺
2023年05月04日(木) [日帰り]
山梨県
静岡県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:17
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,898m
- 下り
- 1,985m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:34
距離 22.1km
登り 1,909m
下り 2,002m
14:54
ゴール地点
山伏登山口から蓬峠までは、数か所の水場があります。渡渉ポイントが多々ありますが、足場は問題ありません。大岩の先の水場から少し登ったポイントで道に迷いました。正面に水場の表示板があり、そのまま渡渉すれば問題ありません。大谷崩れから大谷嶺へのアプローチが不明瞭でした。気が付くと大谷崩れを下っていました。戻ってから、樹林の獣道に迷い込んでしまい、アプリのルート外れの警告で軌道を修正。大谷嶺から八鉱嶺まではアップダウンの連続。特に、五色の頭から先は、こんなに下るのか!と思わず叫んでしまいました。八鉱嶺から梅ヶ島温泉まではタフな下りが続きます。登山ポストのポイントから温泉街までは40分程の下り道でしたが、9時間に及ぶ長丁場の疲れもあり、長く感じました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉ポイント数か所。全体を通して道標あるが、途中、数か所で道に迷いました。大谷嶺から八鉱嶺まではアップダウン多数。 |
写真
感想
久々の9時間越えの山歩き。スタート地点をどこにするかで迷いましたが、山伏から八鉱嶺まで歩き通すと自らプレッシャーをかける意味もこめて、梅ヶ島温泉駐車場から歩く事にしました。新田バス停から山伏登山口に向かう際、正面にこれから登る尾根が聳え、心が踊りました。
山伏までは、渡渉あり、ガレ場ありの変化に富んだルートを楽しめます。蓬峠を過ぎると目の前に山伏への尾根が目の前に控える割に、なかなか尾根に辿り着けないもどかしさがありました。
山伏山頂からは、聖岳をはじめとする南アルプスの3000m峰が肩を並べています。東に目を向けると富士山も。
山伏から大谷嶺へ。笊ヶ岳の双耳峰を眺めながら進むと、大谷崩の圧巻が目の前に現れます。こちらのルートから登ってきた登山者とのすれ違いも頻繁になります。
大谷嶺までは、タフな登り。八鉱嶺までは、下っては登るの連続。五色の頭を過ぎると目の前に八鉱嶺が控えますが、こんなに下るのか!と思わずため息が出るような高低差を登り返すと山頂です。
梅ヶ島温泉までは、タフな下りが続きます。既に8時間歩き通してきて、心なしか下りが長く感じられました。
下山後は、黄金の湯で汗を流しました。ヌルヌルした程よい温度の温泉です。
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