ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5460002
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳〜三宝山〜十文字峠周回 毛木平から

2023年05月03日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
16.3km
登り
1,365m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:55
合計
8:02
距離 16.3km 登り 1,365m 下り 1,366m
4:45
30
5:15
13
5:28
47
6:15
6:16
65
7:41
7:42
23
8:05
8:31
30
9:01
9:03
3
9:06
9:07
37
9:44
16
10:00
10:01
13
10:14
33
10:47
10:58
20
11:18
11:19
3
11:22
11:23
53
12:16
12:20
8
12:28
19
12:47
0
12:47
ゴール地点
天候 快晴 微風
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平(毛木場駐車場)を利用。駐車場までのルートには未舗装部分がありますがよく整備されており、普通車でも大丈夫だと思います。八ヶ岳あたりの林道と比べると道幅もそこそこあります。

今回は水源地遊歩道から登って十文字峠から下りました。この場合、甲武信ヶ岳に早く到着できるため展望には有利だと思いますが、大山の鎖場が下りとなります。鎖場の下りが苦手な場合は逆回りでもよいと思いました。
コース状況/
危険箇所等
残雪(腐った氷)は、ナメ滝の先から現れ、水源地からの登り斜面で増えてきました(自分は水源地からチェーンスパイク装着)。復路は三宝山からの下り斜面まで見られました。登山靴でも大丈夫ですが、滑り止めがあった方が、特に下りは歩きやすいです。氷は部分的に現れるの軽でアイゼンよりもチェーンスパイクの方が勝手が良いと思います。
夜明け前に出発。水源地遊歩道はとても歩きやすいです。
2023年05月04日 04:49撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 4:49
夜明け前に出発。水源地遊歩道はとても歩きやすいです。
ヒメヘビイチゴでしょうか?暗いのでぶれてしまいました。
2023年05月04日 05:08撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 5:08
ヒメヘビイチゴでしょうか?暗いのでぶれてしまいました。
2023年05月04日 06:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 6:10
沢沿いに緩く登って行きます。
2023年05月04日 06:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 6:14
沢沿いに緩く登って行きます。
ナメ滝。確かになめています。
2023年05月04日 06:16撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 6:16
ナメ滝。確かになめています。
ナメ滝を過ぎると凍結箇所が現れますが、土が見えている場所もあるので問題ありません。
2023年05月04日 06:28撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 6:28
ナメ滝を過ぎると凍結箇所が現れますが、土が見えている場所もあるので問題ありません。
沢の水量がきゅに少なくなったと思ったら
2023年05月04日 07:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 7:05
沢の水量がきゅに少なくなったと思ったら
水源地到着。
2023年05月04日 07:19撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 7:19
水源地到着。
水源地からの登りでは凍結箇所が急に増えました。足を付く場所や付き方に気を付ければ滑り止めなしでも大丈夫ですが、着けたほうが確実に歩きやすいです。
2023年05月04日 07:35撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
5/4 7:35
水源地からの登りでは凍結箇所が急に増えました。足を付く場所や付き方に気を付ければ滑り止めなしでも大丈夫ですが、着けたほうが確実に歩きやすいです。
稜線に出たところには氷はありませんが
2023年05月04日 07:40撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 7:40
稜線に出たところには氷はありませんが
日陰になると現れます。路面のコンディションの変化が激しいので軽アイゼンよりもチェーンスパイクの方が良いと思います。
2023年05月04日 07:56撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 7:56
日陰になると現れます。路面のコンディションの変化が激しいので軽アイゼンよりもチェーンスパイクの方が良いと思います。
山頂到着。空が青いです。
2023年05月04日 08:00撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 8:00
山頂到着。空が青いです。
三つ峠山の奥に富士山
2023年05月04日 08:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 8:05
三つ峠山の奥に富士山
黒金山の奥に意外と目立つ毛無山
2023年05月04日 08:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:05
黒金山の奥に意外と目立つ毛無山
目の前に存在感のある国師ヵ岳。その右背後は農鳥岳、間ノ岳、北岳。
2023年05月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:06
目の前に存在感のある国師ヵ岳。その右背後は農鳥岳、間ノ岳、北岳。
続いて金峰山の右には仙丈と甲斐駒
2023年05月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:06
続いて金峰山の右には仙丈と甲斐駒
小川山の奥に八ヶ岳
2023年05月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 8:06
小川山の奥に八ヶ岳
北アルプスも見えます
2023年05月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 8:06
北アルプスも見えます
御座山
2023年05月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:06
御座山
三宝山の左奥に浅間山
2023年05月04日 08:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:07
三宝山の左奥に浅間山
甲武信からの下りは凍結した急斜面。滑り止めがあった方が楽です。
2023年05月04日 08:33撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:33
甲武信からの下りは凍結した急斜面。滑り止めがあった方が楽です。
三宝への登り返しの途中で振り返ると甲武信ヶ岳
2023年05月04日 08:55撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 8:55
三宝への登り返しの途中で振り返ると甲武信ヶ岳
三宝山到着。
2023年05月04日 08:59撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 8:59
三宝山到着。
三宝山からの下りも凍結箇所があります。
2023年05月04日 09:08撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 9:08
三宝山からの下りも凍結箇所があります。
尻岩。なぜかクレヨンしんちゃんが思い浮かびました。
2023年05月04日 09:42撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 9:42
尻岩。なぜかクレヨンしんちゃんが思い浮かびました。
武信白岩山は迫力あります。
2023年05月04日 10:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 10:07
武信白岩山は迫力あります。
山頂へのルートは閉鎖中
2023年05月04日 10:12撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 10:12
山頂へのルートは閉鎖中
両神山だけはよくわかります。
2023年05月04日 10:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 10:25
両神山だけはよくわかります。
シャクナゲの開花ももうすぐ
2023年05月04日 10:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 10:27
シャクナゲの開花ももうすぐ
大山付近からも八ヶ岳がよく見えます。
2023年05月04日 10:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 10:46
大山付近からも八ヶ岳がよく見えます。
2023年05月04日 10:47撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 10:47
大山山頂からの下りは鎖場が4つ続きます。岩が角張っていて手掛かり豊富なので落ち着いて行けば大丈夫。
2023年05月04日 10:55撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 10:55
大山山頂からの下りは鎖場が4つ続きます。岩が角張っていて手掛かり豊富なので落ち着いて行けば大丈夫。
十文字小屋。そのうちゆっくり泊まってみたいです。
2023年05月04日 11:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 11:17
十文字小屋。そのうちゆっくり泊まってみたいです。
2023年05月04日 11:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 11:17
十文字峠から下ります。
2023年05月04日 11:19撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 11:19
十文字峠から下ります。
左側には木々の間から今日歩いた甲武信と三宝の稜線が見えます。
2023年05月04日 11:30撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 11:30
左側には木々の間から今日歩いた甲武信と三宝の稜線が見えます。
ハルリンドウでしょうか?
2023年05月04日 12:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
5/4 12:09
ハルリンドウでしょうか?
スミレの同定は難しいです
2023年05月04日 12:12撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 12:12
スミレの同定は難しいです
再びミヤマカタバミ
2023年05月04日 12:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 12:14
再びミヤマカタバミ
これは…多分ニリンソウではなくトリカブトだと思いますが、よくわかりません。麓で群落を作っていました。
2023年05月04日 12:22撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 12:22
これは…多分ニリンソウではなくトリカブトだと思いますが、よくわかりません。麓で群落を作っていました。
気持ちのよい新緑ハイク
2023年05月04日 12:27撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 12:27
気持ちのよい新緑ハイク
橋を渡るともうすぐ駐車場
2023年05月04日 12:32撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 12:32
橋を渡るともうすぐ駐車場
春の名残の桜
2023年05月04日 12:39撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 12:39
春の名残の桜
サルオガセを見ると奥秩父にいる実感があり余す。
2023年05月04日 12:40撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/4 12:40
サルオガセを見ると奥秩父にいる実感があり余す。
駐車場到着。半分くらい空きがありますが路肩は車がいっぱい。早朝組以外に、昨日入山し山中泊した方が結構いたようです。
2023年05月04日 12:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
5/4 12:44
駐車場到着。半分くらい空きがありますが路肩は車がいっぱい。早朝組以外に、昨日入山し山中泊した方が結構いたようです。
撮影機器:

感想

連休で久しぶりに時間ができたので、少し遠出をしてみよう。ということで、アクセスに時間がかかりそうなので敬遠していた、毛木平からの甲武信ヶ岳登山に行ってきました。

連休中ということで駐車場の混雑を予想して深夜到着。この時点で7割くらい埋まっていましたが、その後明け方まで駐車台数はあまり変わりませんでした。無人の車も多く、どうやら山中泊をしている方が多い感じでした。

計画では水源地遊歩道の往復を第1プランとし、余力がありそうなら十文字峠への周回コースへ変更しようと考えていました。

往路は「遊歩道」の名前のとおり整地された歩きやすい道が続きます。沢沿いの道で夏でも涼しく歩けそうな感じでしたが、谷あいであるため朝日があたらず薄暗く、単調な道が続き、少し飽きてきました。

水源地からは先は斜度が増し、残雪も多くなって山登りモードに突入。30分ほどで無事登頂。山頂からは富士山、アルプス、八ヶ岳などの雄大な展望が広がり、しばし見とれてしまいました。

この時点で体力、時間共に余裕があったので、三宝山から十文字峠への周回コースへ向かうことに決定。こちらはいくつかピークを越える、アップダウンのある歩きごたえのある道でした。

駐車場には昼過ぎに到着。好天と展望に恵まれた満足感を胸に、渋滞の家路に着きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:203人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら