ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 54669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

大滝入口-十郎左ェ門-長九郎山-八瀬峠-大沢

2010年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
15.2km
登り
1,035m
下り
1,177m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:08
合計
6:41
距離 15.2km 登り 1,035m 下り 1,193m
9:07
148
11:35
11:37
41
12:18
12:20
14
12:34
12:34
15
12:48
12:50
9
12:58
12:58
38
13:37
13:38
21
13:59
14:01
103
08:36 河津駅
09:00 大滝入口バス停(480円)
09:30 林道分岐
10:00 林道終点付近
11:18 仮称日川峠
12:27 十郎左エ門
12:58 三方平
13:12 長九郎山、登山道と合流
13:29 長九郎山
14:03 林道
14:17 出合
14:42 休憩
15:58 車道
15:49 大沢温泉入口バス停 15:52
16:30 下田駅(1020円)
天候 半天、曇り、半天、快晴?
過去天気図(気象庁) 2010年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2010年(平成22年)01月10日(日)
05:15 自宅、自転車
05:25 町田 05:33 小田急小田原線 本厚木行 570円
05:55 本厚木 05:59 小田急小田原線 小田原行
06:40 小田原 06:46 JR東海道本線 熱海行 1980円
07:10 熱海 07:23 JR伊東線 下田行(小田原-伊東650円)
07:45 伊東 07:47 伊豆急行線(伊東-河津1330円)
08:36 河津 08:40 東海バス 480円 修善寺行
09:00 大滝入口

復路
15:49 大沢温泉入口 15:52 東海バス 下田行 1020円
16:30 下田 16:32 伊豆急行線 伊東行 2220円(下田-伊東1570円)
17:38 伊東 17:42 JR伊東線 熱海行 (伊東-熱海 650円)
18:06 熱海 18:10 JR東海道本線 東京行
18:31 小田原 18:38 小田急小田原線 急行新宿行 570円
19:32 町田 19:35 自転車 ※朝早く夜遅いと係員がいないので駐輪場代を払っていないときがある。あとで無人の時にも料金を入れられるようになった。
19:45 自宅 ※当時に近い時刻表により再計算されている。
コース状況/
危険箇所等
大滝入口バス停から林道終点まで一時間
ハンターがいるようで、発砲音が数回聞こえる。この時期一番怖い野生動物は人間でした。

林道終点の手前に林道が沢の前で大きくカーブするところから右の沢に踏み跡があり、そこから沢沿いに登る。白いテープが数か所あるものの当てにならず、最後は斜面を直登すると、また踏み跡にあたり、そのまま峠まで行けた!!

峠から十郎左エ門まで、見通し悪く、ルートファインディング要す。支尾根多し
十郎左エ門の直下から山頂まで崖っぽい草付を登る。迂回路があるかもしれません。(崖登るまえに右側に踏み跡が見えた為)

十郎左エ門から長九郎山までは問題なし。縦走路から長九郎山への分岐に三方平の標識あり

長九郎山の下り大沢方面への道、少々荒れています。歩きづらい!!
登山口付近の民家の犬うるさい!!
一月三日に降りてきた大滝入口からスタートします。
一月三日に降りてきた大滝入口からスタートします。
前回の林道の途中から、別の林道に入ります
1
前回の林道の途中から、別の林道に入ります
林道の終点付近まで歩き、沢を登ります。水がなくなるころ、何やら洞窟がありました。怖くて中に入れません・・・
林道の終点付近まで歩き、沢を登ります。水がなくなるころ、何やら洞窟がありました。怖くて中に入れません・・・
前回の峠まで、復帰いたしました。
前回の峠まで、復帰いたしました。
前回の猿山方向と天城峠方面が見えます
前回の猿山方向と天城峠方面が見えます
十郎左エ門に到着。最後に崖のような藪を登り少々ビビります。
十郎左エ門に到着。最後に崖のような藪を登り少々ビビります。
十郎左エ門の三角点
十郎左エ門の三角点
十郎左エ門から北に天城峠方面を見る
十郎左エ門から北に天城峠方面を見る
長九郎山への分岐には、三方平という標識がありました。
長九郎山への分岐には、三方平という標識がありました。
長九郎山の登山道に合流、私が来た方向には、テープが張ってありました。
長九郎山の登山道に合流、私が来た方向には、テープが張ってありました。
長九郎山、山頂誰もいません。
長九郎山、山頂誰もいません。
長九郎山、展望台がありました。
長九郎山、展望台がありました。
展望台から見る、太陽の位置と撮影時刻から南南西方向と思われる。
展望台から見る、太陽の位置と撮影時刻から南南西方向と思われる。
展望台から見る、伊豆山稜線歩道方向
展望台から見る、伊豆山稜線歩道方向
展望台から見る
展望台から見る、十郎左エ門!尖ってます。
展望台から見る、十郎左エ門!尖ってます。
途中伐採作業中らしく、迂回路と書いてありますが、オリジナルがわからないため、説明不能
途中伐採作業中らしく、迂回路と書いてありますが、オリジナルがわからないため、説明不能
松崎方面が見えます。
松崎方面が見えます。
日当たりが良く、足場が悪く疲れたので休みます。
日当たりが良く、足場が悪く疲れたので休みます。
車道に出る直前
バス停・・・バス無い。
バス停・・・バス無い。
湯の瀬バス停の前の川、川の中に人物像がある。
湯の瀬バス停の前の川、川の中に人物像がある。
下田−松崎間、結構バスあります。一時間に2本!!凄い
下田−松崎間、結構バスあります。一時間に2本!!凄い
下田駅前、寝姿山、ロープウェイで上がれます。
下田駅前、寝姿山、ロープウェイで上がれます。
下田駅と裏山
電車の時間まで付近を散策。
電車の時間まで付近を散策。

感想

前回、途中で時間切れとなった、十郎左エ門から長九郎山の縦走路をアプローチを変えて、大滝入口バス停から荻ノ入川を辿って沼ノ川から西へ向かう林道を使って諸坪峠の南に800mほど行ったところにある峠(仮称、日川峠)から登る。前回はここから無名のピークを二つほど越えたところで、迷い時間切れとなった。大滝入口バス停を降り前回下った林道を辿り、目を付けていた分岐から林道に入る。沢沿いにワサビ田がしばらく続き、作業用モノレールが行く筋も伸びている。分岐に止めてあった数台の車はハンターのものだろうか、時折発砲音が聞こえる。誤射だけは勘弁してもらいたいところだ。林道終点から沢沿いに少し登ってみるが、あまり歩かれていない様子。おかしいなぁ。地図を見直すと林道終点の少し手前に沢が分岐している、北側の沢沿いに登るようだ。林道を少し戻り、大きくカーブしている
ところから、沢に下りるような道がないか探してみると木陰の下に踏み跡があった。白いテープがぶら下がっている。
ここに違いない。沢の左手を登ってゆく。割としっかりした踏み跡だったが、10分行くと不明になってしまった。沢を少し進むと右側に洞穴がった。2mくらい先まで見えているがその先は分からない人が立って歩ける程の大きさがある。まさか
熊はいないだろうけど、怖くてそれ以上近づくことは、ためらわれた。さらに沢を少し進むが、道らしいところがない。左側の斜面を良く見ると、白いテープが着いている。あそこまで斜面を直登すると踏み跡があった。ここまで何度か猟犬の吠えるのが聞こえていたが、だいぶ近くにいるみたいだ。踏み跡も沢の源頭近くになるとまた分からなくなるが、峠まですぐ近く、稜線が明るくなって来るので植林地帯を登ればもうすぐ。猟犬とハンターが歩いているのが見えた。峠から諸坪峠方面へ消えて行った。
 峠から前回歩いた道を辿る。ピーク2つ分で前回引き返した辺りに着く。前回南へ下ってみたが、今回は一度リュックを下し東側へ下ってみると、どうやら道が続いている様子でテープがついていた。やはり前回時間がなくてあせっていたので冷静な判断が出来なくなっていたのだろう。その先も何度か迷うような尾根の分岐があるものの十郎左エ門が近くどうにか山頂の直前まで辿りつく
 山頂直下やけに急な斜面が近づく。右側に下る踏み跡があるものの、直進でも何とか行けそうな気がしたので、登ってみる。岩が混じった斜面は草や木が生えているので、それを頼りに登ってみるとすでに引き返すのは怖い高さ(主観)で行くしかない、木の枝も地面を這うように曲がって登り辛いが、構わず突っ込んだ。斜面が緩くなって少し進むと、山頂の三角点が見えた。小さな山名板が木に取り付けられていた。
今の登りちょっとビビりました。山頂でポットのお茶を飲み一息入れる。北側に天城峠方面が見えている。ここから南にまた急下降して登り返す、いくらか踏み跡がしっかりしている。平らなピークに着くと小さな山名板が取りつけてあった。ここから西方向へ下り長九郎山へ向かう。道はV字に削れた溝を行く。下りきると正規?の登山道にぶつかるので、これを登る。山頂を巻くように南へ進んでから登ってゆく。やっぱり登山道は歩きやすい(笑)ベンチもあるし、ベンチで一度休む。長九郎山は林に囲まれているが、展望台が設置されている。それに登ると伊豆半島が見渡せる。下りは大沢方面へ向かう。大野山を巻いて下るあたりの斜面のトラバースの登山道が少々荒れていて歩きづらい。車道に出た川沿いの道にすぐバス停
があったが本数が少ない。その車道をさらに下って大通りにでると松崎―下田間のバス路線がありそこはかなりの本数があった。数分のちにすぐにバスが来たので下田駅に向かうバスに乗る。下田の街に来たのは久しぶりだ、ずっと昔の海水浴で来て以来だろうか・・・電車の時間まで少し時間があったので、駅の周辺を散策してみる。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3065人

コメント

ありがとうございます。その後の大滝温泉天城荘でございます。
ありがとうございます。
その後の大滝温泉天城荘をお便りしてます。
ご来館を心よりお待ちしております。

ブログ『萬葉の温泉天国・天城荘』でもお福分け。
http://plaza.rakuten.co.jp/amagisou88888888/
オフィシャルサイトはこちらです。
http://www.amagisou.jp/index.html

  伊豆 大滝温泉天城荘
2010/10/8 13:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら