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Yamareco

記録ID: 6708005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

長九郎山・十郎左ェ門(宝蔵院駐車場から周回)

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
17.8km
登り
1,223m
下り
1,210m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:13
合計
6:02
6:43
1
宝蔵院駐車場
6:44
6:47
15
7:13
7:15
18
7:33
7:39
8
7:47
7:49
15
8:04
8:06
34
8:40
8:52
6
8:58
8:59
15
9:14
9:22
27
9:49
9:59
26
10:25
10:26
11
10:37
10:39
10
10:55
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32
11:27
11:45
13
11:58
11:58
18
12:16
12:19
9
12:43
12:44
1
12:45
宝蔵院駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝蔵院駐車場 6:35
コース状況/
危険箇所等
内野火ヶ山は、登山路は無し。木々に付けられた赤ペンキを目印に進んで行く。(この赤ペンキは林業関係者用)
24番標柱から三方平、十郎左ェ門へは、標識類は無し。赤テープも殆ど無い。所々登山路らしい道があるようだが、あくまでも稜線を意識しながら稜線から外れない様に進む。
稜線の北側は断崖となっている場所が多く、滑落に注意。
宝蔵院〜八瀬峠〜長九郎山のルートは、標識・標柱も多く、登山路も明確で歩き易い。
その他周辺情報 日帰り温泉:大沢温泉 依田之庄 700円
宝蔵院駐車場。早々に準備して出発。
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宝蔵院駐車場。早々に準備して出発。
駐車場の横にはトイレあり。
駐車場の横にはトイレあり。
まずは宝蔵院へ。お地蔵さんが立ち並ぶ参道を通って・・
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まずは宝蔵院へ。お地蔵さんが立ち並ぶ参道を通って・・
宝蔵院本堂。山行の安全を心の中で祈願。
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宝蔵院本堂。山行の安全を心の中で祈願。
長九郎山への登山路は、お堂の横から。
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長九郎山への登山路は、お堂の横から。
真っ直ぐな杉並木の道を進む。
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真っ直ぐな杉並木の道を進む。
登山路には要所にベンチが設けられている。休みたい気持ちを堪えて歩を進める。
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登山路には要所にベンチが設けられている。休みたい気持ちを堪えて歩を進める。
出合。ここで最初の休憩。この時間はまだ涼しくて気持ちいい。
出合。ここで最初の休憩。この時間はまだ涼しくて気持ちいい。
出合からは登山路を離れ、内野火ヶ山に寄って行く。出合の前にある赤ペンキのある所から尾根を登って行く。踏み跡なし。
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出合からは登山路を離れ、内野火ヶ山に寄って行く。出合の前にある赤ペンキのある所から尾根を登って行く。踏み跡なし。
赤ペンキを目印(林業関係者用)に、斜面を登って内野火ヶ山山頂へ。三角点の石柱がある。
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赤ペンキを目印(林業関係者用)に、斜面を登って内野火ヶ山山頂へ。三角点の石柱がある。
内野火ヶ山から歩を進める。また赤ペンキが頼りだが、途中見失って藪扱きする事もあり。
内野火ヶ山から歩を進める。また赤ペンキが頼りだが、途中見失って藪扱きする事もあり。
内野火ヶ山を巻いて設けられている登山路に合流。ここから少し進めば・・
内野火ヶ山を巻いて設けられている登山路に合流。ここから少し進めば・・
林道に出た所が八瀬峠。
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林道に出た所が八瀬峠。
アマギシャクナゲの説明文。
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アマギシャクナゲの説明文。
八瀬峠から10分程登るとアマギシャクナゲの群生地。
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八瀬峠から10分程登るとアマギシャクナゲの群生地。
アズマシャクナゲと似ているが、アマギシャクナゲは固有種でここはその南限地だ。
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アズマシャクナゲと似ているが、アマギシャクナゲは固有種でここはその南限地だ。
アマギシャクナゲ
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アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲ 蕾の時と開花してすぐは花の赤みが強い。
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アマギシャクナゲ 蕾の時と開花してすぐは花の赤みが強い。
アマギシャクナゲ
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アマギシャクナゲ
アマギシャクナゲ
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アマギシャクナゲ
シャクナゲのトンネルを抜けて、暫く歩くとシャクナゲ群生地は終わり。
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シャクナゲのトンネルを抜けて、暫く歩くとシャクナゲ群生地は終わり。
次はイワカガミの群生地に向かう。登山路上に大きな岩が見えて来たら、登山路を離れた左側に・・
次はイワカガミの群生地に向かう。登山路上に大きな岩が見えて来たら、登山路を離れた左側に・・
イワカガミの群生地。規模は小さいが伊豆では珍しいイワカガミの群生だ。
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イワカガミの群生地。規模は小さいが伊豆では珍しいイワカガミの群生だ。
イワカガミ
イワカガミ
イワカガミ
イワカガミ群生地から少し登って長九郎山山頂。
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イワカガミ群生地から少し登って長九郎山山頂。
長九郎山展望台。上に登って眺望を楽しもう。
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長九郎山展望台。上に登って眺望を楽しもう。
この後歩いて行く三方平(右)と十郎左ェ門(左)。
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この後歩いて行く三方平(右)と十郎左ェ門(左)。
天城山(中央に万三郎岳)と右手前に十郎左ェ門。
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天城山(中央に万三郎岳)と右手前に十郎左ェ門。
丹野平、笠蓋山方面。
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丹野平、笠蓋山方面。
朧気ながら富士山!
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朧気ながら富士山!
暗沢山、高通山辺りか。
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暗沢山、高通山辺りか。
歩いて来た稜線。中央に内野火ヶ山かな。
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歩いて来た稜線。中央に内野火ヶ山かな。
新緑が眩しい!展望台を降りて、次は三方平に向かう。
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新緑が眩しい!展望台を降りて、次は三方平に向かう。
三方平分岐(24番標柱)。稜線上を三方平に向けて進む。
三方平分岐(24番標柱)。稜線上を三方平に向けて進む。
登山路・踏み跡はあまりはっきりしない場所が多い。稜線から離れてしまわないように、稜線を意識して歩を進める。
登山路・踏み跡はあまりはっきりしない場所が多い。稜線から離れてしまわないように、稜線を意識して歩を進める。
三方平山頂。標識類は??
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三方平山頂。標識類は??
苔生した石柱があった。山頂の標かな?
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苔生した石柱があった。山頂の標かな?
三方平から十郎左ェ門に向かう。木々の間から十郎左ェ門を望む。
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三方平から十郎左ェ門に向かう。木々の間から十郎左ェ門を望む。
三方平から十郎左ェ門にかけての稜線上にもイワカガミの花が多い。
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三方平から十郎左ェ門にかけての稜線上にもイワカガミの花が多い。
イワカガミぁ
三方平から急斜面を下って少し開けたコル。稜線の北側は断崖となっている場所が多い。滑落に注意。
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三方平から急斜面を下って少し開けたコル。稜線の北側は断崖となっている場所が多い。滑落に注意。
先程のコルから小ピークを一つ越えて十郎左ェ門への登り。数少ない赤テープがあった。
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先程のコルから小ピークを一つ越えて十郎左ェ門への登り。数少ない赤テープがあった。
急な斜面をひと登りして十郎左ェ門山頂。消えかけた山名標識と三角点標柱。コーヒーを淹れようと思ったが、虫が多く飛び交うので諦める。
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急な斜面をひと登りして十郎左ェ門山頂。消えかけた山名標識と三角点標柱。コーヒーを淹れようと思ったが、虫が多く飛び交うので諦める。
十郎左ェ門からは、三方平を経て24番標柱まで歩いて来た道を戻る。
十郎左ェ門からは、三方平を経て24番標柱まで歩いて来た道を戻る。
24番標柱(三方平分岐)。ここから長九郎山には戻らず、池代方面に下って行く。
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24番標柱(三方平分岐)。ここから長九郎山には戻らず、池代方面に下って行く。
登山路が涸れ沢となっていて歩き辛い。浮石に乗らないよう注意して下って行く。
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登山路が涸れ沢となっていて歩き辛い。浮石に乗らないよう注意して下って行く。
林道に出た(20番標柱)。この手前で今日初めて登山者(3人組)とすれ違う。
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林道に出た(20番標柱)。この手前で今日初めて登山者(3人組)とすれ違う。
八瀬峠までは林道歩き。陽が射すと暑い!
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八瀬峠までは林道歩き。陽が射すと暑い!
アセビの新芽。
この林道は大鍋歩道と呼ばれるらしい。
この林道は大鍋歩道と呼ばれるらしい。
陽の当たる道端にミツバツチグリ。
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陽の当たる道端にミツバツチグリ。
八瀬峠まで戻って来た。岩に腰かけて昼食休憩。おにぎり2個と茄子の味噌汁。いつもながらに簡素な昼食。正面の山は丹野平から笠蓋山にかけての山塊。
八瀬峠まで戻って来た。岩に腰かけて昼食休憩。おにぎり2個と茄子の味噌汁。いつもながらに簡素な昼食。正面の山は丹野平から笠蓋山にかけての山塊。
八瀬峠からは内野火ヶ岳を省き、来た道を宝蔵院まで戻るのみ。樹林帯にヒカゲスミレ。
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八瀬峠からは内野火ヶ岳を省き、来た道を宝蔵院まで戻るのみ。樹林帯にヒカゲスミレ。
この杉並木を抜ければ宝蔵院はもうすぐ。宝蔵院にお参りしてから駐車場に戻ろう。
この杉並木を抜ければ宝蔵院はもうすぐ。宝蔵院にお参りしてから駐車場に戻ろう。
休憩せずに黙々と歩いて宝蔵院駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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休憩せずに黙々と歩いて宝蔵院駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット

感想

今日は伊豆の長九郎山。
昨年に引き続き、アマギシャクナゲとイワカガミの花を見に行く。
起点は宝蔵院駐車場。
内野火ヶ山、長九郎山を経て三方平、十郎左ェ門まで足を延ばすこととした。

朝6時43分 宝蔵院駐車場を出発。
宝蔵院を経てまずは長九郎山を目指す。
途中、内野火ヶ山からの下りで藪漕ぎをしなければならない場所があったが、何とかクリアして八瀬峠へ。
八瀬峠から長九郎山への尾根筋にアマギシャクナゲ群生地とイワカガミ群生地がある。

アマギシャクナゲ、イワカガミともは満開まであと少しの状態。G.W.中は見頃が続くであろうか。
他の登山者が全くいなかったので、ゆっくりと十分に観賞する事が出来た。

長九郎山からは、三方平、十郎左ェ門まで足を延ばす。
標識類は無く、ルートも不明確な場所が多いが、稜線を意識してGPSで確認しながら歩を進める。
三方平から十郎左ェ門の間、稜線上にイワカガミが多く咲いていた。
これは知らなかった事なので嬉しかったのだが、この稜線は北側が断崖となっている場所が多く、滑落には十分に注意が必要であろう。

復路は24番標柱(三方平分岐)まで来た道を戻り、そこからは長九郎山、内野火ヶ山ともピークには寄らず、巻き道を通って宝蔵院駐車場へ。

こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

さあ、温泉に入って帰ろう!

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長九郎山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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