今年10回目 大文字山ウロウロ ご褒美は予期せぬ銀蘭

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 11.1km
• 登り: 745m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:32

8:33 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
9:37 9:45 藤見台
9:52 10:05 中尾の滝
10:13 10:18 竹若山・猪山
10:30 10:32 鹿山
10:54 10:57 曾孫熊山
11:00 11:01 玄孫熊山
11:04 11:04 曾孫熊山
11:09 11:09 子熊山
11:15 11:16 孫熊山
11:40 11:41 出逢坂
12:10 12:22 大文字山
14:04 14:04 平安神宮
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都市バス　銀閣寺前バス停

写真

う〜ん、こんな所で銀蘭。

たった一本だったが神様が微笑んでくれた。こんな所、誰が見に来る？微笑んでくれた神様は多分、花の女神だろう。（勝手な想像）

5/5 8:51

何時もの銀閣寺前バス停で下車、太閤岩の谷に向かって登って行くと誰が植えたか九輪草。

5/5 8:56

太閤岩の下まで来た。

5/5 8:58

最初のプレートは百人一首の作者。

5/5 9:07

太閤岩の上側に回り込むと抜群の見晴らし、ただ下を見ると半端ない高度感で怖い。

5/5 9:08

太閤岩の上側に咲いていた藤の花。

5/5 9:10

上側のピーク、太閤岩の頭と言うべき所だが、ここには何の名前も無い。

5/5 9:11

再び元の谷に降りて行く。

5/5 9:14

二枚目のプレート。

5/5 9:22

その次は浄妙（山）で祇園祭の鉾名。

5/5 9:37

藤見台まで来たがこのプレートの付いている藤の蔓は枯れていた。

5/5 9:38

其処から見えた藤は少しだけ。

5/5 9:40

谷に降りて

5/5 9:42

南観音

5/5 9:43

北観音

5/5 9:46

好忠

5/5 9:49

宗于

5/5 9:52

是則を経て

5/5 9:53

今日の中尾の滝。

5/5 9:54

プレートは滝と反対向きだった。

5/5 9:56

滝見台まで直接上がって

5/5 10:04

遍昭ピークに上がる。

5/5 10:04

同じピークに鷹（鉾）は

5/5 10:05

新旧2枚あった。

5/5 10:13

竹若山へ回り込む。

5/5 10:14

竹若山の石のプレート。

5/5 10:30

鹿山へ登り着く。

5/5 10:31

太子と

5/5 10:32

俊成も同じピークにある。

5/5 10:34

次の小町ピークでも

5/5 10:34

新旧2枚のプレート。

5/5 10:34

鯉（鉾）プレートも同じピークに。

5/5 10:40

道なりに春道。

5/5 10:44

友則。

5/5 10:45

そして道綱母も

5/5 10:47

新旧2枚あった。

5/5 10:51

これも

5/5 10:51

新旧2枚ある。

5/5 10:59

このプレートを見て

5/5 11:00

玄孫熊山へ。

5/5 11:02

そして曾孫熊山。

5/5 11:07

子熊山へと。

5/5 11:08

子熊山と同じピークに千里がある。

5/5 11:14

孫熊山。

5/5 11:28

そしてこれを通過して

5/5 11:30

道なりに四条傘（鉾へ）。

5/5 11:35

これを越えて

5/5 11:41

尾根から谷に降りるとこんなプレート。どんどん見た事も無かった新しいプレートが増える。

5/5 11:42

西向きに踏み跡があったので突入。

5/5 11:43

良い感じの青葉。

5/5 11:45

突入ルートでは初めて見るプレート。

5/5 11:51

尾根を登り返しながら、このプレートから東へ折り返すと

5/5 11:54

また横這いなるプレート。

5/5 12:00

名前にあった貞信公から

5/5 12:09

大文字山三角点へ。

5/5 12:39

東山トレイルから桜谷（楼門に滝のある谷）左岸尾根に入り小岩のあるピークへ。

5/5 12:39

小岩にはこれも初見の不動岩とのプレートが、これだけ新しいプレートが増えれば、中々世間の流れについて行けない。

5/5 12:44

テント場（古いテントの残骸のある尾根上のピーク）を過ぎて

5/5 12:48

祠か何かの跡だろうか？石積みの残る所から

5/5 12:51

南向きの尾根を降りて行くと

5/5 12:54

見覚えのある古い建物に着く。

5/5 12:55

それは神社の残骸。しかし神社名の解るものは何も無かった。

5/5 12:59

谷に降りると建物の残骸が

5/5 12:59

二つ、神社との関係は不明。単なる山仕事用の作業小屋か？

5/5 13:03

更に降りて波切不動から続く谷沿いの古い道に出る。

5/5 13:04

古い道を登り返して旧跡の石柱へ

5/5 13:06

石柱から右の谷を登って行くと気になっていた落とし物がまだあったので今日は開けてみた。工具入れだったが古くて錆が酷かった。

5/5 13:09

フェンスまで登り右側の緩い尾根を越える。

5/5 13:16

若王子へ降りる道に出る。

5/5 13:31

序でなので椿ヶ峰へ寄ってみた。

5/5 13:32

椿ヶ峰の古めのプレート。

5/5 13:39

若王子への道に復帰。

5/5 13:43

桜花苑の柑子蜜柑はまだ去年の実が残っていた。酸っぱいので小鳥も食わないか。

5/5 13:46

南禅寺の水路閣から続く北向きに流れる疏水、若王子橋上から見る銀閣寺へ向けて続く水の流れと左側に続く哲学の道。観光客も増えて哲学の道は外国人も多く歩いていた。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

天気が良さそうなので近場の大文字山をウロウロしてみた。
流石に今日はメインの道や山頂では人が多かった。

中でも出来るだけ人に会わなくて済みそうな所を選んで歩いた。主に記憶のあるプレートの場所を歩いて見たが同じ名前のプレートを幾つか見つけてしまった。意図したかは不明だが作者は古いものを回収せずに2枚目を付けている様に思えた。

また今日は珍しく銀蘭を発見してしまった。多分、こんな所を歩く人はいないだろうが大文字山にも銀蘭が咲いているんだ。新しい発見だった。金襴や銀蘭は鈴鹿や北山、比良では見た事があるがこんな近場は予想もしてなかった。また、大文字山での金襴の情報もあったので意表を突いた所に意表を突いた花が咲いているのかも知れない。大文字山の藪歩きも捨てたものではないのかも知れない。