記録ID: 5469091
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
薮岩との激闘!【金峰山(八幡尾根)+魔子の山 五里山 八幡山】
2023年05月05日(金) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:39
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:04
距離 16.8km
登り 1,861m
下り 1,844m
20:33
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山 県営無料駐車場 https://maps.app.goo.gl/X2h48Uot4QUAwfvK9?g_st=ic |
コース状況/ 危険箇所等 |
■五里山 涸れた谷淵を歩く。トレース不明瞭。大岩が現れたら巻く事。直登はしない。 ■林道〜八幡山のコル 300m程の高低差だが、谷筋を詰めるルートで浮石多数。沢が分岐する箇所が途中でいくつか現れるが、基本的に林業用残置ワイヤーを辿っていけば問題無く辿り着きますが歩きやすいところを。 沢自体は高度100m近く上げれば伏流水となり涸れる。 沢の半分程(登り始めてから高度150m程度)までトレッキングポールはあってよいが、それ以降は傾斜が強まるのでしまった方が良い。 ■八幡山〜2333ピーク 八幡山頂から石楠花とシラビソの藪漕ぎが続く。 山頂から進路を東向きに変える折り曲がりの箇所まで猛烈な石楠花(シャクナゲ)の藪漕ぎ。 ルートがとにかく不明瞭で、ルート上に大岩が現れたら巻くが、石楠花に阻まれ正しいルート判別が難解。 ■2333ピーク〜八幡尾根終点 相変わらず藪漕ぎが続くが、中でも石楠花とシラビソのコラボが厄介。徐々に尾根が細くなる為、避けようにも避けられない。 しかし、森林限界にもなるので、途中、ふと見える景色は格別。これを独り占め出来るのはこのコースの見所。 一般コースとの合流直前にはガレ場となり、大きめな岩とはいえグラついている物もある。一般コースとの合流前には足元の岩が小さくなってきて浮石多数。滑落注意。 |
その他周辺情報 | 【入浴施設】 ヘルシーSPAサンロード 055-243-1126 《GoogleMaps》 https://maps.app.goo.gl/iegfUJ7TQGvwE63AA?g_st=ic 《公式HP》 https://spasunroad.com/spring.php ・スーパー銭湯の様な佇まいだが、温泉は別格。湯冷めしにくいモール泉や、疲れを癒す炭酸泉、つぼ湯等ある。 |
写真
撮影機器:
感想
一言で言うなら "とにかく疲れた" です(笑)
石楠花の藪漕ぎは同県鶏冠山以上だと思います。まさかのこんな時間がかかって20時下山となるとは思わなかった…
ただ、八幡尾根を歩いていてふと周囲が見える位置までくるとその景色には本当に感動し、一般ルートとの合流箇所で思わず ヨッシャー! と叫んでしまった。難易度としては過去最高だったと思います。過去には苦い思い出のある金峰山でしたが、下山もスムーズに出来、成長を感じられた一日となりました。
反省点
藪漕ぎ用の安めのカッパや手袋があった方がいい
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