ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5469765
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

天子ヶ岳から長者ヶ岳周回△ シロヤシオとアシタカツツジ

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:34
距離
12.9km
登り
964m
下り
957m

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
1:51
合計
9:34
距離 12.9km 登り 964m 下り 970m
6:05
74
スタート地点
7:19
7:30
84
8:54
8:57
97
10:34
11:21
4
11:25
11:31
30
12:01
46
12:47
13:12
68
14:20
14:35
56
15:31
15:35
4
15:39
ゴール地点
天候 晴れ(13°〜26°)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「国民休暇村富士」入口手前の駐車場を使わせてもらいました。朝6時で数台のみ。
コース状況/
危険箇所等
東海自然歩道で、白糸登山口から天子ヶ岳に登る頂上直下は急登ですがUTMFのコースの一部だけあって安全に登ることはできます。下りは相当怖そう!
その他周辺情報 さすがGW、田貫湖南サイトはキャンプの車の路駐が延々と続いていました。
田貫湖のダイヤモンド富士は4月25日頃だったようです。
7
田貫湖のダイヤモンド富士は4月25日頃だったようです。
この足の長さなら、天子ヶ岳もひとまたぎ。
時計回りで周回スタート。
13
この足の長さなら、天子ヶ岳もひとまたぎ。
時計回りで周回スタート。
上 :ヤブウツギ
左下:ニョイスミレ
右下:カキドオシ
13
上 :ヤブウツギ
左下:ニョイスミレ
右下:カキドオシ
上:レトロな東海自然歩道のトイレ。
  いつもお世話になります。
下:天子の森キャンプ場はどのサイトも満席でした。
4
上:レトロな東海自然歩道のトイレ。
  いつもお世話になります。
下:天子の森キャンプ場はどのサイトも満席でした。
左 :白い小さなスミレ
右上:朝日でピンクに!
右下:ナツトウダイ
10
左 :白い小さなスミレ
右上:朝日でピンクに!
右下:ナツトウダイ
左下:山の神さま、無事周回できますように。
上 :スカイ朝霧白糸エリアランディング
右下:スカイ朝霧の横の川。水源は天子ヶ岳かな。
5
左下:山の神さま、無事周回できますように。
上 :スカイ朝霧白糸エリアランディング
右下:スカイ朝霧の横の川。水源は天子ヶ岳かな。
左上:ウワバミソウ
左下:キランソウ
右 :いよいよ登山道の始まりです。
5
左上:ウワバミソウ
左下:キランソウ
右 :いよいよ登山道の始まりです。
4月21日のUTMFではここを二千人以上駆けあがりました。
マムシグサさん、踏まれなくてよかったですね。
5
4月21日のUTMFではここを二千人以上駆けあがりました。
マムシグサさん、踏まれなくてよかったですね。
左 :宇宙を感じるタンポポの綿毛
右上:ヒメハギと杉の子
右下:ハナイカダ
5
左 :宇宙を感じるタンポポの綿毛
右上:ヒメハギと杉の子
右下:ハナイカダ
上:firstチゴユリ
下:ヤブレガサ
8
上:firstチゴユリ
下:ヤブレガサ
なんとも素敵なホウノキの新芽。
9
なんとも素敵なホウノキの新芽。
左 :尾根まではもう一段登ります。
右上:ガマズミ
右下:あと1ヶ月もするとコアジサイロードになるね。
6
左 :尾根まではもう一段登ります。
右上:ガマズミ
右下:あと1ヶ月もするとコアジサイロードになるね。
アシタカツツジ。らんまんの牧野博士が命名。
葉は5枚互生、雄蕊は10本、花は小ぶりで色はミツバツツジに似ている。
15
アシタカツツジ。らんまんの牧野博士が命名。
葉は5枚互生、雄蕊は10本、花は小ぶりで色はミツバツツジに似ている。
桜並木でエネルギーチャージ。
5
桜並木でエネルギーチャージ。
いつもの休憩ポイントですが、今日は新緑とアシタカツツジを見ながら!
6
いつもの休憩ポイントですが、今日は新緑とアシタカツツジを見ながら!
上:フモトスミレ
中:タチツボスミレ
下:タチツボスミレ、中段のとは色が違う。
9
上:フモトスミレ
中:タチツボスミレ
下:タチツボスミレ、中段のとは色が違う。
あちらこちらにアシタカツツジ。歩いていて楽しい。
8
あちらこちらにアシタカツツジ。歩いていて楽しい。
急登から振り返ると富士山。
8
急登から振り返ると富士山。
上:カンアオイはいたるところに。
下:また会えてよかった。
7
上:カンアオイはいたるところに。
下:また会えてよかった。
今年初のヤマルリソウ。
13
今年初のヤマルリソウ。
ミツバツチグリ。
12
ミツバツチグリ。
山シャクヤク!
滑落しそうな斜面で日当たり良好。
16
山シャクヤク!
滑落しそうな斜面で日当たり良好。
ツクバネソウ。
ツクバネソウの3階建て?
なんて花だろう?
5
ツクバネソウの3階建て?
なんて花だろう?
振り返ると緑の額縁に富士山。
6
振り返ると緑の額縁に富士山。
上:ユキザサ
下:種になったキクザキイチゲ?
7
上:ユキザサ
下:種になったキクザキイチゲ?
標高を上げるとトウゴクミツバツツジがでてきました。
10
標高を上げるとトウゴクミツバツツジがでてきました。
急登もそろそろ終わりかな。
4
急登もそろそろ終わりかな。
急登だと目の前で観察できます。
大きくて立派!
11
急登だと目の前で観察できます。
大きくて立派!
上:ヤマジオウ
下:ヤマルリソウ
8
上:ヤマジオウ
下:ヤマルリソウ
芝川上稲子分岐を過ぎると、
4
芝川上稲子分岐を過ぎると、
バイケイソウロード。
5
バイケイソウロード。
天子ヶ岳山頂富士見台からの富士山。
9
天子ヶ岳山頂富士見台からの富士山。
瓔珞ツツジはまだ蕾。
6
瓔珞ツツジはまだ蕾。
マメザクラ咲き残り。
5
マメザクラ咲き残り。
天子ヶ岳の山頂では数人が昼食をとっていました。
9
天子ヶ岳の山頂では数人が昼食をとっていました。
あっちにもこっちにも山頂標識。
あっちもこっちも富士見台も全部1330mの表示。
3
あっちにもこっちにも山頂標識。
あっちもこっちも富士見台も全部1330mの表示。
天子ヶ岳のシロヤシオ、出てきました。
13
天子ヶ岳のシロヤシオ、出てきました。
見上げれば満開。
10
見上げれば満開。
シロヤシオと紅いツツジの蕾。
6
シロヤシオと紅いツツジの蕾。
蕾の木も多く、これからさらに楽しめます。
6
蕾の木も多く、これからさらに楽しめます。
花びらの中に鹿の子模様が。
11
花びらの中に鹿の子模様が。
アシタカツツジと競演。
7
アシタカツツジと競演。
葉っぱの縁取りもかわいい。
13
葉っぱの縁取りもかわいい。
上佐野分岐に下りる坂は白とピンクのツツジポイント。
7
上佐野分岐に下りる坂は白とピンクのツツジポイント。
トウゴクミツバツツジも加わって!
8
トウゴクミツバツツジも加わって!
ツクバネソウ。
5枚葉も。
7
ツクバネソウ。
5枚葉も。
上:ユキザサ。
下:なんの新芽かな?>あとでGoogle Lensで調べたら「イヌブナ」の子葉がヒットしました。育つといいね。
8
上:ユキザサ。
下:なんの新芽かな?>あとでGoogle Lensで調べたら「イヌブナ」の子葉がヒットしました。育つといいね。
ヤマウツボ。寄生植物。
近くにブナの木ありましたよ。
12
ヤマウツボ。寄生植物。
近くにブナの木ありましたよ。
つまずいた石の横にフデリンドウ。小さい!
12
つまずいた石の横にフデリンドウ。小さい!
再びのバイケイソウロードになると、
4
再びのバイケイソウロードになると、
長者ヶ岳山頂も間近。
3
長者ヶ岳山頂も間近。
長者ヶ岳山頂。富士山は目まぐるしく見え隠れ。
7
長者ヶ岳山頂。富士山は目まぐるしく見え隠れ。
南アルプスはよく見えました。
5
南アルプスはよく見えました。
長者ヶ岳山頂のシロヤシオも満開でした。
8
長者ヶ岳山頂のシロヤシオも満開でした。
さっき沸かしたお湯でアツアツのお汁粉で一息。
9
さっき沸かしたお湯でアツアツのお汁粉で一息。
狸の横のマイヅルソウは準備中。
下山します。
7
狸の横のマイヅルソウは準備中。
下山します。
こちらの登山道にもスミレが咲いていました。
先月来た時には満開だったキクザキイチゲはすっかり消えてしまいました。
7
こちらの登山道にもスミレが咲いていました。
先月来た時には満開だったキクザキイチゲはすっかり消えてしまいました。
新緑の中を歩くのは気持ちがいいね。
3
新緑の中を歩くのは気持ちがいいね。
人工林もいいね。
3
人工林もいいね。
休暇村分岐までやってきました。
4
休暇村分岐までやってきました。
ベンチの下にホウチャクソウ。
10
ベンチの下にホウチャクソウ。
富士山はまたクッキリ見えてきました。
アシタカツツジの横にはヤマツツジ。
8
富士山はまたクッキリ見えてきました。
アシタカツツジの横にはヤマツツジ。
休暇村方面に下ります。
木々の間から時々富士山が見えます。
5
休暇村方面に下ります。
木々の間から時々富士山が見えます。
クロモジ。
チゴユリ。
今日はいっぱい咲いていました。
16
チゴユリ。
今日はいっぱい咲いていました。
あら、こんなところにササバギンラン。
9
あら、こんなところにササバギンラン。
いつもの「木を切らないでね」国民休暇村登山口。お腹が擦らないように注意すれば車でもここまで来れます。停まっていたのは2台。
3
いつもの「木を切らないでね」国民休暇村登山口。お腹が擦らないように注意すれば車でもここまで来れます。停まっていたのは2台。
いつもは休暇村富士の方向に下りますが、今日はまっすぐ湖畔方向に進んでみました。遊歩道があります。
3
いつもは休暇村富士の方向に下りますが、今日はまっすぐ湖畔方向に進んでみました。遊歩道があります。
楽しい遊歩道でした。
左上:今季ラストのニリンソウ?
右上:マルバスミレ?
左下:オシダ
右下:ネコノメ
6
楽しい遊歩道でした。
左上:今季ラストのニリンソウ?
右上:マルバスミレ?
左下:オシダ
右下:ネコノメ
田貫湖の湖畔周回道路に出ました。
さすがGW、散歩や自転車の人が絶えません。
3
田貫湖の湖畔周回道路に出ました。
さすがGW、散歩や自転車の人が絶えません。
田貫湖定番の富士山。
雲がすっかりなくなりました。
11
田貫湖定番の富士山。
雲がすっかりなくなりました。
雪がすっかりなくなってしまいした。先日、富士吉田で農鳥が出現したとニュースでやっていました。
12
雪がすっかりなくなってしまいした。先日、富士吉田で農鳥が出現したとニュースでやっていました。
今日のコースをふり返ります。
ツレの膝が持ちこたえてくれてよかった。
5
今日のコースをふり返ります。
ツレの膝が持ちこたえてくれてよかった。
この先は路駐でいっぱいです。
いつもの湖畔の売店のソフトクリームは諦めて、持ってきたDr.Pepper。
12
この先は路駐でいっぱいです。
いつもの湖畔の売店のソフトクリームは諦めて、持ってきたDr.Pepper。

感想

シロヤシオが咲き出したようなので、天子ヶ岳から上佐野分岐を歩きたくて、白糸登山口から天子ヶ岳・長者ヶ岳を周回しました。
目的のシロヤシオだけでなく、アシタカツツジやトウゴクミツバツツジも咲き、天子ヶ岳直下の急登では、素晴らしい新緑やスミレたちを見ながら登ることができました。
ツレの膝がかなり不安でしたが、どうやら無事に1周できました。天子ヶ岳直下はかなり急なので、時計回りのほうが膝にはやさしく、田貫湖からのピストンもいいけれど、花や富士山が満喫できるので、白糸登山口から天子ヶ岳のコースもとても楽しいと思います。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:413人

コメント

field_Sさん、こんにちはyoshi287721です。天子ヶ岳⇔長者ヶ岳間ですれ違っていたんですね。少し覚えています。4日は天子側のシロヤシオとツツジもとても綺麗でしたね。私には、初めての花も見れた良い周回でした。また天子側からの登りは、すごくきつかったのではと思います。またお会いできるといいですね(^^♪
2023/5/6 15:31
yoshi287721さんこんにちは。コメントありがとうございます。
天気も良く、シロヤシオもツツジも花たちも富士山もとても素晴らしかったですね。
レコを拝見してびっくりしました。上佐野分岐から長者ヶ岳の間のあたりですれ違ったようですが、気がつかなくてすみませんでした。次にお会いした時は声をかけてください。
天子側の上りはきついけれど、目の前の花に癒されつつ、富士山をふり返りながらゆっくりと登りました。一度白糸側に降りた時には、激下りと、最後の地味に辛い緩やかな登りのロードにまいったので、いつも時計回りに周回しています。
2023/5/6 18:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
天子山塊と田貫湖、白糸の滝。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら