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Yamareco

記録ID: 5471058
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

本仁田山 筑摩山 (花折戸尾根→大休場尾根)

2023年05月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
7.8km
登り
1,031m
下り
1,009m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:18
合計
4:10
距離 7.8km 登り 1,035m 下り 1,009m
6:51
96
8:33
8:34
5
8:39
28
9:11
9:22
5
10:24
10:29
22
10:51
10
11:01
天候 晴時々曇。高気圧が遠ざかり前線が接近するにつれて高層の雲が増えてきましたが、まだ青空が見えました。早朝は西の風強いとき5〜10m/s、山頂到着時にはほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 JR青梅線鳩ノ巣駅
復路 同奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
●花折戸尾根 (上り 破線ルート)
鳩ノ巣駅前旧国道沿いの祠の裏から急な崖地を上がって尾根に取り付き、その後もしばらくは上りで靴裏に滑りを感じるくらいの勾配が続きます。また路面の柔らかさから通行量の少なさも察せられます。踏み跡大体あり、テープ多少あり、道標ごくわずか。尾根の構造は単純ですが支尾根もなくはないので、下り使用の場合は地形図・コンパス・高度計などルート維持の道具があると精神衛生上よいと思います。
●大休場尾根 (下り)
氷川から本仁田山へのメイン登山道だけあって、路面は花折戸尾根よりもずっと良好です。標高680m近辺にザレスベ坂がありますが、小股で歩けば大丈夫です、多分。
その他周辺情報 Vertereの地クラフトビール。奥多摩駅2階のカフェPORTおくたまで、1パイント1,200円から。新鮮な味わい、完璧な冷え加減。美味しかった!
鳩ノ巣駅前。天気下り坂予報のしかも連休終盤だからか、登山者の少ない朝でした。
2023年05月06日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 6:49
鳩ノ巣駅前。天気下り坂予報のしかも連休終盤だからか、登山者の少ない朝でした。
国道に出て、鳩の巣トンネル手前を左へ。旧道に入ります。
2023年05月06日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/6 6:52
国道に出て、鳩の巣トンネル手前を左へ。旧道に入ります。
間もなく右手に祠が現れます。階段を上がり祠を右に回り込みますが、敷地が狭いので、祠の屋根にザックをひっかけて墜落しないようご注意。そして裏の崖地を一登りします。足元悪し、ピンクテープ多数。
2023年05月06日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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間もなく右手に祠が現れます。階段を上がり祠を右に回り込みますが、敷地が狭いので、祠の屋根にザックをひっかけて墜落しないようご注意。そして裏の崖地を一登りします。足元悪し、ピンクテープ多数。
尾根に乗っかるところに小さな道標が現れました。
2023年05月06日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 6:57
尾根に乗っかるところに小さな道標が現れました。
そのすぐそばにお堂があります。新四国奥多摩霊場第八十一番大徳院と書いてあります。これが花折戸尾根を下りに使うときの下降点の目印になるはずです。
2023年05月06日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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そのすぐそばにお堂があります。新四国奥多摩霊場第八十一番大徳院と書いてあります。これが花折戸尾根を下りに使うときの下降点の目印になるはずです。
鳩ノ巣駅と記された古い道標。ここには書いてありませんが、この先は通行不能のようです。
2023年05月06日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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鳩ノ巣駅と記された古い道標。ここには書いてありませんが、この先は通行不能のようです。
白丸ダムが眼下にちらっと見えました。
2023年05月06日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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白丸ダムが眼下にちらっと見えました。
尾根道はきれいな植林地を通っていきます。間伐の作業道にも使われているようです。上りで靴裏の滑りを感じるほどだったので、そこそこの急坂でしょう。
2023年05月06日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/6 7:16
尾根道はきれいな植林地を通っていきます。間伐の作業道にも使われているようです。上りで靴裏の滑りを感じるほどだったので、そこそこの急坂でしょう。
植林地を過ぎるとこういう箇所も現れますが、大体において踏み跡ははっきりしています。
2023年05月06日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/6 7:34
植林地を過ぎるとこういう箇所も現れますが、大体において踏み跡ははっきりしています。
標高780m、支尾根の入口。突っ込まないように倒木で塞いであります。感謝。
2023年05月06日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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標高780m、支尾根の入口。突っ込まないように倒木で塞いであります。感謝。
標高830m、これも支尾根の入口。踏み跡左が支尾根、右が登ってきた本道です。このあたり複数の踏み跡が交錯していますが、路面の一番しっかりしたのを選んで歩けばまあ大丈夫かと。
2023年05月06日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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標高830m、これも支尾根の入口。踏み跡左が支尾根、右が登ってきた本道です。このあたり複数の踏み跡が交錯していますが、路面の一番しっかりしたのを選んで歩けばまあ大丈夫かと。
ゴンザス尾根との合流点に出ました。ここからは一般登山道です。
2023年05月06日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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ゴンザス尾根との合流点に出ました。ここからは一般登山道です。
筑摩山頂上を通過します。
2023年05月06日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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筑摩山頂上を通過します。
鞍部を過ぎて登り返すと、
2023年05月06日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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鞍部を過ぎて登り返すと、
新緑の本仁田山が若緑の木立の向こうに見えてきました。
2023年05月06日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 8:50
新緑の本仁田山が若緑の木立の向こうに見えてきました。
本仁田山頂上手前で大休場尾根登山道と合流しました。来し方の道標には何も記されておらず、ただ「花折戸尾根方面は橋が封鎖されているので渡れませんよ」と札にあります。まあ、渡れないと書いてあるだけで下りられないとは書いてないのですが…さっきの古い道標の道のことでしょう。
2023年05月06日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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本仁田山頂上手前で大休場尾根登山道と合流しました。来し方の道標には何も記されておらず、ただ「花折戸尾根方面は橋が封鎖されているので渡れませんよ」と札にあります。まあ、渡れないと書いてあるだけで下りられないとは書いてないのですが…さっきの古い道標の道のことでしょう。
本仁田山頂上に着きました。三角点があります。
2023年05月06日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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本仁田山頂上に着きました。三角点があります。
西の方はかろうじて展望がききます。富士山の姿が見えました。お天気下り坂といいながら、何だかんだでまだ晴れています。
2023年05月06日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 9:24
西の方はかろうじて展望がききます。富士山の姿が見えました。お天気下り坂といいながら、何だかんだでまだ晴れています。
下山は大休場尾根を奥多摩駅方面へ。急斜面が連続しますが、路面は大体良好だと思いました。
2023年05月06日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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下山は大休場尾根を奥多摩駅方面へ。急斜面が連続しますが、路面は大体良好だと思いました。
標高980m付近、足元注意の札が下がっています。大きな露岩のてっぺんが、ツルツルに磨かれた一枚板のようになっていました。滑らないようにそろっと通過。
2023年05月06日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 9:45
標高980m付近、足元注意の札が下がっています。大きな露岩のてっぺんが、ツルツルに磨かれた一枚板のようになっていました。滑らないようにそろっと通過。
トラロープに沿って少し下りたら、露岩の基部を巻きます。
2023年05月06日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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トラロープに沿って少し下りたら、露岩の基部を巻きます。
大休場。ここで今日初めて、最近の東京都らしい立派な標識に出会いました。
2023年05月06日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 9:58
大休場。ここで今日初めて、最近の東京都らしい立派な標識に出会いました。
標高680m近辺、ザレてすべるトラバース道あり。
2023年05月06日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 10:12
標高680m近辺、ザレてすべるトラバース道あり。
乳房観音ですか。寄り道しましょう。
2023年05月06日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/6 10:24
乳房観音ですか。寄り道しましょう。
乳房観音に参拝。謂れは横の看板に詳述されていました。
2023年05月06日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 10:25
乳房観音に参拝。謂れは横の看板に詳述されていました。
乳房観音から間もなく、舗装された林道に下りました。ここから奥多摩駅まで2.3km。
2023年05月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 10:29
乳房観音から間もなく、舗装された林道に下りました。ここから奥多摩駅まで2.3km。
画面右から来て、背中側に進みます。
2023年05月06日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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画面右から来て、背中側に進みます。
小河内ダム貨物鉄道線跡のコンクリート橋をくぐり、
2023年05月06日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 10:51
小河内ダム貨物鉄道線跡のコンクリート橋をくぐり、
親子連れでにぎわうマス釣り場と巨大な石灰石鉱山が現れると駅はもうすぐです。
2023年05月06日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 10:58
親子連れでにぎわうマス釣り場と巨大な石灰石鉱山が現れると駅はもうすぐです。
番外。駅の2階で飲んだ、素晴らしく美味しいクラフトビール。奥多摩駅を下山地に選ぶ楽しみの一つです。
2023年05月06日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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5/6 11:30
番外。駅の2階で飲んだ、素晴らしく美味しいクラフトビール。奥多摩駅を下山地に選ぶ楽しみの一つです。

装備

個人装備
GPS 地形図 コンパス 高度計

感想

ウォーキングキャンペーンというものがあるため歩数を稼ぐ必要に迫られ、ならばこの際未踏のホニタ山を踏みに行こうと考えついてここを選びました。コンパクトに登れますが眺望に今ひとつ恵まれないので、隣の川苔山を組み合わせた方が充実感は上がるでしょう…と思っていましたが、そんなイマイチ感を下山後のクラフトビールが吹き飛ばしてくれました。また飲みに来ようかなw

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この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鳩ノ巣駅→本仁田山→奥多摩駅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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