甲武信ヶ岳(毛木場駐車場 IN/OUT)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:35
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日の両神山から峠を越え、甲武信ヶ岳の登山口へ。西沢渓谷から登るか、毛木平から登るか考えたが、比較的しんどくない方を選択。さらに、毛木平は、千曲川の源流があるところで、楽しみもある。
毛木場駐車場は、「マイナー登山口なので多くは期待しない」と考えていたが、ちゃんとアスファルト整備されていて、50台くらい駐車できそう。トイレも水洗で驚き。
深夜0時、目覚めると月明かりが驚くほど明るかった。こんなに明るいことはなかなかないぞと、少し興奮。
いざ、千曲川源流へ
登山を開始。序盤は緩やかなブナ林歩き。天気はやや曇っているが日差しもあり心地よい。登山道の側にはずっと千曲川が流れており、涼を演出してくれている。時々、高巻きがあるものの、基本的には緩やかな登りが続く。川沿いの道は苔生しており時折小さな清水が道を横切る。
山の斜面の岩場から小さな流れが見えることもあるがあたりには千曲川への流れ込みがないこともある。恐らく、この谷間を無数の清水が流れており伏流水となり、そっと千曲川の水量に力を注いでいるのだろう。
徐々に登っていきながらの楽しみは源流のか細い一筋の清水を見ること。徐々に細くなっていく千曲川がワクワクを盛り上げてくれる。
源流地点は、、、枯れていた^ ^
カラカラの源流地点には寂しげにコップが置いてある。もちろんその数メートル下には小さな清水があるのだが^ ^
そんな小さな流れがあの大きな千曲川になるという楽しさ。来てよかった。
甲武信ヶ岳へ
源流地点から甲武信ヶ岳へ登っていく。標高差としては約300m。楽々だ。
道中は雪が残っている。踏み固められてカチカチになっているものの、登山道全体を覆うほどでは無いため上手に避けて登ればチェーンスパイクはなくても大丈夫だ。雪(氷?)の上には落ち葉、土、岩が乗っているため、試しに踏んでみたが滑る感じもない。下りは別だが、登りなら慎重に足を運べば雪を踏んでも大丈夫。
稜線に上がると富士山が見えた。笠を被っているがとても綺麗に見える。
空は雲が多いが青空だ。風が少し肌寒いものの気持ちが良い。
山頂に上がると、北岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳も見える。
今日も美しい景色を見ることができた。
コメント
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休みがあれば山行計画を立てるスタイルですwww
(実は、ヤマレコ登山計画は常に80ほど作りためています^^)
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