五竜岳・唐松岳

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 18:28
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,344m
• 下り: 2,441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:18

距離 4.6km 登り 660m 下り 107m

8:30 アルプス第1ペアリフト終点
8:38 8:39 地蔵の頭
9:57 10:13 小遠見山
10:38 10:39 中遠見山
11:39 大遠見山
12:48 宿泊地

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:47

距離 12.9km 登り 1,552m 下り 1,555m

4:42 宿泊地
5:04 西遠見山
5:42 遠見尾根分岐
5:46 6:20 五竜山荘
8:05 8:39 五竜岳
10:16 10:43 五竜山荘
10:49 遠見尾根分岐
11:29 11:30 大黒岳
12:40 12:41 牛首
12:45 唐松岳頂上山荘
13:04 13:05 唐松岳
13:13 13:44 唐松岳頂上山荘
13:49 13:51 牛首
14:36 14:38 大黒岳
15:37 15:38 白岳
15:44 15:52 五竜山荘
16:13 16:14 西遠見山
16:29 宿泊地

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:17

距離 4.9km 登り 136m 下り 801m

6:26 宿泊地
6:42 大遠見山
7:17 中遠見山
7:37 7:45 小遠見山
8:31 地蔵の頭
8:33 8:34 アルプス第1ペアリフト終点
8:41 白馬五竜アルプス平
8:43 ゴール地点

天候

1日目快晴、2日目晴れのち曇り、3日目曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜スキー場のゴンドラ、リフトを利用。
前日に道の駅白馬にて車中泊。

コース状況／危険箇所等

五竜山荘への登り上部に雪庇が発達しており、雪崩の後もあり要注意。
五竜山頂直下の雪壁は、下山時必要に応じてロープを出すのが無難。
雪解けは大分進んでいるが、早朝は雪がしまっているのでアイゼン必須。

その他周辺情報

リフトの今シーズンの運行は、5/6時点で終了

写真

5/4 7:10

一日目
五竜スキー場のゴンドラと

5/4 8:03

ペアリフトを乗り継いでゲレンデ最高点へ

5/4 9:57

遠見尾根の登り、北には八方尾根越しに白馬三山

5/4 11:40

正面には今回のメインピーク五竜

5/4 13:41

西遠見山の手前、開けた尾根上にて幕営

5/4 13:43

幕営地は絶好のビュースポット
南には鹿島槍

5/4 13:43

正面に五竜がバッチリ見えた。

5/4 16:54

ダイヤモンド五竜を拝み、就寝。

5/5 4:50

二日目
五竜山荘手前の登りでご来光。今日も天気は快晴。

5/5 5:17

モルゲン五竜

5/5 5:18

モルゲン鹿島槍

5/5 5:44

雲海より頭を覗かせる浅間山

5/5 7:28

五竜岳山頂直下の雪壁。かなりの強傾斜。
クライムダウンしているパーティーが殆どだったが、我々は下山時ロープを出した。

5/5 8:07

4年半ぶり、2度目の登頂。

5/5 8:09

山頂後方には劔岳

5/5 8:09

鹿島槍

5/5 8:10

剱、立山の展望もバッチリ

5/5 11:12

五竜山荘で幕営地に帰るパーティと唐松岳をピストンするパーティに分かれる。

5/5 12:37

牛首の鎖場

5/5 12:39

唐松岳

5/5 13:04

無事登頂

5/6 6:02

三日目
テント撤収し、下山

5/6 7:40

さらば五竜

5/6 8:36

シーズン終了したゲレンデを下り

5/6 8:41

アルプス平駅に到着

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

たけ

今回は山岳会の春山合宿で五竜岳&唐松岳へ

一日目はゴンドラとリフトを乗継いだ後、遠見尾根を辿り西遠見山手前の開けたところにて幕営。天気は快晴、残雪あるものの半袖でも多汗かくほどの暖かな陽気だった。雪解けも大分進んでおり、アイゼンをつけずに歩けた。幕営地は鹿島槍、五竜、白馬三山を一望できる絶好のビュースポットだった。

二日目はサブ装備で五竜岳をアタックした後、有志で唐松岳をピストン。
早朝は雪がしまっていたので、アイゼンを装着。五竜山荘に向かう斜面は雪崩た後あったので足早に通過。五竜岳の山頂直下の雪壁はかなりの斜度だったため、下山時にロープを張った(他のパーティーは殆どがロープ張らずクライミンムダウン)。
五竜岳〜唐松岳はアイゼン無しで歩けたが、東斜面の雪庇の踏み抜き、鎖場の通過には要注意。トレースは殆どなく、ここ数日で歩いた人は殆どいない模様。
昨日に引き続き暖かな好天。五竜への登りの途中ではご来光、五竜岳唐松岳山頂からは360度の大パノラマと景色を存分に堪能できた。

三日目はテント撤収した後、元来た遠見尾根を辿り下山。雨予報だったので足早に下って行った。幸い雨が強まる前に到着できた。

天気に恵まれ展望非常に良く、良き思い出ができた。リーダー始め皆さん3日間ありがとうございました！そして、大変お疲れさまでした！

今シーズンの雪山登山はおそらく、今回で登り納め。
来シーズンはより多くの雪山登山に挑戦してスキルアップを図りたい。