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Yamareco

記録ID: 5472488
全員に公開
ハイキング
比良山系

リトル比良

2023年05月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
13.7km
登り
1,128m
下り
1,117m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:56
合計
5:25
8:52
12
スタート地点
9:20
9:27
29
9:56
9:56
23
10:19
10:20
13
10:33
10:33
35
11:08
11:10
15
11:25
11:32
40
12:12
12:13
4
12:17
12:51
18
13:09
13:09
14
13:23
13:24
6
13:30
13:32
16
13:48
13:48
17
14:05
14:06
11
14:17
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路はJR「北小松駅」
復路はJR「近江高島駅」
コース状況/
危険箇所等
割と整備されているが、途中、迷いやすいトレースがあり、注意が必要
オウム岩から先は登山路に水が流れ込んでいる箇所があり、一部ドロドロ
北小松駅から出発。下車したのは一人だけ
2023年05月06日 08:52撮影 by  iPhone XS Max, Apple
1
5/6 8:52
北小松駅から出発。下車したのは一人だけ
美しい花を愛でながら、アスファルトをひたすら登る
2023年05月06日 08:55撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 8:55
美しい花を愛でながら、アスファルトをひたすら登る
これまでは通行止めだった楊梅の滝の見学ルート(右側)。工事が終了した模様
2023年05月06日 09:10撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 9:10
これまでは通行止めだった楊梅の滝の見学ルート(右側)。工事が終了した模様
雌滝。ウッドデッキもあって、ちょっと休憩
2023年05月06日 09:17撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 9:17
雌滝。ウッドデッキもあって、ちょっと休憩
薬研の滝かな
2023年05月06日 09:21撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 9:21
薬研の滝かな
雄滝。確かに少し激しい
2023年05月06日 09:22撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 9:22
雄滝。確かに少し激しい
写真を撮るため対岸へ。石が滑って川に落ちそうになる
2023年05月06日 09:25撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 9:25
写真を撮るため対岸へ。石が滑って川に落ちそうになる
ちょっと見にくいがこんな感じ。電車からも見える
2023年05月06日 09:36撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 9:36
ちょっと見にくいがこんな感じ。電車からも見える
滝見学も終えてリトル比良へ
2023年05月06日 09:56撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 9:56
滝見学も終えてリトル比良へ
乾いていて歩きやすい
2023年05月06日 10:01撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 10:01
乾いていて歩きやすい
ヤケ山。今回はヤケオ山には行かず
2023年05月06日 10:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 10:18
ヤケ山。今回はヤケオ山には行かず
2023年05月06日 10:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 10:18
寒風峠を目指す
2023年05月06日 10:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 10:18
寒風峠を目指す
折角登ってきたが、ここから下り
2023年05月06日 10:23撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 10:23
折角登ってきたが、ここから下り
寒風峠。この標識、すごい
2023年05月06日 10:34撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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寒風峠。この標識、すごい
空はどんよりしているが、緑が美しい
2023年05月06日 10:50撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 10:50
空はどんよりしているが、緑が美しい
鵜川越を目指す
2023年05月06日 10:51撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 10:51
鵜川越を目指す
2023年05月06日 10:54撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 10:54
間違えそうな場所には、トラロープで行かないようにしている。親切
2023年05月06日 10:57撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 10:57
間違えそうな場所には、トラロープで行かないようにしている。親切
ここから5時間も驚きだが、駅まで1時間半で戻れるの?
ヤケ山経由で滝見て、そこそこのペースで2時間近くかかっているのに
2023年05月06日 11:01撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:01
ここから5時間も驚きだが、駅まで1時間半で戻れるの?
ヤケ山経由で滝見て、そこそこのペースで2時間近くかかっているのに
ここで舗装道路。
まっすぐ進むと間違いなので、左側に出ると登山路がある
2023年05月06日 11:08撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 11:08
ここで舗装道路。
まっすぐ進むと間違いなので、左側に出ると登山路がある
倒れた看板。岩阿沙利山を目指す
2023年05月06日 11:11撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 11:11
倒れた看板。岩阿沙利山を目指す
ここも倒れた看板
2023年05月06日 11:24撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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ここも倒れた看板
岩阿沙利山。岩のてっぺんまで登ってみた
2023年05月06日 11:26撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:26
岩阿沙利山。岩のてっぺんまで登ってみた
これがてっぺんからの景色。先が突き出ているのですごく怖い
2023年05月06日 11:27撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:27
これがてっぺんからの景色。先が突き出ているのですごく怖い
岩と絶景
2023年05月06日 11:28撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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岩と絶景
琵琶湖まで一望
2023年05月06日 11:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:29
琵琶湖まで一望
岩の先まで行って下を覗きました。やっぱり怖い
2023年05月06日 11:29撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:29
岩の先まで行って下を覗きました。やっぱり怖い
三等三角点
2023年05月06日 11:31撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 11:31
三等三角点
686.4メートル。低いが満足感がある
2023年05月06日 11:33撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 11:33
686.4メートル。低いが満足感がある
名前がわからないが、群生しています
2023年05月06日 11:36撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:36
名前がわからないが、群生しています
2023年05月06日 11:41撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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所々急傾斜。急な箇所にはロープもあって親切
2023年05月06日 11:47撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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所々急傾斜。急な箇所にはロープもあって親切
ツツジ?
2023年05月06日 11:54撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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ツツジ?
この辺りは奇岩が多い
2023年05月06日 11:55撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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この辺りは奇岩が多い
強引に一つ登ってみた
2023年05月06日 11:56撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 11:56
強引に一つ登ってみた
こんな感じの岩
2023年05月06日 12:03撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:03
こんな感じの岩
2023年05月06日 12:11撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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オウム岩
2023年05月06日 12:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:18
オウム岩
下を覗くとこんな感じ。岩阿沙利山よりは怖くない
2023年05月06日 12:18撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:18
下を覗くとこんな感じ。岩阿沙利山よりは怖くない
高島市の碑がある
2023年05月06日 12:20撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:20
高島市の碑がある
撮影のためにちょっと置かせていただきました。
この絶景ポイントで昼食。本当に最高
2023年05月06日 12:28撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:28
撮影のためにちょっと置かせていただきました。
この絶景ポイントで昼食。本当に最高
曇っているもの琵琶湖はしっかりと見えて美しい
2023年05月06日 12:43撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:43
曇っているもの琵琶湖はしっかりと見えて美しい
対面の山も所々白い部分がある
2023年05月06日 12:44撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 12:44
対面の山も所々白い部分がある
オウム岩の謂れ
2023年05月06日 12:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 12:46
オウム岩の謂れ
鳥越
2023年05月06日 13:01撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 13:01
鳥越
突然、観音様
2023年05月06日 13:16撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 13:16
突然、観音様
岳山
2023年05月06日 13:16撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 13:16
岳山
なかなか面白い場所
2023年05月06日 13:23撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:23
なかなか面白い場所
弁慶の切石。あの切れ目がそうなのか
2023年05月06日 13:32撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:32
弁慶の切石。あの切れ目がそうなのか
白坂。この白さは見事
2023年05月06日 13:36撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:36
白坂。この白さは見事
砂なので、滑りやすい。ポールを使って慎重に登ってみた
2023年05月06日 13:38撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:38
砂なので、滑りやすい。ポールを使って慎重に登ってみた
上からの景色
2023年05月06日 13:40撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:40
上からの景色
2023年05月06日 13:45撮影 by  iPhone XS Max, Apple
5/6 13:45
対面にも白い場所
2023年05月06日 13:45撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:45
対面にも白い場所
琵琶湖を見守る見事な灯籠
2023年05月06日 13:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:46
琵琶湖を見守る見事な灯籠
こんな場所に設置されている
2023年05月06日 13:47撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:47
こんな場所に設置されている
賽の河原とある。先ほどの灯籠の場所が賽の河原なのか
2023年05月06日 13:55撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 13:55
賽の河原とある。先ほどの灯籠の場所が賽の河原なのか
無事に下れました
2023年05月06日 14:05撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 14:05
無事に下れました
近江高島駅前。ガリバー像がお出迎え
2023年05月06日 14:17撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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5/6 14:17
近江高島駅前。ガリバー像がお出迎え

感想

ゴールデンウィークもあと2日。天気は夕方までは持ちそうなので、この期間中に行きたかったリトル比良に初挑戦する。北小松駅で下車したのは一人だけ。いつもは複数グループがいるのに、寂しいスタートとなった。

まずは、楊梅の滝を目指す。雌滝、薬研の滝、雄滝と3つの滝で構成される滝だが、以前は散策ルートは工事中で通れなかったが、今回は、川沿いに進む道が解放されていた。今までは、一旦、登山路で滝見台付近まで上り、そこから降りるルートだったが、この散策路だと、順番に滝が見えるので、雌滝から雄滝に行くルートにある鉄梯子のあたりは急傾斜だが、上り下りがない分、気持ち的に楽に回れた。滝の写真を撮るために、渡渉する際に岩で滑りそうになったが、マイナスイオンをいっぱい浴びて元気をもらった。

そこからは涼峠、ヤケ山、感風峠と進む。緑が映える美しい道で、熊よけのラジオを聴きながら休憩を取ることなく、岩阿沙利山に向かう。風は微風で心地良い。汗はかくが、日差しがないので、消耗度は少なく、ペースを崩さず快適に歩くことができた。

岩阿沙利山では、到着早々、右手にある大きな岩に登ってみる。かなりの高さで、切り立っている感じ。先っぽも右も左も、足場が少なく、油断すると落ちそうで、非常に怖い。立ち上がってはみたものの、景色を楽しむ余裕もなく早々に座り込んで安全確保を行なった。高所恐怖症ではないが、なかなかのスリルだった。ここで三等三角点と山頂看板を確認して、次の場所を目指す。

岩阿沙利山からオウム岩までは奇岩が多く、面白い形にそそられ、いくつか岩登りにチャレンジしてみた。岩の上からの景色は目の前の木が邪魔をして、折角登ったもののあまりいい風景とは言えないものだった。

絶景が拝める奇岩のオウム岩で昼食休憩。誰もこなさそうだったので、岩の上で座り込み、カップラーメンと手巻き寿司をいただく。ラストにはコーヒーとミニどら焼き、羊羹でアフタヌーンコーヒーをいただき、景色を満喫しながらまったりとした時間を過ごす。天気は曇っているものの、風もなく、琵琶湖や街並み、隣接する山々、谷間にある田畑をみながらの食事で、充実した時間を過ごすことができた。

岳観音堂跡では立派な灯籠と松、琵琶湖のコラボレーションを撮影。剥き出しの山肌に、小岩が配置されていて、松の配置もアクセントとして効いており、どんな建物があったのか興味がそそられた。その後、白坂では砂地で滑りそうになりながらも、上まで登り切り、近江高島の街並みと琵琶湖、また、隣り合う山々の景色を堪能。ただ、この白坂、ストックを使っても、全然刺さらず、足元は砂が浮いているので本当に滑る。微かに残る足跡を辿った。ここまで降ってくると、近江高島駅まで後少し。長谷寺で無事に降りてきたことを感謝して、スマホで電車の予定を調べると、電車の到着まで15分しかないことがわかったので、駅まで走った。

今日は雨が降るとの予想だったからか、ゴールデンウィークもラストに入ってゆっくりする人が多いからか、結局、最初から最後まで誰とも会わなかった。独り占めできたと言えるかもしれない。

このリトル比良、高さはないが、絶景とも言える景色が見られ、また、適度に急傾斜もあり、面白いコースだった。雨直前の駆け込みで充実した1日となった。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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