こんかつ!! ツツジの葛城山 ヤマブキソウの金剛山
- GPS
- 07:22
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:23
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雨予報の土曜日 雨が降り出す前に生駒でも行ってランチかなと思っていたが
土曜日が近づくにつれ 雨の振り出す時間が段々と遅くなり 前日の予報では午後6時ごろから降雨予定。
ならば行けるやん。葛城山のツツジ鑑賞。
しかし 葛城山はバスで行くとめっちゃ不便。
1日に数本しかないもんね。
下山してきてからのバス待ち時間が長い。
ならば ヤマシャクとヤマブキソウを見に、ついでに金剛山にも行っちゃいましょう。
ってことで「コンカツ」で癒されます(笑)
あっ。葛城山が最初だから「かつこん」かな(笑)
富田林から水越峠行の8時20分発のバスは 4月23日、5月3日の両日めっちゃ凄い人が乗っているのを目撃してるので、
30分前にバス停についてスタンバイ。
これなら積み残しにはならないだろうし、上手くいけば座れるかも。
バス停には既に先着の人もおられたし 私たちの後ろにもあっという間に数人の人が並ぶ。
金剛バスさんも混雑を予想して バス停横に机を置いて
「乗られる方は 先に乗車券をお買い求めください」
と準備万端。
「どれだけ混むんでしょうね」
と他の登山者と会話しながらバスを待つが・・・
いざ乗車してみたら 全員座れてる。
この時出発まであと10分を残すのみ。その間に人が殺到する...こともなく
結局数人立ってるだけの ガラガラ状態でバスはStart。
天狗谷も人は少ない。
山頂のツツジの見晴らし台も ロープウェイで登ってきた観光客がさぞかし多かろうと思ったが なんか肩透かしの人出。
なんで???
空いてるお陰でツツジを人に邪魔されることなく堪能することが出来たので良かったんだけど
思わず 今日は土曜日だよね?平日じゃないよね?と同行者に確認した私(笑)
ツツジの鑑賞が終われば 金剛山を目指してダイトレを下る。
天狗谷の静けさとは一転して 賑やかに続々と人が登ってくる。
そうか これから混むのかぁ。
最近通行止めが解除された水越峠の車道には車がずら〜〜と お行儀よく路駐してる。
取り締まりはないのかな?
金剛山に入ったところの東屋で 登り返す前のちょっと一服。
あまり空腹感はないけれど、御池岳でシャリバテを経験してるから、ここでエナジージェルをドーピング。
エネルギーは切れる前の補給が大事なんだよね。
紅葉谷は 時間が遅いせいか 登る人は少ない。
この紅葉谷は急坂が少ないから登りやすいから好き。
そして初めて知ったニリンソウの群生地。
ニリンソウってカトラ谷だけと思っていたが 紅葉谷にもあったんだよね。
またこの時期ここに登るもの良いなと思う。
金剛山山頂の淡いピンクのシャクナゲは満開。
山頂広場のボタン桜は終わりかけで花吹雪を降らせてる。
ヤマブキソウの群生地は視界が黄色に染まるほどに めっちゃ見事。
ヤマシャクはもう終わりかけで 花びらを落としかけのも多かった。
ヤマルリソウは時期をすぎて あの群生していたのがウソのよう。
代わりにヘビイチゴの群生が 黄色の絨毯をそこかしこに広げてる。
お花の世界にずっと浸っていたいが 帰りのバスに間に合わなければ家に帰れない。
ヤマシャクエリアから 黒栂道へのルート合流手前はややバリェーション。
最近こういう薮道でも、流石にY嬢も慣れてくれたようで文句も言わずに歩いてくれる。
(慣れるしかなかったのかも^^;)
黒栂道は思ったよりも荒れてる感じだったけど なんとか予定より早く16時過ぎに下山完了。
ほっとしたのもつかの間 金剛山登山口から富田林に向かうバスの時刻表が、ググって調べたのと違って焦る。
けど河内長野行のバスがちょうどあって助かりました。
参考にした「南大阪ターミナルガイド」のウェブサイトの更新日は2018年。
しっかりと金剛バスのサイトで調べるべきだったと反省^^;
まぁちゃんと大阪に帰れたから良かった。
今回はバスの時間に追いかけられて 少し余裕のないお山だったのが残念。
でも楽しかった。
また「コンカツ」しましょう!
雨は帰りの電車に乗るまでもったので ラッキーでした。
今回は途中でコーヒーを淹れる余裕もない山歩きでした。
やっぱりバスでの「コンカツ」はしんどいですね。
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