巻機山 <<<富士山見えた>>>
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より雪が少ないですが、特に危険なところはありませんでした |
その他周辺情報 | 下山後、金城の湯にはいりました。料金も手頃(350円)で、空いてて快適でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
約1年間のブランクを経て、また山歩きできるようになった。今度は仕事が変わって休みが不定期で連休が少なくなった。そこで前日夜、急遽近くの山歩きをやろうと思い立ったが、体力も心配だ。調べてみると今年は少雪だったせいで、巻機山の櫻坂登山口の駐車場は開いているという。ちょうどいいかな。これなら装備は大していらないし。
第2駐車場についてみると、すでに30台くらい駐車していて、続々と出発していた。新しくできたトイレに寄って、準備のストレッチをして、さあ行こう。
汗が出ない程度にスローペースで進んだ。5合目を過ぎたら広葉樹の樹林帯から残雪歩きになった。
2〜3日前、住宅地では雨だったが、山の残雪部には雪が降ったようで、柔らかくて白い雪が5〜10cm積もっていた。ルートは先行者のトレースで苦にはならなかった。六本アイゼンで進む。
途中7合目から9合目は夏道と残雪ルートがあるところもあったが、登りには夏道、下りには残雪ルートを通った。
ニセ巻機から巻機山へ歩いて、まだ体力も時間もゆとりがあるので、割引岳へ。Tシャツ1枚の若者もいたが、自分は2枚+ウィウンドブレーカを着込んでいた。
ここで富士山が見えた。やっと気がづいた。谷川岳のすぐ左に、流石にくっきりではないが雲ではなく山だ。
春季に巻機山から富士山を見たのは初めてだったので、ビックリするやら、うれしいやら。
急にお腹が空いたので、パンをいただいて、急いで巻機山最高高度地点へ。ここが富士山が良い配置で見える場所だ。2016年の12月に初めて、ここから富士山を撮ったのだった。
時間的にはまだ余裕があるので、牛ヶ岳にも。
県堺まで来ると奥利根湖越しに尾瀬方面の山々がよく見える。
山頂の標識を過ぎて50mほど行ったピークには、遭難者の慰霊碑がある。そしてここまで来ると八海山から駒ケ岳・中ノ岳からこちらに続く稜線全てを遮るものな何もなく、見渡せる。裏巻機のルートもよく見える。
巻機山最高高度点に戻って、昼食はカップ麺、お湯は例によってステンレスボトルなのでお手軽。
下山時に6合目から下る際、トレースに騙され沢状の部分をだいぶ下ったところで、先行者2名が立ち往生して、下ると沢がきついという。幸運にも100m程左斜面をトラバースして登山道に出た。なお、この直前でスマホで現在地点を確認しようとしたが、電波の入りが悪く確認できなかった。
実はトレーニングのつもりで、今春地元の1000m未満のヤブ山へ行っていたので、ヤブは結構慣れていたのが幸いした。
体力の低下が一番心配だったが、ペースダウンすれば結構歩けることがわかった。今後も引き続き山歩きを楽しめそうだ。
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