盛況の鍋割山

2014年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:20

8:10 大倉バス停
9:20 黒竜の滝
9:50 二俣
10:40 後沢乗越
12:00 14:00 鍋割山
14:40 後沢乗越
15:20 二俣
15:40 黒竜の滝
16:30 大倉バス停
16:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速　秦野中井ICから20分
秦野ビジターセンターに駐車
（8時30分から開きますがこの日は8時に開けてくれました）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
二俣までゆるやかなルート、二俣から山頂までは結構な急登でした。

その他周辺情報

登山後は湯花楽というスーパー銭湯へ。三元豚とんかつ定食美味しかったです。

写真

11/15 8:16

7時過ぎにビジターセンターに到着するも、ここの駐車場は8時30分からオープンとの事・・・遅い・・けど他に空きがないので待ってたらどんどん車が行列を作っていき、8時に開きました。
山に行く人達が多く使うんだから、もっと早く開くようになると良いなぁ。

11/15 8:17

鍋割方面に出発。

11/15 8:23

のどかな田園の景色を眺めながら15分程歩きます。

11/15 8:37

立派な標識。

11/15 9:16

紅葉が、低いところではこれからという感じでした。

天気が良いので美しいです。

11/15 9:19

11/15 9:23

11/15 9:34

黒龍の滝近辺。銅像がありました。
むこうに見える山荘らしき建物は地図にないけど何だろう？

11/15 9:42

かなりしなる橋を渡ります。

11/15 9:48

11/15 9:58

11/15 10:12

林道の終わりにペットボトルが沢山ありました。
山頂まで余力ある人はボランティアして下さいとの事です。
お試しに2リットル1本積みます。

11/15 10:30

ここから急登が始まります。

11/15 10:35

大倉尾根と平行に登ってる道なので、結構きついです。

11/15 10:39

後沢乗越まで来ました。まだまだあるなぁ〜

11/15 11:12

標高1000m地点は紅葉鮮やかでした。

11/15 11:12

11/15 11:41

わー振り返ると海が見える！

11/15 11:44

富士山も綺麗に見えてます！

11/15 12:00

やっと山荘に着きました〜

11/15 12:02

紅葉と富士

11/15 12:02

11/15 12:38

海側も人沢山でしたが、広い山頂なのでのびのびでした(^ ^)

運んできた水はここに置きます。
鍋焼きうどん2杯分くらいにはなったかな…

鍋焼きうどん1時間待ちでした。さすがに大人気。
一応これ目的だったので待ちます。

11/15 12:56

山荘内の版画。良いですね。

待つこと1時間半、ようやく念願の鍋焼きうどんにありつけました。山小屋とは思えない具沢山さ。すごい美味しいです！

11/15 14:40

下りも結構急なので落ち葉にすべらないよう慎重に。

11/15 15:02

ペットボトル全て無くなってました。
山荘の水運営は安泰ですな。

11/15 15:31

夕方の紅葉も静かで気持ちが落ち着いて良いもんですね。

11/15 16:26

下りてきました。

11/15 16:31

秦野の夕暮れの景色が綺麗でした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tonoyutaka

そろそろ蛭のいなくなった丹沢でしょ！て事で鍋割山に行ってきた。
同じ事を考えてる方はとても多かったらしく、
ツイッターのフォロワーさんの中にも丹沢に行ってた方は沢山いたし
かなり賑わっていた。

鍋割山は鍋焼きうどんで有名だが、それ以外の事前情報を大してもたずに
出発した為、行きの車内で奥様に「標高1000mあがるんだよ」と聞いてびっくり。
認識を改める。

確かに二俣までは穏やかな道だが、そこから先は標高差700mぐらいを一気に
登る急登で中々きつい感じだった。とはいえ今まで色々と登ってきた所もあるので
体力的に追いこまれる事なく登っていたが、お腹を冷やしてしまったのが致命的にまずかった。。
後沢乗越ですでにゴロゴロきていて、残り1時間20分すさまじい試練の時間だった。
人は沢山いるし、稜線には身を隠せる場もない。
絶体絶命の中、周りの人達は「見てみて〜水平線！」とかはしゃいでる。
こちらは「海とか水平線とかそういう関連ワードだけでも決壊してしまいそう」
だったので本当に辛い時間だった。

山頂の鍋焼きうどんはとても待たされたが、皆これ目的で登ってきてるから
のんびりと待つ。具沢山のうどんは絶品で心も身体も温まって下山した。