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Yamareco

記録ID: 548228
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積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

冬の洗礼 楽古岳

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
ポジティブ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
9.1km
登り
1,135m
下り
1,131m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:13
合計
7:18
6:54
54
7:48
7:59
219
11:38
11:39
106
13:25
13:26
46
14:12
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昨日届いたばかりのジムニーで楽古山荘に到着です。普通乗用車ではここまで来るのは難しかったでしょう。
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昨日届いたばかりのジムニーで楽古山荘に到着です。普通乗用車ではここまで来るのは難しかったでしょう。
山荘にお邪魔してみました。ストーブがあって暖がとれます。
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山荘にお邪魔してみました。ストーブがあって暖がとれます。
布団もありました。
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布団もありました。
実は大量のテントウムシが床に死んでいました。
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実は大量のテントウムシが床に死んでいました。
愛車の前で記念撮影して7時に出発です。
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愛車の前で記念撮影して7時に出発です。
これが山荘すぐの徒渉ポイントね。
これが山荘すぐの徒渉ポイントね。
何度か徒渉しながら沢筋を歩いて行きます。
何度か徒渉しながら沢筋を歩いて行きます。
林道らしき道もありました。
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林道らしき道もありました。
古い標識です。
すぐに取り付きポイントがありました。噂に聞く標高差800mの直登です。
すぐに取り付きポイントがありました。噂に聞く標高差800mの直登です。
天気がぱっとしません。
天気がぱっとしません。
ずっと曇り空でしたが青空も見えてきました。
ずっと曇り空でしたが青空も見えてきました。
急登が続きます。ラッセルしながらの直登は疲れます。
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急登が続きます。ラッセルしながらの直登は疲れます。
黙々と登り続けます。
黙々と登り続けます。
やっと肩に出ました。山頂も見えています。
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やっと肩に出ました。山頂も見えています。
このとんがり、格好いい!
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このとんがり、格好いい!
ラッセルが深くなり、山頂まで行けるのか不安になってきました。
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ラッセルが深くなり、山頂まで行けるのか不安になってきました。
でもあそこへ行きたい。
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でもあそこへ行きたい。
激写するTarochan。
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激写するTarochan。
樹氷のトンネルをくぐりながらのラッセルです。かなり枝もうるさい感じでした。
2014年11月16日 10:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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11/16 10:49
樹氷のトンネルをくぐりながらのラッセルです。かなり枝もうるさい感じでした。
振り返ると十勝岳山頂は雲の中です。
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振り返ると十勝岳山頂は雲の中です。
ハイマツ帯に出ると横から強風が襲ってきました。
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ハイマツ帯に出ると横から強風が襲ってきました。
山頂目前のTarochan、力強いステップです。
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山頂目前のTarochan、力強いステップです。
東側に延びる稜線。
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東側に延びる稜線。
5時間かかってやっと山頂です。
2014年11月16日 11:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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11/16 11:34
5時間かかってやっと山頂です。
やっとこの山頂標識を見ることができました。
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やっとこの山頂標識を見ることができました。
裏側の標識も面白いです。
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裏側の標識も面白いです。
南東方向。
東方向。
十勝岳とその奥に続く稜線も見えました。
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十勝岳とその奥に続く稜線も見えました。
中央で日が当たっているオムシャヌプリとその奥に野塚岳。この景色を見たかった〜。
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中央で日が当たっているオムシャヌプリとその奥に野塚岳。この景色を見たかった〜。
強風に負けないようにふんばりながら撮影するTarochan。
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強風に負けないようにふんばりながら撮影するTarochan。
登ってきた稜線。
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登ってきた稜線。
風の弱い所まで戻って振り返りながら休憩します。
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風の弱い所まで戻って振り返りながら休憩します。
下山しました。この石碑も見たかった。奥には十勝岳が見えています。今シーズンチャレンジしますか。
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下山しました。この石碑も見たかった。奥には十勝岳が見えています。今シーズンチャレンジしますか。
帰りの林道から見えた景色です。中央より右が登ってきた楽古岳。左は十勝岳です。
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帰りの林道から見えた景色です。中央より右が登ってきた楽古岳。左は十勝岳です。
撮影機器:

感想

来シーズンに持ち越しと思っていた楽古岳ですが、Tarochanのお誘いで登ることができました。しかも冬季に登ることができて貴重な山行となりました。後半はバテてしまい終始Tarochanにラッセルをまかせてしまい申し訳なかったですが、貴重な山行となりました。山用に買い換えたジムニーも快調で頼もしい相棒になりそうです。

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コメント

ゲスト
日高十勝岳
南日高は天気がマシでしたね
楽古岳より上へ、北日高の山に入り撤退しました。
positive51さんとお目にかかった日勝ピークの近くです
南日高では、次にお勧めは、というよりpositive51さんの心の中に秘めた思いが、
十勝岳ではありませんか
2014/11/16 22:21
Re: 日高十勝岳
Muraksmi2231さん、こんにちは。
十勝岳、ズボシです。
murakami2231さんのレコを見て以来チャレンジしたいと思っていました。
今日もそうでしたが、あの辺りは風が強いですね。穏やかな天候の日を狙って行ってみたいと思います。
ペケレベツ岳はもう少しで山頂という所だったようで残念でしたね。
2014/11/16 22:42
クルマ
買い換えたのですね!
新車ですか?
ジムニーなら多少の悪路でも大丈夫ですね!
2014/11/17 6:14
Re: クルマ
yahさんおはようございます。
ジムニーは平成12年の中古です。4年乗ったフィットと追い金なしで取り替えました。
古い車ですが私には十分です。悪路を物ともせずに走ることができるので頼もしい相棒です。
2014/11/17 6:20
はじめまして・・・・・
私も今回が今年のラストチャンスと思い12日に行きました。 単独で行ったので本当に贅沢な貸し切り状態でした。一度降った雪溶け水のせいでしょうか?水量も少し多かったように思います(徒渉に難儀しました 登山靴だったので)沢筋の石に苔の生えている石が多かったので きっとあまり日の当たらない沢なんでしょうか 足元は 濡れた枯葉が敷詰まっていました。取り付きからは ずっと露払い状態で 1100付近にでると風が強く 登山道には 先日降った雪が残っていました ずっとガスって このとんがりも 見えたような?何にも見えなかった?ような 頂上は 真っ白 強風の最悪状態 寒かったです。 もう少し暖かいうちのほうが楽しめたかもしれません。
2014/11/17 14:28
Re: はじめまして・・・・・
yamaba-san初めまして、コメントありがとうございます。
12日に登ったのですか。名簿を見て4日前に登った方がいるなと確認をしていました。
私たちも渡渉は難儀しました。何度か転びそうになって冷やっとしました。
お一人で山頂まで行くのはさぞ大変だったことと思います。私たちは眺望があってラッキーでした。楽古岳は初登頂でしたが次は夏山シーズンに訪れたいと思います。
どこかでお会いできることを期待しています。
2014/11/17 19:39
プロフィール画像
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