ヤッホー高原山 日本三百名山 93/101座目
- GPS
- 04:22
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 739m
- 下り
- 733m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:34
一座目
タイヤがパンクであぁタイヘン… 二岐山 日本三百名山 92/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5484515.html
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広場の舗装は少々荒れている |
コース状況/ 危険箇所等 |
大鳥居〜柏木ペアリフト山上駅 溶岩台地の山麓途中からの歩き始める 最初は廃スキー場施設内の荒れた舗装路を歩く ほどなく舗装路は終わり廃スキー場ゲレンデの脇の木立を歩く ゲレンデの真ん中を歩くわけでないので直射日光が照り付けないのがありがたい 道中クマの落とし物があった 溶岩台地の上に辿り着き、台地内を少し下ると柏木沼 なんとなく神秘的なムードただよう柏木沼の分岐を右折して藤原登山道へ向かう 藤原登山道合流地点の柏木沼への分岐は、下山時に道標が無い。間違えて藤原登山道へ降りてしまわないように要注意 木立脇の穏やかな登り坂を歩くと柏木ペアリフト山上駅 柏木ペアリフト山上駅〜弁天沼 溶岩台地の穏やかなアップダウンのある樹林帯を進む 緩斜面を下ると湿地帯に辿り着き程なく大沼分岐 湿地帯から鬱蒼とした樹林帯の緩勾配を登りつめるとパワースポットムード漂う弁天沼に到着する 弁天沼〜井出沢峠 溶岩台地から馬蹄形をした爆裂火口壁の中央付近に登る 最初は洪水で深く洗われた水路の脇を歩く 程なく右手斜面をトラバースするように急登に差し掛かり最後は一気に井出沢峠に躍り出る 井出沢峠到着するとパァ〜と視界が広がる ここから眺める井出沢崩れとその後ろに聳え立つ鶏頂山の眺めは素晴らしかった 井出沢峠〜高原山(釈迦ヶ岳) アップダウンのある火口壁歩き 両側ともに崩れた箇所がある 左手に大きな崩れが近づくと高原山山頂へ向かってロープ場もある急登 火山特有の脆くドロドロになりやすい土質なのでスタンツを確実にとって登るコトをお勧めする 下山時はストックを収納して下るのがベスト 急登を登り終えると程なく高原山山頂 矢板方面の眺めが広がり、会津駒ヶ岳や日光方面への大パノラマが展開する 井出沢峠〜鶏頂山 井出沢峠から鶏頂山まで火口壁歩き 火口側が井出沢崩れという大崩落地で独特の様相を呈している 藤原コース分岐手前までは軽くアップダウンのあるモノの穏やかやな火口壁歩き 藤原コース分岐が近づくにつれ勾配がきつくなり藤原コースが合流するとハシゴ場もある急坂となる 脆く崩れやすい火口壁を登りきると鶏頂山 井出沢崩れある稜線から高原山(釈迦ヶ岳)そして西平岳へ続く火口壁が一望でき、ここから高原山へ向かってヤッホーポイントにもなっている 藤原コース分岐〜弁天沼 火口壁から一気に溶岩台地の弁天沼へ一気に下る 崩れやすい登山道だが、今まで歩いた来た登山道のコトを思えば難易度は高くない |
写真
感想
あさイチの二岐山に引き続き本日二座目
二岐山パンクで交換したスペアータイヤでもみじラインのワインディングロードを慎重に走行して大鳥居登山口へやってきた
大鳥居登山口にはその名の通り大鳥居が鎮座し、鶏頂山登拝口としての雰囲気を漂わす。鶏頂山までは登拝道として整備されている
不思議なことにこれだけ霊山ムードただよう鶏頂山なのだが、日本百霊山にも日本百霊峰にも選ばれていない…
馬蹄形の火口壁を形成する鶏頂山・高原山山頂へ向けて北西斜面のなだらか溶岩台地登る
火山特有の水はけの悪く崩れやすい土質で作られた溶岩台地の上は枯木沼・大沼・弁天池等の不思議な霊山らしい光景を醸し出す
弁天池までは緩勾配ばかりでハイキングムードが漂うが、弁天沼から先が本格的な登山道となる
井出沢峠に踊りでるとぱぁ〜と視界が広がり目の前に鶏頂山が鎮座する
ここからはアップダウンの爆裂火口壁あるとなる
高原山へ近づくと火口と反対側の北側も大きく崩れているのが見えてくる
脆く崩れやすい急登を一気に登ると高原山山頂
ぱぁ〜視界が開けとても気持ち良い
釈迦如来と銅像が2つ鎮座しており霊山ムードただよう山頂だ
高原山から鶏頂山を目指す
高原山山頂直下の多くの木々の皮が剥ぎとられていた クマの爪痕だろうか?
鶏頂山へのアップダウンのある火口壁を小一時間歩いて鶏頂山
鶏頂山神社奥宮が山頂に鎮座
神社で登山のお礼をして、山頂で休憩
高原山へ
「やっほー」
と叫んでみたらこだまが帰ってきた
とても気持ち良いヤッホーポイントだ
高原山から弁天沼を経由して一気に下山
とても気持ち良いその名の通り高原歩きだった
下山後は鬼怒川温泉で汗を流し、スペアータイヤ慎重に神戸へ
スペアータイヤの長距離運転はとても神経をすり減らした…
コメント
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