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Yamareco

記録ID: 549015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

【鬼ヶ牙−仙ヶ岳−南尾根】綿向山から竜ヶ岳まで一望!!

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
よしくん その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
12.1km
登り
1,179m
下り
1,217m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
1:35
合計
9:14
6:27
47
東海自然歩道と船石林道の分岐の橋を越えて左側の駐車地(臼杵ヶ岳登山口)
7:14
8:00
45
8:45
8:46
55
9:41
9:55
5
10:00
10:02
4
10:06
10:06
98
11:44
11:48
78
13:06
13:07
12
13:19
13:25
50
14:15
14:36
36
15:41
仙ケ岳登山口(御所谷コースと白谷コースの下山口)
天候 曇り後晴れ、午前中冬型の空気が残っていました。冬型で御在所岳周辺が雲で覆われていても、ここまで南下すると雲や雪の影響を受けにくいそうです。冬の山歩きには最適なエリアかもしれません。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆車2台で来たため、下山予定の仙ヶ岳登山口(白谷コース、御所谷コースの登り口)の林道終点に1台をデポ。もう一台は東海自然歩道と船石林道が分岐する橋の左奥にある駐車場に停めました。臼杵ヶ岳登山口の隣りにあります。

☆車1台なら石水渓キャンプ場のバンガロー周辺に駐車すると、山と高原地図の破線ルートで沢を渡ることができ、上手い具合に周回が出来そうです。
コース状況/
危険箇所等
☆鬼ヶ牙を登り長坂の頭を経て県境尾根に至るルートは、山と高原地図2012年版では鬼ヶ牙までは破線ですが、その先はルートが描かれていません。

☆ヤマレコの過去のレコもそう多くはありません。事前の情報を入手するのに苦労しました。

☆仙ヶ岳に至るまで、丁寧な標識はほとんど見かけませんでした。支尾根がたくさんあり、しかもその支尾根にそれなりの登山道(らしき道も・・・)が広がっています。ルートを外す可能性のある場所は至る所にあります。

☆鬼ヶ牙の名の通り、急登、崖、ガレ場、ロープ、鎖場等結構危険です。仙の石から下る南尾根も急な岩場を一気に下るかと思えば、滝谷不動から下は土石流が流れた様な荒れた沢を浮き石に注意して下ります。

☆初めてのコースで絶景ポイントばかり、足が前に進まず結局9時間の長い登山になりました。

☆今回、ルートを熟知している名古屋の西さんの案内でスムーズに行けましたが、独りだったら何回も道迷いしていたかもしれません。

☆好天を選んで早出、最初は出来ればコースの経験者と一緒に登った方がベターなコースだと思いました。

・・・絶対に登りたくなる周回コースですよ・・・


その他周辺情報 ☆JA鈴鹿が経営しいる『鈴鹿さつき温泉』
 http://ja-suzuka.or.jp/spa/
写真左手前から車で上がってきました。直進橋の方向は東海自然歩道で右手は船石林道です。橋を渡って左側に駐車場、右側に臼杵ケ岳の登山口があります。
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写真左手前から車で上がってきました。直進橋の方向は東海自然歩道で右手は船石林道です。橋を渡って左側に駐車場、右側に臼杵ケ岳の登山口があります。
登山開始、少し来た道を戻ります。いきなり鬼ケ牙が登場!!
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登山開始、少し来た道を戻ります。いきなり鬼ケ牙が登場!!
日の出時刻が遅くなりましたね。
2014年11月16日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 6:47
日の出時刻が遅くなりましたね。
鬼ヶ牙への登山口は、ここと船石林道を少し上がった所にもあります。
2014年11月16日 06:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 6:48
鬼ヶ牙への登山口は、ここと船石林道を少し上がった所にもあります。
鬼ヶ牙のブログに必ずと言って良いほど登場する『石の階段』
2014年11月16日 06:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 6:53
鬼ヶ牙のブログに必ずと言って良いほど登場する『石の階段』
鬼ヶ牙は花崗岩の岩山
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鬼ヶ牙は花崗岩の岩山
東峰への分岐点、右へ。
東峰は好展望が待っています。
東峰への分岐点、右へ。
東峰は好展望が待っています。
ロープ、鎖は至る所に・・・アスレチック系の山。
2014年11月16日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 7:28
ロープ、鎖は至る所に・・・アスレチック系の山。
東峰が見えてきた。
2014年11月16日 07:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 7:31
東峰が見えてきた。
東峰から見た南峰
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東峰から見た南峰
臼杵ヶ岳が見えた
2014年11月16日 07:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 7:33
臼杵ヶ岳が見えた
遠くに知多半島が見えた・・・鈴鹿の山は海も楽しめますね。
2014年11月16日 07:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 7:35
遠くに知多半島が見えた・・・鈴鹿の山は海も楽しめますね。
新名神の人工構造物、しっくり溶け込んでいる感じ。
奥には明星ヶ岳?
2014年11月16日 07:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 7:37
新名神の人工構造物、しっくり溶け込んでいる感じ。
奥には明星ヶ岳?
これから登る仙ヶ岳と、今日は行かない野登山・・・遠いなぁ〜
2014年11月16日 07:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 7:50
これから登る仙ヶ岳と、今日は行かない野登山・・・遠いなぁ〜
鬼ヶ牙、三つあるピークの中央、南峰から見た東峰、奥には伊勢湾が広がります。
2014年11月16日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 8:03
鬼ヶ牙、三つあるピークの中央、南峰から見た東峰、奥には伊勢湾が広がります。
そして最高峰、北峰とも言われています。
最高峰といっても、標高488M。
2014年11月16日 08:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:08
そして最高峰、北峰とも言われています。
最高峰といっても、標高488M。
最高峰から見える風景、どこから見ても絶景!!
2014年11月16日 08:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 8:09
最高峰から見える風景、どこから見ても絶景!!
最高峰から少し戻ります。この頼りない木の標識を奥に進みます。写真左から登ってきました。
2014年11月16日 08:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:13
最高峰から少し戻ります。この頼りない木の標識を奥に進みます。写真左から登ってきました。
山と高原地図にコースは描かれていませんが、道はあります。
2014年11月16日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:15
山と高原地図にコースは描かれていませんが、道はあります。
途中、仙ヶ岳が励ましてくれます。
2014年11月16日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:16
途中、仙ヶ岳が励ましてくれます。
仙ヶ岳より南部はマイナーと言っても良いエリア、見る風景、どれも新鮮!
2014年11月16日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:20
仙ヶ岳より南部はマイナーと言っても良いエリア、見る風景、どれも新鮮!
花崗岩で滑りにくいですが、斜度が結構キツイ。
2014年11月16日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:20
花崗岩で滑りにくいですが、斜度が結構キツイ。
間違えて左に行くと船石林道と自然歩道の分岐に戻ってしまいます。
2014年11月16日 08:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:26
間違えて左に行くと船石林道と自然歩道の分岐に戻ってしまいます。
かくれ谷乗越
2014年11月16日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 8:35
かくれ谷乗越
長坂の頭、ここまで結構足に堪えました。
2014年11月16日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 8:58
長坂の頭、ここまで結構足に堪えました。
臼杵ヶ岳(左)の二つのコブ、登ってみたい。
2014年11月16日 09:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 9:00
臼杵ヶ岳(左)の二つのコブ、登ってみたい。
御所平と仙ヶ岳、稜線歩きが楽しそうです。
2014年11月16日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 9:01
御所平と仙ヶ岳、稜線歩きが楽しそうです。
紅葉、盛りは過ぎてはいましたが、GOODでした。
2014年11月16日 09:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 9:11
紅葉、盛りは過ぎてはいましたが、GOODでした。
伊勢湾、神秘的
2014年11月16日 09:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 9:52
伊勢湾、神秘的
今日登ってきた鬼ヶ牙からの尾根、登り甲斐抜群でした。
2014年11月16日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 9:57
今日登ってきた鬼ヶ牙からの尾根、登り甲斐抜群でした。
高度感を十分感じることができます。
2014年11月16日 10:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 10:02
高度感を十分感じることができます。
ここまで登って改めて感じました・・・仙までまだかなりある!
2014年11月16日 10:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 10:03
ここまで登って改めて感じました・・・仙までまだかなりある!
大岩
2014年11月16日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 10:07
大岩
名古屋の西さんから、『折角なので船石に行きましょう。』
2014年11月16日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 10:08
名古屋の西さんから、『折角なので船石に行きましょう。』
そして、船石から一枚
2014年11月16日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 10:12
そして、船石から一枚
2014年11月16日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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御所平(南端)到着、鈴鹿の奥地、憧れの地、鹿の楽園だそうです。
2014年11月16日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 11:21
御所平(南端)到着、鈴鹿の奥地、憧れの地、鹿の楽園だそうです。
御所平からは仙ヶ岳と南尾根を一望できます。
2014年11月16日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 11:23
御所平からは仙ヶ岳と南尾根を一望できます。
テント場、最高の適地
2014年11月16日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 11:24
テント場、最高の適地
綿向山と左には水無山
2014年11月16日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 11:25
綿向山と左には水無山
御所平からしか多分見ることはできないでしょう・・・
左から水無山〜綿向山〜雨乞岳〜国見岳〜御在所岳〜鎌ヶ岳、
一枚の写真に収まる所は他には無いのでは。
2014年11月16日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 11:26
御所平からしか多分見ることはできないでしょう・・・
左から水無山〜綿向山〜雨乞岳〜国見岳〜御在所岳〜鎌ヶ岳、
一枚の写真に収まる所は他には無いのでは。
御所平を後にして・・・振り返って一枚。
2014年11月16日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 11:48
御所平を後にして・・・振り返って一枚。
鬼からグググッとせり上がってくるような尾根
2014年11月16日 11:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 11:50
鬼からグググッとせり上がってくるような尾根
少しの間、快適な尾根道を歩きます。
2014年11月16日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:02
少しの間、快適な尾根道を歩きます。
国見、御在所、鎌、入道、
仙のエリアは冬型の時でも雪は少ないとのこと、楽しみです。
2014年11月16日 12:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:08
国見、御在所、鎌、入道、
仙のエリアは冬型の時でも雪は少ないとのこと、楽しみです。
鈴鹿の鹿島槍ヶ岳と言われているそうです。
2014年11月16日 12:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:26
鈴鹿の鹿島槍ヶ岳と言われているそうです。
誰かお手製の標識、感謝です。
2014年11月16日 12:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:33
誰かお手製の標識、感謝です。
ここを下ると、御所谷コースですね。
2014年11月16日 12:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:39
ここを下ると、御所谷コースですね。
ここまで来ると、やっぱり鎌ヶ岳が気になってきます。
2014年11月16日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:55
ここまで来ると、やっぱり鎌ヶ岳が気になってきます。
鎌のアップ、ここは日本アルプス?
2014年11月16日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 12:55
鎌のアップ、ここは日本アルプス?
南尾根、P1からP4がそびえています。
2014年11月16日 13:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:01
南尾根、P1からP4がそびえています。
仙ヶ岳をバックに名古屋の西さん
2014年11月16日 13:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:01
仙ヶ岳をバックに名古屋の西さん
雨乞岳と右手少し下って清水の頭
2014年11月16日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雨乞岳と右手少し下って清水の頭
山、山、山・・・能登ヶ峰方面でしょうか。
2014年11月16日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 13:03
山、山、山・・・能登ヶ峰方面でしょうか。
南側も山、山、山・・・
仙ヶ岳の南側は懐が深い、奥深い。
2014年11月16日 13:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 13:04
南側も山、山、山・・・
仙ヶ岳の南側は懐が深い、奥深い。
仙の最高峰までもう少し、右にはP1が。
2014年11月16日 13:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 13:04
仙の最高峰までもう少し、右にはP1が。
2回目の仙ヶ岳、このエリア、集中的に歩きたいですね。
2014年11月16日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:17
2回目の仙ヶ岳、このエリア、集中的に歩きたいですね。
ここから白谷コース
2014年11月16日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:25
ここから白谷コース
2014年11月16日 13:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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仙ヶ岳と言えば、やはり『仙の石』です。
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仙ヶ岳と言えば、やはり『仙の石』です。
このハート型のプレート、ブログの定番。
2014年11月16日 13:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:31
このハート型のプレート、ブログの定番。
南尾根は仙の石の裏から下ります。下り甲斐ありそうだ。
2014年11月16日 13:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 13:37
南尾根は仙の石の裏から下ります。下り甲斐ありそうだ。
仙の岩と登山者の大きさを見比べて下さい。
2014年11月16日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 13:42
仙の岩と登山者の大きさを見比べて下さい。
雨乞、国見、御在所、鎌にサヨナラをして南尾根を下ります。
2014年11月16日 13:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:43
雨乞、国見、御在所、鎌にサヨナラをして南尾根を下ります。
御在所岳にも劣らない花崗岩の巨石があります。
2014年11月16日 13:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 13:45
御在所岳にも劣らない花崗岩の巨石があります。
花崗岩に乗る西さん
2014年11月16日 13:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 13:50
花崗岩に乗る西さん
南尾根の激下り度は半端無い、登りもキツイだろうなぁ。
2014年11月16日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 14:02
南尾根の激下り度は半端無い、登りもキツイだろうなぁ。
もっと登山者が来ても良い山、
静かな山も残しておこう。
2014年11月16日 14:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 14:14
もっと登山者が来ても良い山、
静かな山も残しておこう。
ロープは至る所に出てきます。
ロープは至る所に出てきます。
滝谷不動明王さんへ寄り道
2014年11月16日 14:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 14:25
滝谷不動明王さんへ寄り道
よくぞ、こんな高い所で石を彫りましたね。
最高の休憩ポイント
2014年11月16日 14:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 14:27
よくぞ、こんな高い所で石を彫りましたね。
最高の休憩ポイント
仙ヶ岳は信仰の山
2014年11月16日 14:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 14:29
仙ヶ岳は信仰の山
南尾根が写真右側、続きます。
2014年11月16日 14:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 14:32
南尾根が写真右側、続きます。
滝谷不動明王さんから下部は谷を下りますが、荒れ度100%、浮き石にご注意を。
2014年11月16日 14:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 14:32
滝谷不動明王さんから下部は谷を下りますが、荒れ度100%、浮き石にご注意を。
南尾根コースと白谷コース・御所谷コースとの分岐点
2014年11月16日 15:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 15:23
南尾根コースと白谷コース・御所谷コースとの分岐点
ここより下部は荒れた林道をしばし歩きます。
2014年11月16日 15:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 15:24
ここより下部は荒れた林道をしばし歩きます。
鬼ヶ牙を反対方向から見ます。
2014年11月16日 15:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/16 15:40
鬼ヶ牙を反対方向から見ます。
次は臼杵ヶ岳から縦走してみたいです。
2014年11月16日 15:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/16 15:48
次は臼杵ヶ岳から縦走してみたいです。

感想

☆鈴鹿南部のあまり一般的では無いこのエリア・・・初めて足を踏み入れて即、お気に入りのエリアになりました、引きこまれました。

☆伊吹山周辺が私のホームグランド、鈴鹿は比良山系と同様の準ホームグランドで、霊仙山や藤原岳、竜ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳、綿向山等は恐らくそれぞれ五回から十回、或いはそれ以上に親しんでいる山々ばかりですが、入道ヶ岳になると未だ三回しかありませんし、それより南の仙ヶ岳は一度しか登ったことが無く、勿論今回登った仙ヶ岳以南は全くの未踏の山域でした。

☆小岐須渓谷から野登山を経て仙ヶ岳、下りは宮指路岳を絡めて周回した際に、仙ヶ岳山頂から見た新名神高速道路までの奥深い山域にどこか神秘的なものを感じました。

☆仙ヶ岳・・・僅か961M、千メートルにも満たない山なのに鈴鹿の中部や北部の千メートル以上の山々に匹敵する魅力を持った山です。色んなコースが四方八方に散りばめられており、それぞれじっくりと歩きたいコースばかり。下部には滝や渓谷が楽しませてくれるし、登る斜面はロングで急登あり、岩峰あり、鎖場・ロープあり、決して息をつく暇も無いくらいコースのの多様性があります。

☆そして、極めつけは、鬼ヶ牙。鬼・・・牙・・・と名が付く位の岩の鋭峰でした。しかし、鬼とは対照的なのが鹿の楽園とも称される御所平。ここでテントを張り、ビールでほろ酔い、遠く知多半島から昇るご来光をいつの日か拝んでみたいものです。

☆実は、今度の週末、11月22日(土)も同じコースを周ろうと思っています。山と高原地図には破線すら描かれていない鬼ヶ牙から長坂の頭に続くコースを確かなものにするため、そしてもう一度奥深さを体感するため、楽しんできます。

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