岩手山（馬返し↑焼走り↓）

2023年05月12日(金) ~ 2023年05月13日(土)

• GPS: 13:44
• 距離: 34.1km
• 登り: 2,003m
• 下り: 1,964m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:28

距離 11.4km 登り 389m 下り 17m

21:31 滝沢駅
23:59 馬返しキャンプ場

2日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:52

距離 22.7km 登り 1,614m 下り 1,960m

0:24 馬返しキャンプ場
2:28 2:34 旧道五合目
3:13 3:22 七合目
3:31 八合目避難小屋
4:08 4:31 岩手山
4:58 5:36 火口縁休憩地
5:58 6:04 岩手山
6:31 6:40 平笠不動避難小屋
7:22 7:23 ツルハシ
7:55 7:56 第１噴出口跡
9:15 岩手山焼走り登山口
11:16 おらほの温泉

天候

快晴〜高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：滝沢駅
帰り：おらほの温泉バス停→盛岡バスセンター

コース状況／危険箇所等

馬返しルート（こちらだけならほぼ夏山）
　旧五合目で残雪出現、七合目〜避難小屋まで雪原。滑り止めはあってもなくても。
焼走りルート（こちら側が雪山）
　上部は残雪少し。
　避難小屋周辺で雪原になるも、十分圧雪されており踏み抜きはほとんどなし。
　斜面の雪面トラバースと雪で押し倒された木々のアスレチックに要注意。

その他周辺情報

標高280mのY字路：最後の自販機。100円商品の品ぞろえが秀逸。
おらほの温泉：源泉かけ流しの弱アルカリ泉、内湯のみだが岩手山の眺めよし。500円。
啄木賢治青春館：盛岡城址対岸の旧九十銀行を利用した展示館。無料。

写真

5/12 18:23

東京駅の天蓋を見上げ
ひさびさの東北へ

5/12 21:07

いわて銀河鉄道で滝沢駅へ

5/13 0:20

道路を進んで馬返し登山口
登山口の水場はじゃぶじゃぶ出ています

5/13 0:22

やっぱり気になる一升目

5/13 1:23

午前1時過ぎに下弦の月が登ってくる頃

5/13 1:29

上空が開け満天の星

5/13 1:49

以降溶岩主体の道となり

5/13 3:20

七合目で夜が白み始めます

5/13 3:30

到着八合目避難小屋

5/13 3:58

お鉢に乗り上げ

5/13 4:17

到着岩手山
日の出はなんと4時17分
6月には3時59分になるのだとか

5/13 4:27

お鉢をぐるりとまわると

5/13 4:37

内側には火口丘

5/13 4:55

岩手山神社奥宮

5/13 4:58

直径500mの火口をめぐり

5/13 5:21

一周したところで大休止としました

5/13 5:36

眼下には八合目避難小屋

5/13 5:44

鬼ヶ城の稜線もよく見えます

5/13 6:00

一周して岩手山山頂ふたたび

5/13 6:19

まずは焼走りルートへの避難小屋を目指します

5/13 6:21

上部は柔らかい溶岩礫

5/13 6:31

雪原広がる避難小屋

5/13 6:38

内部はこんな感じ

5/13 6:47

雪原の雪は固く締まり、踏み抜きはほとんどありません

5/13 6:48

以降夏道をたどるも雪に押し倒された木々がやや邪魔

5/13 7:00

傾いだ雪原の通過は気を付けて…

5/13 7:46

ようやく雪が解消された頃
眼前に溶岩流の眺め

5/13 9:00

溶岩流の平原より見上げて

5/13 9:13

登山道ここまで

5/13 9:14

300年前に噴出したものだとか

5/13 9:46

以降道路歩きが続きます

5/13 10:36

菜の花と岩手山と

5/13 10:54

おらほの温泉で汗を流し

5/13 12:30

つかの間の盛岡観光

5/13 12:32

啄木・賢治青春館
第九十銀行の初代本館なのだとか

5/13 12:48

ブラックライトの演出など

5/13 13:22

盛岡城跡をめぐり

5/13 13:45

北上川より岩手山にお別れ

5/13 14:15

はやぶさに乗り

5/13 14:20

一ノ関の駅弁を食べ食べ帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

banyo

関東甲信の天気が微妙と聞いて東北へ
前回は紅葉の時期だったので残雪期の岩手山を訪問しました。
日の当たる側はほぼ夏道なれど北面はまだまだ雪原が広がり、様々な路面歩きとなりました。