岩手山八幡平縦走日帰り
- GPS
- 09:26
- 距離
- 47.2km
- 登り
- 3,378m
- 下り
- 2,059m
コースタイム
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 9:27
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
---|
感想
(登山計画)
今週は東北が天気が晴れ予報だったので盛岡に前泊して岩手の2座を攻めることにした。
最初は松川温泉を経由するコースを検討していたのだが、どうやら岩手山裏縦走路というのがちゃんとあるらしく、当初の予定よりコースタイムが2h長くなるがそっちで行くことにした。
下山後は秋田に行きたいので帰りのバスは八幡平15:05発田沢湖行を予定。始発で盛岡を出ると滝沢を5:21に出発できるが、ウォーミングアップがてら12kmこなすとして登山開始は6:30くらい。コースタイム20hくらいある気がするが8.5hあれば何とかならないこともない。
なお、課金アイテムは2種類あって、1つ目は滝沢〜馬返しまでのタクシー。多分4000円くらいで効果は40分の時間短縮と登山口までの体力消耗を0にすること。2つ目は下山バスを15:30の盛岡行にすることで、こちらはバス代+秋田までの新幹線代の合計が1000円高くなるが、門限が30分伸びる。
水場は馬返し登山口、8合目の御成水、大深山荘の3ヶ所を確認していて、序盤の登りは荷物を軽くできるというのも行けると判断した理由。
(実際の行程)
4時に起きたがとにかく眠い。ホテルのベッドが厚い割に部屋の冷房が弱く、暑くてほとんど眠れなかったのだから当然である。それでも夜行よりはマシなので前泊したのは正解。というか夜行バスだと登山口に着くの8時とかになるので今回は夜行バスという選択肢はもともとなかった。
始発で滝沢に行き、体のコンディションは良さそうだったのでとりあえず12km走る。新幹線と宿ですでに2万使ってるので課金したくなかっただけです、はい。
予定通り6時半に登山口に着いて序盤から飛ばして8時くらいに山頂に到着。小屋のあたりから見ると浅間山にしか見えなかったし、外輪山も浅間山っぽいし、登っていても砂が滑って浅間山っぽかった。
山頂を一周して快晴の岩手山を堪能し、縦走路へ進む。
鬼ヶ城は溶岩が固まってできたようなゴツゴツした岩山で、この区間はあまり人に会わなかったが、しばらく進むと一気に人が登ってきたので単に時間が早かっただけっぽい。
この先は黒倉山やら犬倉山やら巻道で通過していい山が続くが律儀に全部登ってやった。このあたりは泥がとにかく滑る。一回派手に尻餅ついた。続く大松倉山は刈払いが甘く、路肩の草を踏み抜いてコケてスマホを落とし、しばらく進んで気づいて拾いに戻る有様。まあ見つかって良かった。
三ッ石山を越えてからしばらくなだらかな道が続くがその先がエグい。登りきったと思ったら次の大深山が目の前に聳えていて、登山道は急降下している。で、そのままジグザグに登って大深山に続いている。このあたりで体力切れで燃料補給をした。大体いつも行動開始から5~6時間でガス欠になってる気がする。
大深山荘の水場でガッツリ補給し、次のピークを越え、裏岩手山縦走路最後のピークに到着。ピーク自体は縦走路から少し逸れているがここまで来たら最後まで登ってやるという気になっていたので畚(もっこ)岳もクリア。
最後の車道歩きはもうヘトヘトで歩いてしまったが八幡平のバス停に無事2時前に着けたので八幡平はゆっくり回れた。湿原の緑と心地よいそよ風が一日の疲れを癒やしてくれた。
最初の計画通り15:05田沢湖行のバスで離脱し、秋田の竿燈まつりを少し見て一日目終わり。コースタイムが20hくらいになってくると流石につらい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する