廃林道に惑わされまくりの大出山(信州ふるさと120山)

2023年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 9.5km
• 登り: 385m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:39

距離 9.5km 登り 385m 下り 382m

9:31 スタート地点
9:50 星糞峠
10:44 10:45 大出山
11:34 12:01 星糞峠
12:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

星くずの里たかやま黒耀石体験ミュージアムの駐車場を利用させていただきました。星糞峠にある「星くそ館」へ立ち寄る場合はミュージアムの受付けに一声かけて、との事です。

コース状況／危険箇所等

何本も廃林道が交差しており引き込まれます。一部わかり難い個所にピンクテープあり。あとは地形図とGPSで確認しながらまったく道のない個所も歩いています。

写真

5/13 9:35

星くずの里たかやま黒耀石体験ミュージアムの駐車場をお借りしました。受付で星糞峠までの道を説明を聞いて出発（クマ鈴も貸していただけます。）

5/13 9:37

星糞峠には縄文時代の大規模な黒耀石採掘遺跡があり、最近見学施設「星くそ館」が開館したようです。星糞峠まではよく整備されて、観光（見学）目的の場合でも歩きやすい道になっています。

5/13 9:49

休息舎と簡易トイレがある星糞峠に到着。この休息舎の右側にうっすらと林道跡があって、大出山はそこから向かいます。

5/13 9:50

こんな感じのかつて林道だった道を進みます。

5/13 10:05

途中の崩落個所を高巻きする形で、道のない斜面に乗り上げるのですが、ここはピンクテープが的確な場所に付けられていて迷うことはありません。

5/13 10:08

テープに導かれていくとその先に再び林道が出てきます。

5/13 10:18

ここは往路で間違えて斜面を上がりすぎてしまった箇所を振り返ったところ。

5/13 10:18

ピンクテープはもっと下の方に導いてくれていて、見下ろしたところにある小さな渡渉点を越えるようです。

5/13 10:25

さきほどの沢筋を渡る個所を通過したら再び林道に出ます。

5/13 10:25

唐松の新緑がきれいな斜面。

5/13 10:27

途中、道なりに行き過ぎで2かいほどヤマレコに警告されました。その都度現在位置を確認して修正。

5/13 10:35

大出山手前はこんな明瞭な道になっています。この道はまだ生きているか。

5/13 10:39

送電線の下を2回くぐります。2回目はこの赤白鉄塔で、大出山のほぼ山頂直下にあります。

5/13 10:41

鉄塔まで進むとやや大回りになって、山頂ピークには戻る感じで斜面を登ります。まったく道らしいものはないので適当に一番高いところを目指しています。

5/13 10:43

三角点がありました。大出山の山頂です。

5/13 10:43

落とし物

5/13 10:43

「火の用心」的なプレート。同じかたの手によるものでしょうか。

5/13 10:44

登山道も消滅し、忘れ去られたような東屋もあります。展望もないし天気が心配なので即下山開始。

5/13 10:47

最後の登りは林道わきのこのカーブミラーのところで直進した方が効率的だったようです。うっすらと踏み跡もありました。

5/13 10:55

往路で右往左往した個所も、素直にこの林道を巻いた方が楽だったりする。

5/13 11:06

苔むした丸太の橋がある渡渉点。狸が水を飲みに来ていました。

5/13 11:07

往路で間違えたところ。ここを林道なりに左上に進んでしまいました。ここは薄いですが右に下って先ほどの渡渉点に向かう踏み跡があります。

5/13 11:10

突然こんな道に出たりする。

5/13 12:16

下山してミュージアムも見学させていただきました。

5/13 12:26

ガラス質で透きとおって美しい石器です。

5/13 12:34

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 折りたたみ傘 バーナー 食器 水筒（お湯）