擬宝珠山〜象山 奥大山の霧雨に濡れたサンカヨウを探訪 （鳥取県江府町）

2023年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.1km
• 登り: 375m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:06

9:46 国民休暇村 奥大山 レストハウス
10:33 10:45 擬宝珠山
11:32 12:07 象山
12:27 12:27 新小屋峠
12:43 12:47 国民休暇村 奥大山
12:51 国民休暇村 奥大山 レストハウス

◆所要時間　3時間05分　●歩行距離　5.1km　▲総上昇量　406m
09:45　擬宝珠山（ぎぼしやま）登山口　Ⓟ
10:35　擬宝珠山「▲1110m」〜10:45
11:30　象山（ぞうやま）
　　　「�掘Χ瀬�成（かがみがなる）▲1085.30m」〜12:05
12:25　新小屋峠（しんごやとうげ）
12:50　擬宝珠山登山口　

天候

霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・蒜山大山スカイラインで鏡ヶ成の「休暇村 奥大山（��.0859-75-2300）」を目差します。
Ⓟ駐車場
・休暇村の奥にある「擬宝珠山登山口」の駐車場を利用するのが便利です。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
【入山】
・登山口の小さな標識から草地を少し上がると、右の斜面に雨に濡れて白く輝く名残のサンカヨウの花が迎えてくれる。
【擬宝珠山　▲1110m】
・さらに急な山腹のジグザグの道を上がると擬宝珠山の山頂に出るが、濃霧で何も見えない。
【リフトトップの転換点】
・山頂で一息入れて、北に続く縦走路を進むとリフトトップのすぐ先に踏み跡の分岐があるが、ここは左の山腹を降りて縦走路に乗る。
【象山　▲1085.3m】
・乢から丸太階段を延々と上がると三角点のある山頂に出るが、相変わらずの霧雨で景色は見えない。
【新小屋峠】
・象山から尾根を急降下すると、心地よいチシマザサの茂るブナの原生林に入り、峠の舗装道路に出て、鏡ヶ成の駐車地へ戻る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

5/14 9:47

雨に煙る奥大山の擬宝珠山登山口Ⓟを出発

5/14 9:48

鏡ヶ成周辺の案内図

5/14 9:49

擬宝珠山の登山口から入山

5/14 10:04

傾斜地にサンカヨウの花が残る

5/14 9:53

早速、サンカヨウの花が迎えてくれました

5/14 9:53

霧雨に濡れたサンカヨウ

5/14 9:55

輪になって咲いています

5/14 10:00

ガラスのような透明感が美しい

5/14 10:08

すでに花を終えた群落

5/14 10:11

エンレイソウ

5/14 10:16

チゴユリ

5/14 10:17

幻想的なブナの原生林

5/14 10:27

雨に打たれて山腹を上がります

5/14 10:38

擬宝珠山の山頂に到着〜♪

5/14 10:39

擬宝珠山の山名標柱と国有林標石

5/14 10:46

山頂の静かな佇まい

5/14 10:53

山頂を辞して整備された縦走路を進みます

5/14 11:19

鮮やかなヤマツツジ

5/14 11:32

イワカガミ

5/14 11:34

直下の山頂分岐から象山へ一登り

5/14 11:36

象山の山頂に出ました

5/14 11:37

象山の山名標柱に到着

5/14 11:37

象山の三等三角点標石「�掘Χ瀬�成▲1085.30m」

5/14 11:41

山頂のすぐ東にある小広場

5/14 12:12

ミツバツツジ

5/14 12:15

山頂を辞して、象山展望広場を通過

5/14 12:26

ブナの原生林を通って新小屋峠へ向かいます

5/14 12:29

新小屋峠の道路に出ました

5/14 12:42

雨の降り続く鏡ヶ成へ無事に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・雨に濡れて透明に輝く「サンカヨウの花」が見たいとの思いで、霧雨の奥大山を訪れ、満開を過ぎたギリギリ名残りの透明感のある美しい花を見ることができて、大満足の山行になりました