20230520_静清庵自然遊歩道(大丸山・大久保山・大平山)
- GPS
- 00:49
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 118m
- 下り
- 221m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20230520_1_静清庵自然遊歩道(大丸山・大久保山・大平山)①(大丸山1・横)
https://youtu.be/bvPM9fhilUo
20230520_2_静清庵自然遊歩道(大丸山・大久保山・大平山)②(大丸山2・縦)
https://youtube.com/shorts/x2waUO4pI0o
20230520_3_静清庵自然遊歩道(大丸山・大久保山・大平山)③(大平山)
https://youtu.be/ZdX81cb2cyo
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前日 下調べ
入山親水公園の方から登って、大丸山付近をぐるっと回ってみようと思ったが、ヤマレコにルートがない。YAMAPにはあるが、少し公園から離れた場所からスタートしている。地図を見ると、途中、集落があるようなので、スクーターである程度上まで行けそうだ。
6時半 起床
7時半 近くの眼科
受付をすると、39番で10時頃までに来るようにと書かれている。
10時 眼科
30分以上待たされて検査をする。外の待合室で待つように言われる。スマホで天気などを調べる。気温が26度から27度に変わった。今日は水分は多めに持って行った方がいいかもしれない。それにしても、一向に呼ばれない。仕方ないので、アマプラで「劇場版 呪術廻戦 0」を見る。半分くらい見て見るのをやめる。
12時45分
診察の順番が回ってこない。受付の人に、帰って昼食を取りたいので、何時までに帰って来ればいいかと聞く。今、30番くらいなので、1時間くらいかかるという。家に帰り、昼食を取り、登山の準備をし、コンビニでお金を降ろしたら220円手数料を取られてへこむ。
13時45分 眼科
受付に来たことを伝える。なかなか呼ばれない。15分くらいして名前が呼ばれ、1,2分診察を受け、清算をして、薬局で目薬をもらう。スマホでQRコードを読み取り、お薬手帳の入力をして、ようやく出発できる。
14時23分 出発
先日より、時間がなくなってしまったので、大丸山付近をぐるっと回ることは難しいかもしれない。スクーターで新蒲原の方から山を登ると、結構移動に時間がかかることを先日の下見で知った。時間がなくても、予定通り入山親水公園の方から登った方が登山にかける時間が増えて良いだろう。
15時12分 入山親水公園
車が3台停まっている。静岡ナンバーと富士山ナンバーだ。持ち主は下の方の川の水と親しくしているのだろう。トイレを済ませ、YAMAPの地図を見ながらスクーターを走らせる。
15時17分 登山口マークがある場所
登山口のマークの場所は、ただの道路の分岐で、普通に車が入っていける。手前にはトラックが止まって何か作業をしている。メンテナンスだろうか。看板には「船場入口 摩利支尊天 ここから」と書かれている。 少し上がると、左右に分かれる分岐があり、ゆいバスの「舟場入口」のバス停と道標がいくつか設置されている。左へ行くと「かぎあな」、右へ行くと山へ行けるようだ。「かぎあな」と言うと、60号線の赤沢から少し奥へ入ったところに「鍵穴」という地名があるが、あの場所とは関係があるのだろうか。あと気になるのは、山への道標が「東海自然歩道」ではなく「静清庵自然遊歩道」になっていることだ。明らかに違う企画だ。東海自然歩道はもっと手前から登るのだろうか。そんな道標はなかったと思うが、見落としたのだろうか。これから、戻って探す余裕もないので、そのまま進む。上を見ると、結構上の方まで家が建っている。自治会館、佛舎利塔入口、藤志奈高原入口を過ぎ、舗装された道路を進んでいく。しばらくすると、舗装がなくなり、右側に廃墟があり、分岐がある。まっすぐ進むと駐車スペースのようなすこし広い場所があり、それ以上は進めない。その手前で木が斜めに倒されていたので、登山者は右側に曲がるようにと教えてくれているのかもしれない。 邪魔にならない場所にスクーターを停めて登る。
15時48分 見晴観音
草が生い茂っている広い道を登り、少し開けた場所を通りすぎたりしながら、東海自然歩道の道標を見つける。東海自然歩道では北方向への茂みというか、草で囲まれた穴蔵みたいな場所に入らないといけないようだ。なんとなくクマが出て来そうな感じがする。今回は東海自然歩道を歩くことにはならなかったが、今の時期はこっちの道から来て正解だったかもしれない。東海自然歩道を歩くなら、ここから右(南)に曲がらないといけないが、地図を見ると遠回りになるので、そのまま直進することにする。 スズメバチに気を付けながら進み、山頂と展望広場の分岐で再び東海自然歩道の道標を見つけ、それに加えて、「大丸山ハイキングコースふるさとの自然観察路百選の道」という昭和61年の道標も見つける。この辺りの道は。企画がいろいろかぶりすぎている印象を受ける。下手をすると、全然違う方向に行ってしまう可能性がある。 少し急になった道を登り、壊れた水をくむポンプとトイレを見つける。このトイレは使っていいのだろうか。
16時3分 登頂
先日動かした丸太がそのままになっている。誰も登っていないかもしれない。撮影をして、パンを食べて、Facebookに記事を書く。これから下山すると書いたが、大平山まで寄り道して下山することにする。
16時21分 大久保山
広場の真ん中に木が立っていて、地図ではこの木の場所が山頂になっている。三角点は見つけられない。広場の端に案内板があり、迂回するような道が書かれている。後で行ってみよう。
16時27分 野田山分岐
黄色いビニールテーブが貼られて、野田山の方へはいけない。野田山へは情報収集をしてから行くことにしよう。右折する。
16時28分 大平山 登頂
山頂標識や三角点はなく、木にテープで名前が書いてあるだけだ。撮影をして、そのまま直進して展望広場の方へ降りてぐるっと回って帰ろうか考えるが、大久保広場を迂回する道を確認したかったので、引き返すことにする。 静清庵自然遊歩道の案内板のところに、右に折れる道があり、少し茂みを通ると、左側に広場の木が見える。この道を使えば、すこし登らなくて済むかもしれないが、淵をまわっただけと思う人もけっこういるかもしれない。たしか大丸山付近もこんな感じだったように思う。もしかすると、ランニングするならこっちへということかもしれない。
16時48分 東海自然歩道の分岐
大丸山山頂を過ぎ、展望広場と見晴観音の道まで降り、見晴観音の方へ右折すると、東海自然歩道の分岐がある。左へ下りると浜石岳、銚子口の滝、直進すると浜石岳、戻るとJR芝川駅と書かれていて、浜石岳がかぶっている。どっちでもいいという道標は困るので、到着時間くらいは書いて欲しい。左に下りる道に興味があるが、スクーターまで戻れなかったら困るので直進する。
16時56分 見晴観音
東海自然歩道の道標と、ヤマレコの地図を見て、右に進んでスクーターが置いてある場所に帰れそうなことがわかるが、下手をすると「かぎあな」まで行ってしまうのでやめておく。地図にはかぎあなではなく「香木穴」と書かれている。当て字だろうか、ちょっとおしゃれだ。その奥は「鍵穴」とあるが、間違いだろうか。混乱しそうだ。また、左の道はおそらく先ほど分岐と繋がっている。徐々にこのあたりの道が分かってきて、また歩きに来ようとは思うが、何度も来ているし、由比側からも登ってしまったし、草が茂って虫が飛んでいたりするので、少し間を開けて来よう。今の時期はシロヤシオとか咲いている山に登るのがいいだろうか。
17時2分 到着
着替えはせずにそのまま下る。苔ですべらないように気を付ける。視界が開けて、夕日と山々が美しかったので写真を撮る。民家の道を通り、5,6人の老人たちが、家のちょっとしたスペースで椅子に座って楽しそうにしゃべっている。写真に収めたい光景だ。
17時27分 かぎあな分岐
スクーターで北へ進み、かぎあなの分岐まで行くと、「東海自然歩道」の道標が立っている。まちがいなくここの道が「東海自然歩道」のルートだ。にしても、ここまで来て山に登らないとならないとは、何か理由があるのだろうか。多少緩やかに登れるかもしれないが、距離が長くなりすぎてしまう。
17時35分 入山親水公園
駐車場にはまだ2台停まっている。浜石岳に行っているかもしれない。車が1台入って来て、運転手が南側の道を歩いていく。公園の入口は北側か川側と思っていたが、南の方にもあるのだろうか。着替えをしてスクーターを走らせる。正月橋という、一年の始まりを感じる曲がった橋を渡り、由比駅の前の道を通り国1に入る。先日は新蒲原駅の方から国道1号に入って海岸線の眺めを楽しめたが、ここからだとすぐに清水の街に入ってしまうので眺めが楽しめない。少し残念だ。
了
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