リハビリ山行 -Ninth- 「西岳〜編笠山 」標高差1,000m以上登山の確認へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:25
歩行距離=18.51km
標高差=1,214m
平均速度=2.87km/H
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場あり トイレは未確認(但しスキー場もあるので利用可能のはずです) 道路状況:道路上は全く問題ありませんが、早朝は鹿が多数出没しています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.山頂付近の登山道の一部に薄っすらと雪があります。 2.青年小屋から編笠山へのルートは滑りやすい状況です。 下山での使用は注意が必要です。 3.編笠山からの岩場の下山は注意が必要です。 4.岩場を過ぎて樹林帯に入った後の岩に薄い積雪があり滑る可能性があります。 ※完全に積雪していた方が楽です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ
ヒートテック長袖シャツ
アンダータイツ
ズボン
靴下
ニット帽
防寒着
雨具(ストームクルーザー上下)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー
万能ナイフ
カメラ
エクストラクターポイズンリムーバー
パラコード(30m)
軽アイゼン
ホッカイロ
ネックウォーマー
|
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感想
2014年11月23日
3連休の休みは2回山行を計画していたが、当初は月曜日の予定であった。
事前情報による天気(初日と最終日の天気が良かった)と、初日の山行後の体調確認と、
更に標高差1,000mにチャレンジするので体力を回復する必要があり、
11/22の山行後に1日の休みを入れたのである。
が、ここへ来て天気予報に変化が見られ、連休最終日の天気が怪しくなった。
当然標高の高い山は荒れ模様になるので、行けなくなる可能性が高い。
今回のチャンスを逃すと、1,000mの標高差を試すのが雪山となってしまう。
なので急遽予定を変更して連日山行とする事にした。
以前であれば、この程度全く問題ないが、久しぶりの標高差にやや不安な気持ちもあったが、
逆に言えば、以前との比較検証として絶好のタイミングとなったのである。
さて富士見高原リゾート駐車場着05:50。
駐車場に車が1台停まっていたが、人の気配はない。
軽く食事を取っていると、数台の車が現れ、そして仕度を整えると1台の車で移動していった。
観音平あたりから縦走でもするのだろう……(-。-)ボソッ
ほぼ単独で移動している自分は行ったら戻らないいけないので
ある意味羨ましい状況である。
食事を済ませ仕度を整えだす。
流石に寒さを感じるが、底冷えする程の寒さではない。
ただ標高が上がると風・気温がどう変わるか判らないので
それなりの準備はして出発した。
なので今回からザックの重量が多少重くなっている。
標高差1,000m+長時間+重さがどう影響するかは不明だ。
足の運びはワザとゆっくりさせた。
体調確認の為と汗をかかない様にする為である。
ただ、ワザとゆっくりさせているつもりだが、自然とゆっくりになっている……。
足が重い。(-。-)ボソッ
幸いな事は、上を向けない事であり、上を向かないからこそ
その傾斜や道のりの長さに対して心が折れないのだ。
とりあえずゆっくりと歩みを進めよう!
-中略-
西岳登山道の樹林帯を抜けると眺望が開ける。
まだ先週の「瑞牆山」の標高と変わらないが、久しぶりの快感が溢れてくる。
ここまで歩けたんだと……(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
ちなみに西岳登山道も西岳も独占となった。
そして写真撮影を済ませるとすぐに移動した。
西岳から青年小屋への登山道は、日陰になる部分があり部分的に雪がある。
雪の量が少ないので踏み固められるとツンツルリンになるので
今後の登山では注意又は装備が必要になるかもしれない。
青年小屋から編笠山への岩場渡りや登り道も部分的に表面に雪が現れる。
特に編笠山への登り道を下りとして使う場合は注意が必要と思う。
(他の注意点はコース状況に記載)
さて標高差1,200mをクリアした現在、痛みは少ない。
ただ辛どかった登りは兎も角、下山でのスピードが出ない。
足の運びもあるが、首の動きが限定されており目線運びが上手くいかないのが
要因であると判明した。
最も、下山時に足の疲れもあったので目線運びだけの問題ではなく、
全体的にもう少し様子を見るしかないと言う事だろう。
さて、また毎週登山が復活したかな?
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