ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5518165
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【有明山】絶景待つ修験の道😁(↑表参道↓裏参道)

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
9.1km
登り
1,598m
下り
1,071m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:53
合計
7:14
5:21
5:21
84
6:45
6:53
21
7:14
7:20
27
7:47
7:54
26
8:20
8:32
63
9:35
9:37
3
9:40
9:41
10
9:51
9:51
9
10:00
10:03
10
10:13
10:19
0
10:19
10:20
5
10:25
10:26
2
10:28
10:28
17
10:45
10:45
84
12:14
12:19
2
12:21
12:22
5
12:27
天候 晴れ♪
下界は30℃以上になっていたようで、山の上も暑かった💦
水3ℓ持参で2.5ℓ消費。沢の水も飲んでいることを考えたら、実質3ℓ消費。水の持参量の塩梅が難しいシーズンに。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 自転車
◆行き
前日、南木曽岳登山後に道の駅池田に移動して車中泊。
朝に道の駅池田から有明山神社登山者専用駐車場に移動。04:45頃の到着で、広いスペースに先着は2台。
駐車場から黒川口までチャリで移動。登山口にチャリをデポして登山開始。

◆帰り
12:33有明荘発のバスに乗車。黒川口で下車してチャリを回収。
チャリで有明山神社まで下って、車で帰宅。

この山域はいつも松本から国道254号でショートカットするのですが、三才山トンネルが工事による片側通行で最大20分待ちとか。
迂回を選択しましたが、逆にえらい時間がかかりました。
googleも待ち時間のことは教えてくれませんので、国道254号を使おうとしている方はお気をつけください。
コース状況/
危険箇所等
数字に出る距離、標高差以上に時間がかかり、疲れるタフなコースでした。

◆表参道(登り)
・滑るクサリ場あり、要ルーファイ、長い急登ありで要脚力。ある程度、慣れている方向けの健脚コース。
・リボン、ペンキがかなりしっかりしていますので、しっかり探しながら行けば迷うこともないと思います。
・林道入口から妙見滝までは、沢沿いの道を基本的にゆるゆると登っていきます。危険個所もない、いたって普通の登山道。
・沢沿い歩きの途中でシャクナゲが咲いていました。石門の近くまで、咲いている箇所がありました。山頂近くのシャクナゲは、まだこれから。
・妙見滝を過ぎるとすぐに、濡れた岩場のクサリ場。ここで苦労したというレコも多くあがっている場所。滑りはするものの足の置き場もあり、個人的にはまったく苦労せず。
・クサリ場を越えると岩場歩き。少しわかりづらい区間でしたが、探せばペンキはあります。白河滝が近くなってくると楽園♪ただ、湿度が高い場所でもあるので、レンズが曇って写真がピンボケ祭り・・・
・白河滝の手前の沢を渡って反対側(左岸)へ。登りはクサリとロープ。石門まで急登区間。切れ落ちている箇所もあり、長時間、気が抜けない区間が続きます。個人的にはこの区間が核心部でした。
・石門の裏に出たら、ロープを使って石門の上に。間に平坦なところを挟みますが、その平坦な区間も歩きづらい道。残りはもちろん、急登です。
・落合から山頂は、ちょっと難易度高めの普通の登山道。
・山頂近くにほんの少し残雪あり。歩くのに問題になるほどではなし。あと1〜2週間もあれば、きれいに消えてなくなるかと思います。
・ステンレス製の鳥居が出迎えてくれる奥宮は針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳の展望がよかったです。燕岳、餓鬼岳の展望がよかったのが中社。中社は休憩適地でもあり。

◆裏参道(下り)
・歩きやすいところと、急でロープやクサリがあるところのメリハリはっきり。標高差、距離の数字以上に時間がかかりました。とは言え、普通の登山道レベルではありました。表参道を歩いた後だったため、感覚がバグっている可能性もありますが。
・地味に登り返しが堪えます😏
その他周辺情報 ◆道の駅池田
中華料理屋とコンビニが隣接。非常に便利でした。
道路をはさんで両側に駐車場。メイン側(お店が並んでいる方)はトイレが閉鎖されていたため、反対側の駐車場に駐車。
駐車スペースは道路から離れているため、車の音も気にならず。

◆そば処 くるまや
有明山神社横のおそば屋さん。
えび天ソバ大盛で1,350円。多少の上げ底はありますが、それでもボリューム満点。
ちょうど待たずに入ることができましたが、お店を出るタイミングでは何組か待っている方がいらっしゃいました。タイミングが非常によかった模様。
黒川口までチャリで移動後、林道歩きから出発!
2023年05月21日 05:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 5:15
黒川口までチャリで移動後、林道歩きから出発!
最初から沢沿いの道。気持ちがよい♪
2023年05月21日 05:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 5:18
最初から沢沿いの道。気持ちがよい♪
しばらく歩くと開けたスペースあり。この奥が登山道。林道も奥に続いていますので、林道をまっすぐ進まないようにお気をつけを。
2023年05月21日 05:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 5:24
しばらく歩くと開けたスペースあり。この奥が登山道。林道も奥に続いていますので、林道をまっすぐ進まないようにお気をつけを。
木の橋を渡ったところが登山口です。
2023年05月21日 05:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 5:24
木の橋を渡ったところが登山口です。
せせらぎの音が気持ちよい♪
2023年05月21日 05:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 5:25
せせらぎの音が気持ちよい♪
うっそうとした森の中をゆるゆると。
2023年05月21日 05:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 5:30
うっそうとした森の中をゆるゆると。
「白色の表示板が頂上までご案内」だそうです。確かに表示板はよく見かけましたが、案内してくれたのはリボンとペンキだったかな。
2023年05月21日 05:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 5:37
「白色の表示板が頂上までご案内」だそうです。確かに表示板はよく見かけましたが、案内してくれたのはリボンとペンキだったかな。
多少朽ちた感じのハシゴも出てきます。沢沿いで湿度も高いしなあ。
2023年05月21日 06:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:03
多少朽ちた感じのハシゴも出てきます。沢沿いで湿度も高いしなあ。
シャクナゲが咲いていました?
2023年05月21日 06:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
5/21 6:07
シャクナゲが咲いていました?
満開という感じではありませんでしたが、それでも目を楽しませてくれるには十分な感じ。
2023年05月21日 06:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:12
満開という感じではありませんでしたが、それでも目を楽しませてくれるには十分な感じ。
ちょいちょいとロープも出てきます。
2023年05月21日 06:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:22
ちょいちょいとロープも出てきます。
1時間も歩くと岩を登るようになってきます。
2023年05月21日 06:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:26
1時間も歩くと岩を登るようになってきます。
周囲は切り立っています。
2023年05月21日 06:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:42
周囲は切り立っています。
しばらく沢の上の岩場歩きで、渡渉もあり。
2023年05月21日 06:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:46
しばらく沢の上の岩場歩きで、渡渉もあり。
妙見の滝まで来ました!
2023年05月21日 06:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/21 6:49
妙見の滝まで来ました!
よく見る滑る岩場のクサリですね。右側を登っていきます。ふむふむ。
2023年05月21日 06:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 6:53
よく見る滑る岩場のクサリですね。右側を登っていきます。ふむふむ。
登っていく途中から。濡れていますし、足の置き場によっては滑るには滑りましたが、思っていたほど苦労せずに登ることができました。
2023年05月21日 06:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:54
登っていく途中から。濡れていますし、足の置き場によっては滑るには滑りましたが、思っていたほど苦労せずに登ることができました。
クサリを登ったところからも、しばらく沢の上の岩場歩き。
2023年05月21日 06:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 6:57
クサリを登ったところからも、しばらく沢の上の岩場歩き。
名もなき滝ですが、いい滝でした。
2023年05月21日 06:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 6:59
名もなき滝ですが、いい滝でした。
沢の上から少し離れるところで、ロープもかかっている急な登り。しかも滑るし。
2023年05月21日 07:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:00
沢の上から少し離れるところで、ロープもかかっている急な登り。しかも滑るし。
大きな岩を越えていくところも出てきます。
2023年05月21日 07:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:09
大きな岩を越えていくところも出てきます。
おー、岩を乗り越えたところで山頂かな?
2023年05月21日 07:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:09
おー、岩を乗り越えたところで山頂かな?
このあたりからは非常にいい景色♪
湿度が高くでレンズが曇って、写真はボケボケなんですけどね💦
2023年05月21日 07:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 7:15
このあたりからは非常にいい景色♪
湿度が高くでレンズが曇って、写真はボケボケなんですけどね💦
白河滝。素晴らしい景色でした。ここまでだけでも来てよかった😊
2023年05月21日 07:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/21 7:16
白河滝。素晴らしい景色でした。ここまでだけでも来てよかった😊
白河滝で反対側の左岸に渡って、急登に取りつきます。
2023年05月21日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:17
白河滝で反対側の左岸に渡って、急登に取りつきます。
ロープの急登。
2023年05月21日 07:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:18
ロープの急登。
ロープが続きます。しかも道は荒れ気味。
2023年05月21日 07:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:25
ロープが続きます。しかも道は荒れ気味。
ロープじゃなくても階段だったり。
2023年05月21日 07:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:37
ロープじゃなくても階段だったり。
このあたりでもシャクナゲが咲いていました。急な登りの中での一服の清涼剤😊
2023年05月21日 07:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 7:44
このあたりでもシャクナゲが咲いていました。急な登りの中での一服の清涼剤😊
石門に到着!
これで急登も終わった!と思ったら大間違い。
2023年05月21日 07:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 7:53
石門に到着!
これで急登も終わった!と思ったら大間違い。
石門の裏手からは、ロープを登って石門の上に。まだ荒れた感じの道が続きます。
2023年05月21日 07:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 7:55
石門の裏手からは、ロープを登って石門の上に。まだ荒れた感じの道が続きます。
あー、もう急登はいいっつーの。
2023年05月21日 07:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 7:56
あー、もう急登はいいっつーの。
落合直下。最後にロープがあり、ロープをつかんだところで上の方でササの音にびっくりした女性が。熊鈴の音が聞こえていた気はしたが、クマかとも思ってびっくりしたとのこと。おどかしてしまってすみません。
2023年05月21日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 8:22
落合直下。最後にロープがあり、ロープをつかんだところで上の方でササの音にびっくりした女性が。熊鈴の音が聞こえていた気はしたが、クマかとも思ってびっくりしたとのこと。おどかしてしまってすみません。
落合から安曇野方面。景色を見ながらほっと一息。
2023年05月21日 08:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 8:30
落合から安曇野方面。景色を見ながらほっと一息。
山頂に向かうところでトラバース。意外と足を置くところはしっかりと。
2023年05月21日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 8:35
山頂に向かうところでトラバース。意外と足を置くところはしっかりと。
落合までに比べたら普通の登山道。
2023年05月21日 08:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 8:44
落合までに比べたら普通の登山道。
ハシゴもあり。
2023年05月21日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 8:48
ハシゴもあり。
眼下には安曇野の町。雲の向こうには八ヶ岳に南アルプスも見えていました。
2023年05月21日 08:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 8:50
眼下には安曇野の町。雲の向こうには八ヶ岳に南アルプスも見えていました。
意外と早く雲が上がってきた感じ。山頂まで持ってくれるかなあ。
2023年05月21日 08:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 8:56
意外と早く雲が上がってきた感じ。山頂まで持ってくれるかなあ。
途中で開けたところから、針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳が雲の上に頭をのぞかせていました。
2023年05月21日 09:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/21 9:02
途中で開けたところから、針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳が雲の上に頭をのぞかせていました。
ようやく山頂が見えてきた!
2023年05月21日 09:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:04
ようやく山頂が見えてきた!
浅間山。意外と距離はあるでしょうに、存在感があります。
2023年05月21日 09:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:12
浅間山。意外と距離はあるでしょうに、存在感があります。
ロープが3本もかかっている不思議な場所・・・
2023年05月21日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:33
ロープが3本もかかっている不思議な場所・・・
山頂直下には、ほんのちょっと残雪あり。
2023年05月21日 09:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:34
山頂直下には、ほんのちょっと残雪あり。
奥宮につきました!噂のステンレス製の鳥居が出迎えてくれます。
2023年05月21日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:40
奥宮につきました!噂のステンレス製の鳥居が出迎えてくれます。
北岳の山頂でもあります。
2023年05月21日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 9:40
北岳の山頂でもあります。
蓮華岳に鹿島槍ヶ岳がはっきりと。いい景色です♪
2023年05月21日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:41
蓮華岳に鹿島槍ヶ岳がはっきりと。いい景色です♪
南岳に向います。
2023年05月21日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:43
南岳に向います。
北岳からはすぐに有明山山頂。
2023年05月21日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
5/21 9:44
北岳からはすぐに有明山山頂。
有明山は好展望。さっきまでは雲の中に見え隠れしていた、八ヶ岳に南アルプスもしっかりと見えるように。
2023年05月21日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:44
有明山は好展望。さっきまでは雲の中に見え隠れしていた、八ヶ岳に南アルプスもしっかりと見えるように。
浅間山に四阿山。
2023年05月21日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 9:44
浅間山に四阿山。
ドーン!と燕岳。
2023年05月21日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6
5/21 9:44
ドーン!と燕岳。
おそらく餓鬼岳ではないかと。
2023年05月21日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/21 9:44
おそらく餓鬼岳ではないかと。
先に進むとトラバースの岩場。滑る岩でもないですし、足の置き場もしっかりしていますし、歩きづらい感じではありまでした。
2023年05月21日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 9:46
先に進むとトラバースの岩場。滑る岩でもないですし、足の置き場もしっかりしていますし、歩きづらい感じではありまでした。
個人的には、こういう木のハシゴの方がよっぽどイヤ。
2023年05月21日 09:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:49
個人的には、こういう木のハシゴの方がよっぽどイヤ。
中社。
2023年05月21日 09:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:52
中社。
ここが一番の展望ポイントでした!
常念岳に大天井岳。
2023年05月21日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:53
ここが一番の展望ポイントでした!
常念岳に大天井岳。
燕岳。雪のある時期にこれだけ近くから見たのは初めてですが、気品がありますなあ。
2023年05月21日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:53
燕岳。雪のある時期にこれだけ近くから見たのは初めてですが、気品がありますなあ。
ガッキーの方面。これもこれで舌なめずりしたくなるような稜線。
2023年05月21日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:53
ガッキーの方面。これもこれで舌なめずりしたくなるような稜線。
南岳に向かう途中でテン泊適地のスペース。テン泊可なのかどうかは、わかりません。
2023年05月21日 09:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 9:55
南岳に向かう途中でテン泊適地のスペース。テン泊可なのかどうかは、わかりません。
南岳まで来ました!
が、周囲は木に囲まれていて展望もないので、さっさと戻ります。
2023年05月21日 10:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 10:04
南岳まで来ました!
が、周囲は木に囲まれていて展望もないので、さっさと戻ります。
戻る途中で、山頂もガスにまかれるようになってきました。
2023年05月21日 10:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 10:06
戻る途中で、山頂もガスにまかれるようになってきました。
中社で少し休憩しますが、さきほどまでの展望は拝めず。
2023年05月21日 10:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 10:18
中社で少し休憩しますが、さきほどまでの展望は拝めず。
12:30中房温泉発のバスに間に合いそう。ガスが取れるのは待たずに下山します。
2023年05月21日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 10:31
12:30中房温泉発のバスに間に合いそう。ガスが取れるのは待たずに下山します。
山頂直下こそ急でしたが、下りはいたって普通の登山道で快適トレイル♪
2023年05月21日 10:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 10:37
山頂直下こそ急でしたが、下りはいたって普通の登山道で快適トレイル♪
と思っていたら甘かった。ほどなくしてロープ登場。
2023年05月21日 10:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 10:52
と思っていたら甘かった。ほどなくしてロープ登場。
岩場の登り返しもあり。意外と登り返しも多く、地味に堪えるし、時間がかかる。
2023年05月21日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 11:03
岩場の登り返しもあり。意外と登り返しも多く、地味に堪えるし、時間がかかる。
木々の間から燕岳方面。雲がかかったり、取れたりの天気だった模様。まあ、山頂にはいいタイミングで登っていたかな。
2023年05月21日 11:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 11:10
木々の間から燕岳方面。雲がかかったり、取れたりの天気だった模様。まあ、山頂にはいいタイミングで登っていたかな。
続く急な下り。時間がかかり、この辺りではバスに間に合うか不安に。気が急かないように、自分に言い聞かせながら安全に。
2023年05月21日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 11:14
続く急な下り。時間がかかり、この辺りではバスに間に合うか不安に。気が急かないように、自分に言い聞かせながら安全に。
ときおり開ける景色がうれしい♪
2023年05月21日 11:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 11:31
ときおり開ける景色がうれしい♪
クサリのかかった、崩壊箇所のトラバースもあり。
2023年05月21日 11:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 11:34
クサリのかかった、崩壊箇所のトラバースもあり。
下の方には、木のハシゴが崩壊しつつあるところもあり。
2023年05月21日 12:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 12:10
下の方には、木のハシゴが崩壊しつつあるところもあり。
三段の滝。
2023年05月21日 12:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 12:16
三段の滝。
さらに下る途中で、まさかの水の流れた沢の中歩き。
2023年05月21日 12:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/21 12:23
さらに下る途中で、まさかの水の流れた沢の中歩き。
三段の滝の下段なのかな?よくわかりませんでしたが、癒されたからいいかあ。
2023年05月21日 12:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/21 12:24
三段の滝の下段なのかな?よくわかりませんでしたが、癒されたからいいかあ。
登山者用駐車場まで下山!
本当は中房温泉に向かうつもりでしたが、バスの時間が微妙だったので、急ぎ足で近い有明荘に向かいます。
2023年05月21日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 12:25
登山者用駐車場まで下山!
本当は中房温泉に向かうつもりでしたが、バスの時間が微妙だったので、急ぎ足で近い有明荘に向かいます。
有明荘に到着!バスも無事に間に合いました!
2023年05月21日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/21 12:31
有明荘に到着!バスも無事に間に合いました!
チャリをピックアップして有明山神社まで戻って、まずはくるまやでお昼ごはん。
2023年05月21日 13:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6
5/21 13:28
チャリをピックアップして有明山神社まで戻って、まずはくるまやでお昼ごはん。
おなかを満たした後は参拝で締め!
2023年05月21日 13:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/21 13:45
おなかを満たした後は参拝で締め!
有明山神社からあらためて。
2023年05月21日 13:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/21 13:51
有明山神社からあらためて。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 水(3ℓ) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

昨年に折り畳み自転車を購入して、登山口までのアクセスに折り畳み自転車を使うようにしていました。
その折り畳み自転車がリコール対象となり、年が明けてからドナドナしていきました。
登山口までのチャリ移動はたいていが登りで、普通の折り畳み自転車ではつらさを感じていたため、近いうちに買い換えてやる!と思っていたところでのリコール。
迷わずに電動アシスト付き折り畳み自転車を購入。
今回の利用が、登山移動でのデビューとなりました。

登山口までの登りが非常にラクチン♪
チャリを黒川口にデポして、登りは表参道から。
表参道は登りごたえがあるのはもちろん、シャクナゲがきれいでしたし、素晴らしい滝の景色もありましたし、なかなかに見ごたえのある楽しい登山道です。
が、白河滝からの登りがとにかく長くて急。気の抜けない区間が続きました。

落合を過ぎてからは普通の登山道を山頂へ(落合までのあとだったので、感覚がバグっている可能性もあり)。
複数の山頂では、針ノ木岳・蓮華岳・鹿島槍ヶ岳、安曇野越しの浅間山・四阿山、情念岳・大天井岳・燕岳・餓鬼岳とご対面😄
間近に見える残雪の燕岳は、正に気品あふれる女王さまの雰囲気でした。
今度はこの時期に、燕岳に登ってみたくなりました。

山頂で多少の休みを入れつつ時計を見ると、さほど急がなくても12:30中房温泉発のバスに間に合いそう。
ちょうどガスがかかってきたタイミングでもあり、休みを早めに切り上げて下山の途につきます。

下山路は快適♪と思っていたのは最初だけ。
クサリ・ロープもかかっているような急なところも多く、意外と時間がかかります。
途中で半分、あきらめかけていましたが、下りてくると中房温泉に行ったら間に合わないけれど、有明荘なら間に合いそう。
中房温泉までの赤線つなぎを狙っていましたが、あきらめて泣く泣く😢有明荘に下山。
バスの時間の5分前に無事、有明荘に到着。
中房温泉に向かっていたら、間に合わなかったタイミングだったと思われ、そういう意味ではいい選択。
ただし、もっと広い意味ではギリギリのタイミングでの下山で、タイムマネジメントの失敗💦
コースタイムの時間がかかっているのは、それなりの理由があると思わなければいけませんね。

下山後にはおいしいソバと、神社で無事の山行のお礼参拝で締め!
下山後も含めて、なかなかに楽しめました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:348人

コメント

dai_tさん
正統派ルート縦走は、カッコいいですね。
野球で例えるなら、9回完投という感じです。
「・・が出迎えてくれます。」は人に対し使う言葉なので、鳥居に生命が宿ったような温かい感じが伝わり、これもいいですね。
2023/5/31 21:26
KOTOWAKAさん、こんにちは。
正統派ルートの縦走はキツイことも多いですが、やっぱり楽しめることも多いですね。有明山も非常にいいルートでした😁
「・・が出迎えてくれます。」は、まったく意識せずに使っていました。モノに魂を宿らせてしまうのは、やはり日本人だからなのですかね🤔
2023/6/1 8:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら