三頭山 麦山浮橋からヌカザス尾根 → ふるさと村の周回コース
- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。10台程度。トイレあり。 三連休の日曜朝7:40で残り2台。釣り客や浮橋観光客もいるので終日混むようです。 |
写真
感想
はじめに。今回のルート作成は手入力です。スマホの調子が悪く、登山中何度も電源が落ちる始末。GPSログも2〜8分で終了してしまう。仕方がないので写真から通過時間を起こしました。
日曜朝、御岳山へ登ろうと思い、鳩ノ巣駐車場へ行ってみたのですが…時間はすでに7:15。さすが三連休、満車です。さて「今からでも無料で停められてそこそこ歩けるところ…」ということで、行き先を三頭山へ変更。峰谷橋バス停脇の駐車場へ。7:40で残り2台でした(危ない危ない)。
三頭山へ行くからには歩いてみたかった麦山浮橋(ドラム缶橋)がある意味メインイベント。往路はヌカザス尾根を行き、復路は鞘口峠から山のふるさと村へ下りれば2回も渡れるぅ〜♪
周回コースでさあスタート!
麦山浮橋は、ゆれます。2人で並んで歩くなら、次の板へ渡るタイミングを合わせないとすごく気持ち悪い揺れに襲われます。水面が近いので、本当に湖を歩いているような視点で景色が見渡せて新鮮な気分。そして渡り終わった後もしばらくは身体がフワフワと浮いているような気がしました。
ヌカザス尾根。急登とは聞いていましたがキツいキツい!イヨ山まで容赦のない登りです。登る前からハムストに少し痛みがあったので余計に応えました。イヨ山を過ぎて少し下りますが、登り返すに決まっているので悲しくなります。4〜5回アップダウンを繰り返し、三頭山西峰直下の北側へ回り込む道にはなんと雪!薄く付いているだけなのでアイゼンは必要ありませんが、まさか雪があるとは思っていなかったので焦りました。ストックぐらい持ってくればよかった。登りきった御堂峠は明るい日差し。西峰へ到着すると想像した通りの賑わい。少し霞んでいますが富士山も見えて大満足です。ここで昼休憩。富士山が見える好立地でスペースもそこそこあるため人も多く、落ち着いて食べられませんでした。
本日の最高峰は中央峰。写真だけ撮って通過。
東峰の展望台は静かな佇まい。お昼はこの辺りで食べればよかった。
鞘口峠まではブナの路を行く。往路の急登と打って変わってのんびりした散策路でした。鞘口峠の標識に “桟橋が崩れています” との注意書き。突然行き先変更しただけに、そんな事前情報も持ち合わせず「いったいどんなことになっているんだろう?」と不安に感じましたが、桟橋はちゃんと修理済みのようです。出来立てホヤホヤのような橋が掛かっていました。往路のような急登を下るのかと思ったら意外に緩やか。落ち葉が深いので足元には注意が必要ですが、散策気分で歩けました。道がサイグチ沢に沿うようになってくると「水の流れを撮ってみよう!」と撮影大会。山のふるさと村まで来ると紅葉がきれいなので今度は「秋の風景を撮ってみよう!」と撮影大会。
山のふるさと村で「ビール売ってないかな〜?」とキャンプ場サービスセンターへ立ち寄ったけれど置いていません。浮橋までの近道が知りたくてここで園内マップを入手。ビールはクラフトセンターにも売ってなかったので「きっとこの施設では売らないんだな」と一人納得。最後は奥多摩湖沿いの湖畔の小道散策し、浮橋を渡ってハイキング気分で終了。奥多摩湖畔周辺の紅葉がピークを迎えていたようで、素晴らしい景色を見ることができました。
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