【西岳、編笠山（富士見高原から周回）】心地よい樹林帯を抜けて展望の山頂へ

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:01

距離 11.7km 登り 1,303m 下り 1,301m

6:22 富士見高原リゾート駐車場
6:44 6:45 五叉路分岐
6:51 6:52 不動清水
7:33 7:39 林道出合
8:36 8:46 西岳
9:18 9:19 乙女の水
9:25 9:35 青年小屋
9:57 10:20 編笠山
11:38 臼久保岩小屋
12:00 盃流し
12:09 五叉路分岐
12:23 富士見高原リゾート駐車場

天候

晴れ

アクセス

富士見高原リゾート駐車場（登山者用スペースあり）：かなり広くて余裕あります

コース状況／危険箇所等

樹林帯はふかふかの土で、それほどの急登もなく歩きやすい
編笠山の山頂部は大きな岩を伝いながらの登り下りなので、バランス崩したり、岩の間に落ちないように注意

その他周辺情報

日帰り温泉：ホテル八峯苑鹿ノ湯（モンベル会員100円割引で800円）

写真

5/21 6:23

富士見高原リゾート内の駐車場
登山者用のスペースが決められているので、そちらに駐車

5/21 6:29

林道を5分ほど歩いて登山口

5/21 6:45

五叉路分岐
西岳は左方面へ
帰りは正面の編笠山方面から歩いてきてここで合流

5/21 6:52

今日歩くコースの案内図が出てました
西岳から編笠山へ時計周りに周回します

5/21 6:52

不動清水
飲むの忘れた

5/21 7:22

緩やかな樹林帯
登山道がふかふかで歩きやすい

5/21 7:49

八ヶ岳らしい苔むした深い森
標高が上がるほど傾斜が急になってきました

5/21 8:22

一旦樹林帯が途切れて、眺めの良いガレ場に出ました

5/21 8:24

後ほどお邪魔する編笠山
奥には富士山

5/21 8:24

雲海に浮かぶ南アルプス
山頂付近はまだ結構雪残ってますね

5/21 8:34

西岳山頂

5/21 8:35

ギボシ、権現岳

5/21 8:35

西岳からのこのアングル良いですね

5/21 8:36

北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

5/21 8:38

ギボシと編笠山の鞍部には青年小屋
これから向かいます

5/21 8:53

青年小屋まではアップダウンの少ない歩きやすい道です

5/21 9:04

アルプスの岩稜にも引けを取らないギボシの存在感

5/21 9:21

乙女の水
ジャバジャバと出ていました
青年小屋のテント場から5分ほどなので、良いですね

5/21 9:25

青年小屋に到着
8年ほど前、確か2回目のテント泊がここでした

5/21 9:27

青年小屋と言えば「遠い飲み屋」の赤提灯
いつかここで飲んでみたい

5/21 9:35

編笠山へ向かいます
大きな岩々の上を伝って登っていきます

5/21 9:43

振り返って青年小屋と権現岳、ギボシ

5/21 9:58

編笠山山頂到着

5/21 9:58

権現岳、ギボシの左奥には赤岳、横岳、阿弥陀岳の南八ヶ岳核心部

5/21 10:00

南アルプスを正面に見ながら小休止

5/21 10:00

富士山見えてて良かった

5/21 10:02

先ほど立った西岳
奥に北アルプスも見えました

5/21 10:20

足元に注意しながら慎重に下山

5/21 11:03

樹林帯に入れば歩きやすい

5/21 11:42

臼久保岩小屋
何人か逃げ込めそうな広さ

5/21 11:42

気持ちの良いハイキングコース
標高1500mとは思えない

5/21 11:50

新緑の季節

5/21 12:13

今日も楽しく歩けました

5/21 12:20

無事下山

5/21 12:23

富士見高原リゾートはゴルフ場や天空の花畑、食事、温泉など、ハイキング以外にも色々楽しめるリゾート施設で多くの人が訪れていました

ご褒美アイス♪

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

ヤマレコを始める前から含めると、主な峰のほとんどを制覇した八ヶ岳。その中で残っていたのが西岳。富士見高原からの周回をしたくて、ようやく実現することができました。これで八ヶ岳で地図に山頂が記された中で登っていないのは峰の松目と大岳くらいかな。
周囲の山々の眺望が得られるかは微妙な予報でしたが、新しい登山靴の試し履きもしたかったので思い切って出発。車で向かっている時は曇り空でダメかなと思いましたが、登りだしたら雲の上に出て、富士山から北アルプスまでの眺望、そして雲海のおまけ付きでした。
青年小屋から編笠山の間は、観音平から登ってきた登山者が多いため、結構な人でしたが、富士見高原からのコースは人も少なくて（往路も復路も5組くらいしか会わなかった）静かに楽しめました。
また、西岳方面も編笠山方面もほぼ樹林帯ですが、新緑と苔の森が綺麗で、それほどの急登もなく、足元の土も柔らかて心地よく、気持ち良く歩けました。森を抜ければ遮るもののない展望が拡がり、暑くもなく寒くもなく爽やかな風が気持ち良かったです。