高見山（関西百名山）北尾根縦走

2010年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:54

7:10 白馬寺駐車場
8:10 8:15 差杉峠
9:15 9:20 黒石山
10:15 10:20 船峰山
11:45 12:15 天狗山
12:50 12:55 台高尾根分岐
14:10 14:20 高見山
14:50 14:53 杉谷・平野分岐
15:20 15:24 高見杉
16:04 たかすみの里

7：00-滝野駐車場-7：10
8：10-差杉峠-8：15
9:15-黒石山-9:20
10：15-船峰山-10：20
11:45-天狗山-12:15
14：10-高見山-14：20
16：00-たかすみ温泉-17：15

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

大天狗岩からの巻き道が分からず下降に苦労した。
リーダーがザイルを持って来ていたので安全に下降出来た！

写真

1/17 6:32

真っ白な林道（7：32）

林道から差杉峠へ（7：35）

約１時間で差杉峠（8：12）

差杉峠（8：15）

植林を伐採した尾根から南方（8：36）

８９３ｍ地点（8：36）

船峰山の山頂です、赤いテープに書かれた山名が無ければ行過ぎる所だった！（10：18）

大天狗岩からの眺望（10：28）

大天狗岩からの眺望（10：28）

大天狗岩からの眺望（10：29）

大天狗岩からの眺望（10：31）

大天狗岩からの高見山（10：32）

大天狗岩から遠くに大峰山（10：32）

Ｈさんの華麗なザイル捌き！（Ｋ氏提供）

大天狗岩を降りきって余裕が出来た！（Ｋ氏提供）

大天狗岩を降りきった！（Ｋ氏提供）

天狗山〜台高尾根（12：34）
桃俣からの登山者がガレ場まで行ったが引き返して来たと言ってました。

天狗山〜台高尾根から三峰山（12：37）

天狗山〜台高尾根（12：37）

素晴らしい雪景色（12：38）

天狗山〜台高尾根（12：38）

天狗山〜台高尾根（12：38）

台高尾根分岐（12：50）
この辺りからラッセルがきつかった！

山頂が見えて来ました（12：51）

ガレ場付近で（13：30）

ガレ場付近で（13：30）

先頭に付いて行けない！（Ｋ氏提供）

山頂直下の積雪は５０ｃｍ（13：42）

海老の尻尾約１５�僉�13：42）

素晴らしい光景（13：42）

やっと山頂に着きました（14：11）

高見山から（14：12）

高見山から（14：13）

高見山の祠前にて（14：14）

山頂付近の霧氷（14：22）

山頂付近の避難小屋（14：22）

杉谷（小峠）分岐（14：48）

７６０ｍ地点の避難小屋（15：07）

７３０ｍ地点に避難小屋と高見杉（15：16）

幾星霜在りて床しき高見杉（15：16）

避難小屋（15：18）

平野登山口（15：55）
たかすみ温泉は直ぐです。

撮影機器：

IXY DIGITAL 210 IS CANON

感想

asekaki

滝野--差杉峠--黒石山--船峰山--大天狗岩--天狗山--高見山--高見杉--平野
今年初めての山行です。
大宇陀の道の駅で6時過ぎに参加者が集結、R166で高見山登山口へ向かう。
下山する、たかすみ温泉の駐車場に1台車を置いてから滝野の神社へ
投石の滝の入り口に神社がありそこの駐車場に停める。

準備をして7時10分に歩き出す。
差杉峠手前は藪漕ぎで大変だとリーダーから聞いていたが綺麗に刈られていて難無く峠に着いた。
積雪が少なくて滑り易く、1歩1歩歩くのが厳しい！黒石山の山頂を見過ごし船峰山も赤いテープに記入された山名が無ければ行過ぎる所だった
稜線に上がるとさすがにテーシャツ1枚では体が冷えて来るのでウインドヤッケを被る！　


船峰山から大天狗山は直ぐ近くだった、大天狗岩からは素晴らしい景色が広がる、兜岳と鎧岳、古光山、倶留尊山、その右側に尼ヶ岳と大洞山が見えます。


差杉峠から大天狗岩までは快適に歩いて来たけれど大天狗岩からは切り立った崖を降らなければ行けない、幸いリーダーがザイルを持参していて
3回のピッチで安全な尾根に下った！　じっとしていると寒い！　
指先が冷たくなる、厚手の手袋にミトンは必需品だ！

天狗山の山頂付近で昼食、暖かいカップ麺は雪山の定番、食後コーヒーをご馳走になった、酒をたっぷりと注いで貰って元気がでました。

桃俣からの単独行の登山者と遭遇する、台高尾根分岐で諦めて下山するらしい。　なるほど雪が多くてこれから先がラッセルに難儀しました。

台高尾根分岐付近からの雪が一番多くて、少しトップでラッセルしたが、雪が胸近くまでになり中々前に進まない、雪の中でもがいていると表現した方が当たっている。　

ようやく山頂に到達、4〜5人の先客がたむろしていた。　
7時過ぎから歩いて7時間、みんな久し振りに苦労して、登ったから期せずして山頂での握手になった。　　　　　
山頂でも素晴らしい眺めにみんな感激！

此処まで登って来ると後のコースは大勢の登山者が歩いているルートなんで安心して下山できます。
平野登山口に16時前に下山、たかすみ温泉へ車を回収して、温泉に浸かって、17時15分たかすみ温泉を出発して大宇陀〜針〜柳生〜笠置〜津田に帰って来た。家に着いたら意外と早く7時20分だった。