櫛形山
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- GPS
- 08:15
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この3連休は、毎年行っている立山での初滑りのはずだったのですが、雪が少なく断念しました。そのため、藤枝で行われるJ3最終戦観戦とセットで、櫛形山をチョイス。
快晴の中、まずは北尾根登山道を進みます。見た目よりもきつく、ちょっと疲れます。
しばらく行くと、みはらし平に出ました。富士山・大菩薩嶺・黒岳などが一望できます。
登山道は落ち葉が多く、落ち葉ラッセルが続きます。本当だったら新雪ラッセルのはずだったんですけど。途中にはツリーランに向きそうな斜面が。どこまでも初滑りに未練たらたら(^^;
でも、そんな未練も吹っ飛ぶほどの、よい山でした。特に、アヤメ平から櫛形山にかけての森は、サルオガセが垂れ下がり、奇木や巨木が続き神秘的です。
裸山からは、北岳がドドーンと見え、圧倒されます。
櫛形山には、山頂とされている場所と、三角点がある山頂があるようですが、三角点までは行きませんでした。足を延ばしても、大した時間はかからないと思いますから、日が長い時期なら行っていたかもしれません。
また、ほこら小屋は、すてきな避難小屋です。晩秋に、静かに泊まらせていただくと、その雰囲気をじっくり味わえると思いました。
歩く距離がやや長いので多少疲れますが、急な斜面や危険な場所もなく、気持ちよく歩ける山でした。
他の方の記録を見ると、ニホンカモシカとの出会いがあった方もいたようなので、かなり注意深く探しながら歩きましたが、残念ながら見ることができず。また、アヤメ平・裸山付近では、シカの食害防止策がありましたが、鳴き声・糞も観察できず。イノシシの食痕もありませんでした。テンの糞は多くみられましたが、それ以外の野生動物の香りは少なく感じました。
櫛形山のレコを待っていました。標高差が結構あるので、大変だったでしょうか。私も登ってみたくなりました。(AZに泊まって)
南アルプス東側に位置する櫛形山からだと、さすがに富士山が近いですね。そう言えば、私が登った茅ヶ岳からも富士山にかかる笠雲が分かりましたが、さらにはっきり見えていますね。甲府盆地の眺望も見事です。北岳からの写真も迫力がありますね。登りたくなったのでは?
今回は北岳バックのZELVIAでしたね。北岳と言えば、標高第2位の高峰。もしかして、「2位」にかけたのでは?いやいや、「来年は『J2』!」にかけたのでしょう。なかなか読みが深いでしょ、なーんてね。
櫛形山は、そんなに急斜面はないのですが、なぜか登りで結構疲れました。標高差があったからなのでしょうか。
あのかっこよさを見たら、北岳を登りたくなりましたよ。もう雪がたっぷりでしょうから、来春以降ですがね。
kazu8760さんにはやられましたぁ!実は、おっしゃる通り、日本第2位とJ3の2位にかけていたのですが、J2とまでは、頭になかったです。そっちにかけておけばよかったぁ
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