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Yamareco

記録ID: 552339
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ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山

2014年11月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
zelvia その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
15.3km
登り
1,369m
下り
1,368m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:07
合計
8:11
距離 15.3km 登り 1,369m 下り 1,370m
9:23
9:30
108
11:18
11:23
1
11:24
11:26
37
12:03
12:39
35
13:14
13:24
35
13:59
14:06
121
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県民の森駐車場から出発。紅葉もほぼ終わり、駐車場は、我が家を含め車2台のみ。
県民の森駐車場から出発。紅葉もほぼ終わり、駐車場は、我が家を含め車2台のみ。
しばらく車道を歩きますが、平日は車両通行止めとのこと。この日は土曜日でしたが、まだ早かったのか。解除されていませんでした。歩くのには問題ありません。
しばらく車道を歩きますが、平日は車両通行止めとのこと。この日は土曜日でしたが、まだ早かったのか。解除されていませんでした。歩くのには問題ありません。
ここから登山道に入ります。
ここから登山道に入ります。
落ち葉が積もる中、落ち葉ラッセルをしながら登ります。見た目は急ではないのですが、意外と斜度があり、ちょっと疲れます。
落ち葉が積もる中、落ち葉ラッセルをしながら登ります。見た目は急ではないのですが、意外と斜度があり、ちょっと疲れます。
みはらし平から見る眺望。
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みはらし平から見る眺望。
みはらし平から見る富士山。快晴で、見晴らし最高!
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みはらし平から見る富士山。快晴で、見晴らし最高!
先日登った大菩薩嶺も見ることができます。
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先日登った大菩薩嶺も見ることができます。
登山道から斜面を見下ろすと、太い木が適度な間隔で生えています。ここに2メートルの積雪があれば、最高のツリーラン滑走ができそうです(^^♪
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登山道から斜面を見下ろすと、太い木が適度な間隔で生えています。ここに2メートルの積雪があれば、最高のツリーラン滑走ができそうです(^^♪
アカゲラが飛んできました。
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アカゲラが飛んできました。
テンの糞がありました。植物の種がたくさん入っています。
テンの糞がありました。植物の種がたくさん入っています。
アヤメ平には、サルオガセがたくさん垂れ下がっていました。
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アヤメ平には、サルオガセがたくさん垂れ下がっていました。
鹿による食害防止の柵をくぐります。
鹿による食害防止の柵をくぐります。
シモバシラがしっかりできていました。
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シモバシラがしっかりできていました。
立派なエコトイレ。きれいに整備されていました。
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立派なエコトイレ。きれいに整備されていました。
アヤメ平の避難小屋。うっすらと雪も積もっていました。
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アヤメ平の避難小屋。うっすらと雪も積もっていました。
アヤメ平付近の歩道わきのロープにもサルオガセがくっついていました。
アヤメ平付近の歩道わきのロープにもサルオガセがくっついていました。
裸山山頂。
裸山山頂から見る櫛形山と富士山。
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裸山山頂から見る櫛形山と富士山。
富士山のアップ!
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富士山のアップ!
振り返れば北岳。迫力ある〜!
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振り返れば北岳。迫力ある〜!
北岳をバックにゼルビーフラッグとともに記念撮影。来年もゼルビアはJ3です…。来年こそ、昇格するぞ!
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北岳をバックにゼルビーフラッグとともに記念撮影。来年もゼルビアはJ3です…。来年こそ、昇格するぞ!
櫛形山に向かう途中の巨木。
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櫛形山に向かう途中の巨木。
鬱蒼とした濃い森。とても幻想的です。
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鬱蒼とした濃い森。とても幻想的です。
櫛形山山頂「とされているところ」に到着。「とされて」いても、山頂は山頂。
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櫛形山山頂「とされているところ」に到着。「とされて」いても、山頂は山頂。
櫛形山山頂から見る富士山も素敵です。
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櫛形山山頂から見る富士山も素敵です。
巨岩・奇岩のある山は多いですが、これほど巨木・奇木の多い山も珍しいのではないでしょうか。
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巨岩・奇岩のある山は多いですが、これほど巨木・奇木の多い山も珍しいのではないでしょうか。
櫛形山ほこら小屋
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櫛形山ほこら小屋
中は清潔できれい。付近も静かです。ここに泊まったら最高ですね。ちなみに、小屋付近は、キャンプ場にも指定されているようです。
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中は清潔できれい。付近も静かです。ここに泊まったら最高ですね。ちなみに、小屋付近は、キャンプ場にも指定されているようです。
小屋のすぐ裏には水場もあり。おいしい水をいただきました。
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小屋のすぐ裏には水場もあり。おいしい水をいただきました。
小屋の前には、名前の由来となったと思われるほこらがある大木がありました。
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小屋の前には、名前の由来となったと思われるほこらがある大木がありました。
下山中、甲府盆地が広がっていました。
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下山中、甲府盆地が広がっていました。
間伐をしたものの、木を下ろす費用・手間がなかったのか、木が倒されたままになっています。
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間伐をしたものの、木を下ろす費用・手間がなかったのか、木が倒されたままになっています。
カケスの次列風切羽。かなり古く傷んでいましたが、ブルーの色が鮮やかです。
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カケスの次列風切羽。かなり古く傷んでいましたが、ブルーの色が鮮やかです。
ゴールです。グリーンロッジに戻ってきました。
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ゴールです。グリーンロッジに戻ってきました。

感想

 この3連休は、毎年行っている立山での初滑りのはずだったのですが、雪が少なく断念しました。そのため、藤枝で行われるJ3最終戦観戦とセットで、櫛形山をチョイス。
 快晴の中、まずは北尾根登山道を進みます。見た目よりもきつく、ちょっと疲れます。
 しばらく行くと、みはらし平に出ました。富士山・大菩薩嶺・黒岳などが一望できます。
 登山道は落ち葉が多く、落ち葉ラッセルが続きます。本当だったら新雪ラッセルのはずだったんですけど。途中にはツリーランに向きそうな斜面が。どこまでも初滑りに未練たらたら(^^;
 でも、そんな未練も吹っ飛ぶほどの、よい山でした。特に、アヤメ平から櫛形山にかけての森は、サルオガセが垂れ下がり、奇木や巨木が続き神秘的です。
 裸山からは、北岳がドドーンと見え、圧倒されます。
 櫛形山には、山頂とされている場所と、三角点がある山頂があるようですが、三角点までは行きませんでした。足を延ばしても、大した時間はかからないと思いますから、日が長い時期なら行っていたかもしれません。
 また、ほこら小屋は、すてきな避難小屋です。晩秋に、静かに泊まらせていただくと、その雰囲気をじっくり味わえると思いました。
 歩く距離がやや長いので多少疲れますが、急な斜面や危険な場所もなく、気持ちよく歩ける山でした。
 他の方の記録を見ると、ニホンカモシカとの出会いがあった方もいたようなので、かなり注意深く探しながら歩きましたが、残念ながら見ることができず。また、アヤメ平・裸山付近では、シカの食害防止策がありましたが、鳴き声・糞も観察できず。イノシシの食痕もありませんでした。テンの糞は多くみられましたが、それ以外の野生動物の香りは少なく感じました。

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コメント

さすがに富士山が近いですね。
 櫛形山のレコを待っていました。標高差が結構あるので、大変だったでしょうか。私も登ってみたくなりました。(AZに泊まって)
 南アルプス東側に位置する櫛形山からだと、さすがに富士山が近いですね。そう言えば、私が登った茅ヶ岳からも富士山にかかる笠雲が分かりましたが、さらにはっきり見えていますね。甲府盆地の眺望も見事です。北岳からの写真も迫力がありますね。登りたくなったのでは?
 今回は北岳バックのZELVIAでしたね。北岳と言えば、標高第2位の高峰。もしかして、「2位」にかけたのでは?いやいや、「来年は『J2』!」にかけたのでしょう。なかなか読みが深いでしょ、なーんてね。
2014/11/25 22:01
Re: さすがに富士山が近いですね。
櫛形山は、そんなに急斜面はないのですが、なぜか登りで結構疲れました。標高差があったからなのでしょうか。
あのかっこよさを見たら、北岳を登りたくなりましたよ。もう雪がたっぷりでしょうから、来春以降ですがね。
kazu8760さんにはやられましたぁ!実は、おっしゃる通り、日本第2位とJ3の2位にかけていたのですが、J2とまでは、頭になかったです。そっちにかけておけばよかったぁ
2014/11/25 23:20
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