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Yamareco

記録ID: 5523835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義山縦走(ヒリヒリする舌鋒群に鎖のオンパレード)

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:46
距離
6.2km
登り
1,243m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
3:53
合計
10:44
距離 6.2km 登り 1,243m 下り 938m
6:35
27
7:02
7:30
32
8:02
8:47
25
9:12
9:38
23
10:01
10:09
44
10:53
11:08
53
12:01
12:17
9
12:26
12:35
43
13:18
13:54
106
15:40
15:43
9
15:52
15:54
7
16:01
16:46
8
16:54
13
17:07
2
天候 午前中曇り 午後晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙義神社スタートで中之岳神社に下山のロング縦走に合わせ、「道の駅みょうぎ」と「中之岳神社駐車場」に1台ずつ分けて駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
言わずと知れたバリエーションコース。下山後、メンバーからは`当分鎖は見たくもない!`の声。
その他周辺情報 ●妙義温泉もみじの湯(日帰り温泉利用)
https://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html
道の駅みょうぎから至近の温泉施設。利用料金520円(3時間利用)とリーズナブルにも関わらず、サウナ、露天風呂もあって、見晴らしの良い露天風呂からは天を衝く妙義の舌鋒群を見ることができます。食事処も併設しています。

●磯部温泉 雀のお宿磯部館(前夜泊で素泊利用)
妙義山に近い温泉街にある立派な和風旅館ですが、素泊でリーズナブルな利用ができました。温泉もなかなか良かったです。
道の駅みょうぎから見あげる妙義は...何も見えん
2023年05月21日 06:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 6:24
道の駅みょうぎから見あげる妙義は...何も見えん
妙義山神社へと向かいます。空はどんより。早朝には霧雨も降っていて、岩が濡れていないか心配しながらのスタートです。
2023年05月21日 06:27撮影 by  iPhone 13, Apple
1
5/21 6:27
妙義山神社へと向かいます。空はどんより。早朝には霧雨も降っていて、岩が濡れていないか心配しながらのスタートです。
稜線縦走の前半部分の情報を確認
下の道(中間道)には熊情報、稜線ルートは熊以上に危険がイッパイ
2023年05月21日 06:28撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 6:28
稜線縦走の前半部分の情報を確認
下の道(中間道)には熊情報、稜線ルートは熊以上に危険がイッパイ
妙義神社もなかなか立派な社、石段がたくさん
2023年05月21日 06:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/21 6:30
妙義神社もなかなか立派な社、石段がたくさん
石段をまだまだ登ります
2023年05月21日 06:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 6:31
石段をまだまだ登ります
まだ登ります
2023年05月21日 06:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 6:32
まだ登ります
妙義神社の参道階段。出だしからきつい。
2023年05月21日 06:34撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 6:34
妙義神社の参道階段。出だしからきつい。
妙義神社本殿手前を右に入ったところが登山口
2023年05月21日 06:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 6:36
妙義神社本殿手前を右に入ったところが登山口
今日の予定コースは大の字〜白雲山〜金剛山〜中の岳神社です。すべて点線!
2023年05月21日 06:36撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 6:36
今日の予定コースは大の字〜白雲山〜金剛山〜中の岳神社です。すべて点線!
湿った薄靄の樹林帯急登から
2023年05月21日 06:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 6:54
湿った薄靄の樹林帯急登から
小手調べの鎖場が出てきました。
2023年05月21日 06:55撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 6:55
小手調べの鎖場が出てきました。
2023年05月21日 07:11撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 7:11
大の字に着いたが、鎖場を登らねばならない。
2023年05月21日 07:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:12
大の字に着いたが、鎖場を登らねばならない。
短いが急な鎖場。
2023年05月21日 07:13撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 7:13
短いが急な鎖場。
2023年05月21日 07:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 7:14
2023年05月21日 07:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 7:14
大の字
展望が効けばビビるくらいの大展望なんでしょうが...
2023年05月21日 07:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 7:20
大の字
展望が効けばビビるくらいの大展望なんでしょうが...
大の字からの下り
2023年05月21日 07:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:27
大の字からの下り
2023年05月21日 07:28撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 7:28
2023年05月21日 07:35撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
5/21 7:35

「キケン上級者コース」とあります。山頂稜線へのハードな登りが始まります
2023年05月21日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 7:41

「キケン上級者コース」とあります。山頂稜線へのハードな登りが始まります
奥の院 その一。ここから本格的な鎖場が始まる。
2023年05月21日 07:51撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 7:51
奥の院 その一。ここから本格的な鎖場が始まる。
奥の院 そのニ
2023年05月21日 07:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 7:52
奥の院 そのニ
奥の院 その三(以下同じ…(^^)/)
2023年05月21日 07:52撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 7:52
奥の院 その三(以下同じ…(^^)/)
2023年05月21日 07:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 7:53
2023年05月21日 07:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 7:54
奥の院鎖場をクリアしたらすぐにルンゼの鎖場。
2023年05月21日 08:03撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 8:03
奥の院鎖場をクリアしたらすぐにルンゼの鎖場。
2023年05月21日 08:04撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 8:04
2023年05月21日 08:06撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 8:06
山頂稜線に出たところが見晴
ガスガスで真っ白だが、全員で元気なうちにハイポーズ
2023年05月21日 08:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 8:18
山頂稜線に出たところが見晴
ガスガスで真っ白だが、全員で元気なうちにハイポーズ
メタボチェック岩?リーダーオヤジはクリアできず、ザックを外してなんとか通る。
2023年05月21日 08:20撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 8:20
メタボチェック岩?リーダーオヤジはクリアできず、ザックを外してなんとか通る。
ビビり岩にとりつく。登ったところからトラバースが始まる。
2023年05月21日 08:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 8:25
ビビり岩にとりつく。登ったところからトラバースが始まる。
2023年05月21日 08:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 8:26
2023年05月21日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 8:27
2023年05月21日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 8:27
登ると右が切れ落ちたトラバース。
2023年05月21日 08:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 8:28
登ると右が切れ落ちたトラバース。
ガスガスだが、岩は乾いている
2023年05月21日 08:29撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 8:29
ガスガスだが、岩は乾いている
背びれ岩。実は両側切れ落ちている。ガスガスで見えないから行ける?
2023年05月21日 09:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
5/21 9:01
背びれ岩。実は両側切れ落ちている。ガスガスで見えないから行ける?
背びれ岩を基部から見あげるとこんな感じ
2023年05月21日 09:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 9:03
背びれ岩を基部から見あげるとこんな感じ
2023年05月21日 09:05撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 9:05
2023年05月21日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/21 9:11
2023年05月21日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/21 9:11
2023年05月21日 09:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 9:18
2023年05月21日 09:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/21 9:21
2023年05月21日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/21 9:22
2023年05月21日 09:31撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 9:31
大のぞきに続くスラブ。4連鎖。
2023年05月21日 09:31撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 9:31
大のぞきに続くスラブ。4連鎖。
新緑の緑に映えるツツジの赤
2023年05月21日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/21 9:50
新緑の緑に映えるツツジの赤
いやあキレイです
2023年05月21日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/21 9:51
いやあキレイです
2023年05月21日 09:51撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 9:51
ひっそりと天狗岳山頂
2023年05月21日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 9:56
ひっそりと天狗岳山頂
表妙義の最高峰・相馬岳山頂。ここで昼食休憩
2023年05月21日 10:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 10:30
表妙義の最高峰・相馬岳山頂。ここで昼食休憩
山頂のすみっこにホッコリするものが
2023年05月21日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 10:32
山頂のすみっこにホッコリするものが
これから進む先 茨尾根から続く金洞山の舌鋒群
2023年05月21日 10:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 10:51
これから進む先 茨尾根から続く金洞山の舌鋒群
裏妙義の山々も見えてきた
2023年05月21日 10:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 10:52
裏妙義の山々も見えてきた
金洞山の舌鋒群
2023年05月21日 11:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 11:16
金洞山の舌鋒群
2023年05月21日 11:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/21 11:29
前半戦の峰々を振り返る
相馬岳と天狗岳かな
2023年05月21日 12:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 12:12
前半戦の峰々を振り返る
相馬岳と天狗岳かな
眼下はスパッと切れ落ちてます
2023年05月21日 12:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/21 12:12
眼下はスパッと切れ落ちてます
バラ尾根のピーク。
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バラ尾根のピーク。
お昼近くになって晴れてきた。遠くの景色がよく見えるが、近くの足がすくむような足場もよく見える…
2023年05月21日 12:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 12:14
お昼近くになって晴れてきた。遠くの景色がよく見えるが、近くの足がすくむような足場もよく見える…
後半戦の怪奇な舌鋒群が待ち構えてます
2023年05月21日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 12:15
後半戦の怪奇な舌鋒群が待ち構えてます
リーダーが突然横道に入る。道を間違えたか?
2023年05月21日 12:38撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
5/21 12:38
リーダーが突然横道に入る。道を間違えたか?
鷹戻しには、このように道を外れて鎖を登る。
2023年05月21日 12:39撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 12:39
鷹戻しには、このように道を外れて鎖を登る。
2023年05月21日 12:40撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
5/21 12:40
鷹戻しははしごで始まる。
2023年05月21日 13:17撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
5/21 13:17
鷹戻しははしごで始まる。
鷹戻し最初の鎖
2023年05月21日 13:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 13:23
鷹戻し最初の鎖
長々と続く鎖、万一に備え鎖にセルフビレイをとって登る
2023年05月21日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/21 13:30
長々と続く鎖、万一に備え鎖にセルフビレイをとって登る
2023年05月21日 13:31撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 13:31
鷹戻しは何連も鎖が続く。腕がしびれてくる。
2023年05月21日 13:31撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 13:31
鷹戻しは何連も鎖が続く。腕がしびれてくる。
裏妙義の稜線 よく見ると丁須の頭もわかる
2023年05月21日 13:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 13:44
裏妙義の稜線 よく見ると丁須の頭もわかる
金洞山を形成する東岳、中之岳、西岳
2023年05月21日 13:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/21 13:44
金洞山を形成する東岳、中之岳、西岳
2023年05月21日 13:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 13:46
コース最大の難所、二段ルンゼ。上から一段目。
2023年05月21日 14:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 14:20
コース最大の難所、二段ルンゼ。上から一段目。
同じく二段ルンゼの上から一段目。上から覗くと先が見えず怖いがここまで行くと下まで見えてそれほどでも無い。この亀裂を横切る時がちょっと怖い?
2023年05月21日 14:21撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 14:21
同じく二段ルンゼの上から一段目。上から覗くと先が見えず怖いがここまで行くと下まで見えてそれほどでも無い。この亀裂を横切る時がちょっと怖い?
二段ルンゼの上から一段目。先ほどの亀裂を横切って一段降りた所。上の鎖が見え始めている所は足元が見え難いが良く見れば足はある。ここを過ぎて写真の位置まで来れば左に明瞭な足場がある。
2023年05月21日 14:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
5/21 14:27
二段ルンゼの上から一段目。先ほどの亀裂を横切って一段降りた所。上の鎖が見え始めている所は足元が見え難いが良く見れば足はある。ここを過ぎて写真の位置まで来れば左に明瞭な足場がある。
今回は、基本は自力で鎖をつかみながら下山するが、念のため持参した50mロープで一人ひとり確保した。
2023年05月21日 14:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/21 14:32
今回は、基本は自力で鎖をつかみながら下山するが、念のため持参した50mロープで一人ひとり確保した。
二段ルンゼの上から一段目。鎖が2本あるが左の鎖は太くて女性陣は掴まり難く、右の一本だけの方が使いやすいとの事。
2023年05月21日 14:34撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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5/21 14:34
二段ルンゼの上から一段目。鎖が2本あるが左の鎖は太くて女性陣は掴まり難く、右の一本だけの方が使いやすいとの事。
二段ルンゼの上から二段目。すぐ左上の出っ張りがハングに見えた所。
2023年05月21日 14:59撮影 by  iPhone 13, Apple
2
5/21 14:59
二段ルンゼの上から二段目。すぐ左上の出っ張りがハングに見えた所。
二段ルンゼの上から二段目。真ん中くらいまで降りてきた。
2023年05月21日 15:03撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
1
5/21 15:03
二段ルンゼの上から二段目。真ん中くらいまで降りてきた。
“ン”の字の点がハートマークで可愛い。
2023年05月21日 15:04撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 15:04
“ン”の字の点がハートマークで可愛い。
最後の人はトップロープで下り、ロープを回収。
2023年05月21日 15:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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5/21 15:18
最後の人はトップロープで下り、ロープを回収。
二段ルンゼをアップで、ほぼ崖やん
2023年05月21日 15:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 15:26
二段ルンゼをアップで、ほぼ崖やん
2023年05月21日 15:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 15:40
手前の岩の正面ちょっと右の亀裂が二段ルンゼ。
2023年05月21日 15:40撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 15:40
手前の岩の正面ちょっと右の亀裂が二段ルンゼ。
東岳山頂
2023年05月21日 15:41撮影 by  iPhone 13, Apple
2
5/21 15:41
東岳山頂
中之岳山頂から振り返る。あれが東岳ですね
2023年05月21日 15:53撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 15:53
中之岳山頂から振り返る。あれが東岳ですね
眼下には中之岳神社の駐車場。あそこまで下りるのか、遠そう…
2023年05月21日 15:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/21 15:57
眼下には中之岳神社の駐車場。あそこまで下りるのか、遠そう…
中の岳直下の下り。ここもエグイ。
2023年05月21日 16:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/21 16:08
中の岳直下の下り。ここもエグイ。
高度感がハンパないね
2023年05月21日 16:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/21 16:08
高度感がハンパないね
2023年05月21日 16:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/21 16:12
中の岳直下の下りを下から見る。ここまで下りると安心。
2023年05月21日 16:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/21 16:14
中の岳直下の下りを下から見る。ここまで下りると安心。
最後の鎖場?大した事は無い。
2023年05月21日 16:32撮影 by  iPhone 13, Apple
5/21 16:32
最後の鎖場?大した事は無い。
無事に終わってソフトクリームに間に合った!
3
無事に終わってソフトクリームに間に合った!
中之岳神社駐車場から見あげる舌鋒群、よくもまああんなところを縦走してきたもんだ
2023年05月21日 17:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/21 17:26
中之岳神社駐車場から見あげる舌鋒群、よくもまああんなところを縦走してきたもんだ

装備

個人装備
ヘルメット ハーネス ATC セルフビレイデバイス
共同装備
50mロープ

感想

舌鋒群に鎖のオンパレード、これを走破できれば、まあ大概の破線ルートは走破できるといっても過言ではないくらい、ヒリヒリするような垂壁の鎖の連続とハンパない高度感のガタガタ瘦せ尾根、しばらくは安心して歩ける山行ルートで良いやと思うくらい、スリルでお腹一杯になりました。
クサリにとるセルフビレイ、安全確保のためのロープ出しと回収、普段なかなか実践しない事も実践できてとてもタメになる山行でもありました。
メンバー6名、一致団結して早朝6時半から夕方5時までのロングでハードな破線ルート縦走、とても充実した満足な一日でした、お疲れさまでした。
惜しむらくは、前半戦はガスガスの真っ白で、切れ落ちた高度感のスリルを味わえなかったこと、でも後半戦はそれを補えるほどの足元切れ落ちた高度感などを味わえたので良しとしましょう。

久々のヒリヒリするスリル感、楽しかったです。
山行リーダーとして先導とアドバイスを送ってくれたluckyriverさん、ありがとうございました(雨天順延で残念にも参加できなくなりましたが、今回の事前計画&手配を完璧にしてくれたhayashimaさんにも大感謝です)。

 表妙義縦走には過去2回、2012年6月と2015年5月にトライしました。2012年は妙義神社から登り、堀切で時間切れ下山したのですが、2015年は鷹戻しを経て中の岳神社まで歩き通しました。その時のメンバーだった「フィジー」氏は身体能力が高く、鷹戻しを鎖を使わずにクリアし、下山後は中の岳神社から道の駅妙義まで走って車を取りに行ってくれました。
 今回は予想外に時間がかかりましたが、原因は二段ルンゼ下降で安全のために6人全員を一人一人をロープ確保したためです。しかしこの確保のおかげでみんな安心して鎖にとりつくことができました。必要な時間だったと思います。もっとも6人を3人ずつのパーティに分けるとかすれば、もっと時間を短縮できたかもしれません。
 心配したヒルですが、メンバーの一人のズボンに1匹とりついたのを見ただけでした。手で払いのけてもなかなか落ちないのですが、塩を一つまみふりかけただけであっという間にいなくなりました。塩の効果を再確認。

前夜泊の宿で、お酒を飲みながらの作戦会議。
ルート状況確認、ロープワーク、、、&リーダーの抜き打ちのロープワークテスト!!(T . T)
最上級でスリルの岩稜縦走はバランスと腕力が必要と載っていて・・油断大敵、安全に、粘ったり、で、慎重に一手一歩を進めていきます💦
(鷹戻しの登り、あ〜やっぱり腕力ないなぁーと >_<)
ヒヤヒヤしたりルンルンだったりの長い波線ルートでした! 達成感でいっぱいです☆ 楽しかったです ♪
たくさんの学びもあり、印象に残る山行です。
ありがとうございました。

長かった‥。序盤は霧雨もあって蒸し暑く、後半は晴れたために暑かった。時々ある天然クーラーで生き返った。夏には来たく無い。
6人のパーティは多過ぎた。鎖場を抜けるのに時間がかかり過ぎる。
二段ルンゼは、ロープが1本しか無かったので全員一段目を降りてから二段目に取り掛かったがもう一本あれば並行して降りられるので早く抜けられる。
50m一本で抜けるのは一段目と二段目の間でロープが引っかかりそう。

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コメント

こんなの
鎖がなかったら
クライミングじゃないですか!
皆様スゴイですね!
お疲れ様でした。
2023/5/25 10:09
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