鬼ヶ岳から節刀ヶ岳〜どこまでもミツバツツジの道!富士山チラリ!
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
天候 | 晴れなんだか曇りなんだか…。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
河口湖自然生活館から河口湖駅まで同、河口湖周遊バス、レッドライン https://www.fujikyubus.co.jp/shuyu |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪頭ヶ岳までは急坂の連続です。鬼ヶ岳の前後は岩場にロープが…、ロープなくっても登れそうな範囲ですけど…。 節刀ヶ岳から大石峠まではちょっとタイクツな尾根道、大石峠からの下りはもっとタイクツな杉林のジグザグ、ただしどんどん下れます。 |
写真
感想
ふつう、このあたりの定番というと、毛無山から十二ヶ岳を越えて鬼ヶ岳へ…ということなんでしょう。もう少し早い時期だと十二ヶ岳にコイワザクラ咲いて…って…。もう遅いですね。そっち、行ったことあります。なかなか面白いんだけど、今回は行ったことのない雪頭ヶ岳(富士の眺めに期待!)越えて、赤線つなぎで大石峠へ…、雪頭ヶ岳の登りとかちょっとハード?。
車だと周回するしかないし、それに帰りの中央道の渋滞がイヤ!。…高速バスも時刻があてにならないし…。結局、電車6本乗り継いで、河口湖からインバウンズで満員のバスに乗って、登山開始が9時50分…って…、まあしょうがないか…。
バスを降りた根場のあたりから、雪頭ヶ岳らしき山頂が見えている…。ぜつぼー的な高さです。それに手抜きとかのない一気の急登、急な下りは嫌いだけど、こんな登りは嫌いじゃ〜ないですけど…。
登り着いた雪頭ヶ岳(本当の頂上はその先にありました)、富士山は雲の中。でも、足下に広がる西湖のようすから「絶景」を想像させるのに十分です。
まあ、先が長いから…って、鬼ヶ岳から節刀ヶ岳と歩みを進めます。結局このあたりの山の山頂、だいたいどこからでも富士山見えます。そんななか、周りの山々がちょっと面白い角度で眺められる節刀ヶ岳、一番面白い感じでした。
それにしても、ミツバツツジ、すごいです。遠くから見ると山肌がピンクに…。西上州でアカヤシオ見る感じ?。このあたりのミツバツツジ、4月下旬ごろ、山麓のあたりで見頃でした。今回はずっと標高のあがった稜線近くがすごかったです。
どこにでもあるミツバツツジだけど、これだけ咲いているのって、そうはないかもしれません。
このあたり、毎年、春になるとミツバツツジだ咲くということはわかっていたんですが、
こんなに咲いているとは思いませんでした。
今年は当たり年なんでしょうか…。
シロヤシオもなければシャクナゲもない、まさに単色です。
でもここまですごいと圧倒されます。
同じ御坂山脈の他の山のレコを見ても、ミツバツツジがすごい…って…。
いい意味で予想がハズれた山行でした。
こんな
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する